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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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世界への旅2
「やっと見つけたよシノ。」初老の女性が言った。シノと呼ばれた子は答えた。「師匠・・」髪は短目でジャケット姿は一見男の子である。しかし当の本人は・・「師匠どうしてここに居ることが分かったんですか?」可愛らしい声で答える。師匠はと言うと「貴方の事なら何でも知ってます。」ある意味怖い・・。さあ帰りましょうか?シノの答えは、「寝てる間に撃って来ないで下さい。でないと帰れません。」真面目に答えた。「自分の
フサイチ さん作 [342] -
千淦一族
私の名前は、千淦桜。私には、誰にもいえない大きな秘密がある。その秘密が、このお話の始まり。〜桜の迎え〜キンコーンカンコーン授業始まりの鐘が、鳴った。しかし、20分いや、30分まっても先生が、来ない。そんな時臨時の放送が、ながれた。「え〜6年3組の千淦桜さん、大至急校長室まで、来てください。」私は、一応優等生であったから、呼び出しをうけるなんてめったになっかった。「失礼します」と、入った瞬間。桜の
都幾 さん作 [326] -
始まりと終わり(終)
次の日、鏡花はとんでもない噂を耳にした。翔が捕まったのだ。何でも鏡花と別れた後、何人もの女子高生をレイプしたらしい。友達に詳しいことを聞いたが、前付き合っていたと言っていた女も、実はただレイプしただけだったそうだ。話しを最後まで聞いたとき背筋が凍ったようだった。(あの時、翔とよりを戻してたらあたしも・・・)皆その話しで持ちきりになり授業どころではなかった。鏡花のクラスにも被害にあった女子がいたの
真理 さん作 [718] -
始まりと終わり(2)
あれから1週間。翔は別れたらしい。あたしは放課後、翔にしつこくよりを戻そうと迫られたが、あっさりと断った。「なぁ、より戻そうぜ?」もう、家の近くの公園まで来ていた。「あの時は悪かったよ!俺、お前の言ったとおり自惚れてた。」このままでは家まで着いてくると思った鏡花は歩く足を止めて、翔の方に向いた。「鏡花?」鏡花は空気を吸い込むと、キツイ声で言ってやった。「あたし、あんたとより戻すつもり無いから。そ
真理 さん作 [346] -
始まりと終わり(1)
新藤鏡花と秋町翔は付き合っていた。だが、翔はかってに別れ話を切り出し、そのまま別れてしまった。元々ただの同級生だったから気にもとめなかったのだ。だが、翔に新しい彼女が出来てもう、する事してしまったと聞いた時には本当に頭にきていた。鏡花と翔は付き合ったという形だけ作っていて、キスもデートさえもしていなかったのだ。ただいっしょにいればいい。それだけだった。ある日の放課後、鏡花は遊び半分で聞いてみた。
真理 さん作 [379] -
雨
冷たい雨暖かい雨悲しい雨優しい雨全部 雨雨、雨、雨私をいつも元気づける晴れ間にこっそり覗かせて私を見ている雨「ごめんね。」と、申し訳なさそうに出て来ては、また太陽に譲るのだそんなあなたが私は好きみんなはイヤだと言うけれどそんな雨が私は好きです
文乃 さん作 [329] -
夢魔 ?
電気を消しついでに、携帯電話の電源を切った。 そういえば、さっき届いた彼のメールを返信していない。 まぁ、良い。明日の朝にでもそれとなくウソの理由を教えてやれば良いのだから。 私は静かに目を閉じた……。 気づいたら、私は自室の勉強机に向かっていた。 時刻は五時半。朝勉強の一環として、今日の授業の予習をしているところだった。 私が数学?の教科書を読んでいると、後ろから声が聞こえた。「へーっ。勉強
柚木麻里 さん作 [508] -
花子さん。(?)
『これで二人目だ…ッ』他の男子生徒が顔を青白くさせ学校をとびたして行った。その瞬間,学校中に生徒達の悲鳴や奇声が響き渡った。―放課後、私と私の友達、裕香と一緒に残っていた。『―さて、帰りましょうか。。』と帰りかけた時,裕香が、『ちょ…ちょっと!ちょっと付き合ってくれないかしら?』 『何によ?』『ほら。噂が嘘とかの…』『裕香。私帰るわ』『ちょっとお!お友達がゆってんのょお!?…さっちゃん。』 ピ
蜜柑仔 さん作 [871] -
あたしの道
あなたに夢はありますか? あたしの道 幼い頃は夢などたくさんあった。ケーキ屋さんになりたいパイロットになりたいお花屋さんになりたい夢は数えきれないほどあって、毎日ふえていく…。今思えば、くだらない。でも…幼いあたしにも確かに夢はあったんだ−…。明日から高校見学の準備始めます。見学したい高校を決めといて下さい。2−3組、担任「中山美代子」先生がそーいった。あたしは行き
由千美 さん作 [424] -
殺し合いごっこ
世の中は不公平だ。みんな同じ人間なのに何故俺だけが辛い目に遭う? 俺は何も悪い事はしていない。なのにこの仕打ちはなんだ?俺、原田誠(18)は最早生きる事に希望を失った。2年前までは成績も優秀で友達もたくさんいた。だが…2年前の9月20日、俺の父、原田仁が放火殺人の容疑で逮捕されてから俺の人生は変わった。周りからは白い目で見られ、友達はいなくなり更に収入が無くなった為に私立の高校も退学する事になっ
龍角 さん作 [2,238]