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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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〜Stliker〜哀編(16)
かつての同僚、ロイに再会を果たした龍雅は自分との近況の違いを複雑な気持ちで思っていた。やがてロイは去り、そこへ結奈がやって来た。結奈「…はぁ、やっと見つけた!!もう!あの後グルドやら逃げる人々に巻き込まれて大変だったんだから!!」龍雅は特に驚く様子もなく…龍雅「そうか…、グルドが奇襲してきた場合はよくある事だ。」結奈はむくれた。結奈「何よ!自分は知ってるみたいな言い方して!…そんな事よりさっき誰
焼き魚 さん作 [528] -
Orion 1
吐く息も白く染まり、吹き抜ける風も凍えるようになる季節。空に輝く星座がある。君が一番好きだといったオリオン座。ギリシャ神話での暴君だと話しても、君はそんなことおかまいなしと言わんばかりの眼差しで、今日もオリオン座に夢中だ。何がそんなに君の心を惹きつけるのだろう。あの星座にとどめを刺したのが僕のさそり座だと知ったら、君は怒るかな。この夜空を、後何回君と見れるのだろう。 突然の連絡を受けて駆けつけ
SEVEN さん作 [970] -
僕、俺、私
もう苦しくない。何も感じなくなっちゃったんだね。良かった。もう十分苦しんだんだから。そうやって俺は慰められたんだ。それでも感じたいんだ。あの懐かしく温かい感覚を。僕の身体にはあの赤い液体は、もう流れてないんだと、何度も自分に言い聞かせたのに。俺を信じたいと言う微笑みでまた過ちを繰り返す。あの場所には行きたくなかったのに、逆らう事は許されなかったんだ。もう一人の僕は、絶対に許さないだろうか。
火山かず さん作 [439] -
航宙機動部隊14
リクは、その様子を見て腕を組んだ。 女が来ちゃいけないと言うわけではない。 しかし、だからと言って、一五才はないだろう。 どう考えたって、ここは戦地だ。 否、ひょっとして、俺の方が、神経過敏なのか? とにかく、うちの祖国は、人類社会の通念・慣習に、弓を引きたいと言う、何か強い衝動を、感じているみたいだ。
まっかつ さん作 [635] -
学級委員長 1
多数決で、私が学級委員長に選ばれた。両親は、開業医。幼い頃から「医者になれ」と言われ続け、小学校の頃から勉強ばかりしてきた。私は遠藤美紀。中学二年生。担任の猪狩先生が「遠藤さん 前に来て挨拶をしてください」と…。教師でもないのに、教壇に立たされた。クラスのみんなが私に注目。恥ずかしい「学級委員長に選ばれた遠藤美紀です よろしくお願いします」声は小さかったと思うけど、意外とすんなり言えてしまっ
福島 本康 さん作 [589] -
ココロの絆
お前らと俺はどんな関係?親友?悪友?仲間?そんなコトバじゃ言い表せない、なんか特別な関係。どんだけ時間が経とうとも、どんだけ雨に打たれても、決して色あせることのないココロの絆。いつまでもガキみたいに、遊ぶことだけしか考えていない俺だから、お前らも俺と一緒にいてくれるんだろ?なんなら俺はガキのまんまで生きてきたい。そんなこという俺は病気か?でも大人になりかけた子供なら誰もが抱く夢でしょう。こんな俺
東海道中肘栗毛 さん作 [371] -
クリスマス・ベル
この物語は、一人の若者が少年に出会うまでを書いたものだ話は俺が18才の冬あの時は寒かった…12月3日俺のおふくろが死んだ原因は白血病だこの時6年ぶりに俺が涙を流した。何故だか知らないが目頭が急に熱くなった。そこから段々、水が出て来て全体に広がった目の前がボヤけておふくろの位牌が見づらくなった。いつの間にか俺の目は涙で溢れていた。親父は俺が5才の時に会社をリストラされて自殺したそれほど辛かったのか
kaya さん作 [421] -
朱希の♂遍歴?
『朱希、来たょ〜。先輩また遅刻じゃぁん。』『知歩そんなに大きい声ぢゃ、先輩に見つかるょぉ〃』中学1年生の時2つ上の先輩に恋をした。彼ゎ茶髪の短髪野球部。坊主でゎなぃ。いつも冷めた感じがして、そんな冷たそぉな所に惹かれたのかもしれなぃ。バレンタインにゎ勇気を出し約束をした。朱希ゎ雪の中4時間も待ったが結局彼ゎ来なかった。フラられた。これが朱希の初恋。『朱希〜今日カラオケ行くけどぉ』『ごめん!!今日
shino さん作 [475] -
大好きな人へ
あなたたちは教えてくれました大切な事を忘れそうな時、何が大事か思いさせてくれましたあなたたちの言葉はいつも私の前を行きますあなたたちの力強さと優しさに私は何度も支えられ、笑い、感動したことでしょう大好きなあなたたちへあなたたちに出会えて良かったあなたたちが出会ってくれて良かった私はこれからもあなたたちの思いを、しっかり受け止めて歩いていくよ本当に心からありがとう
Soul☆5296 さん作 [384] -
「えんまのピピ」第一話(厳格なえんま大王の声は今日も地獄を巡っている)
「ばっかもーん」雷鳴が鳴り響くような大声が地獄にこだました。針の山もおもわず揺れている。鬼たちは大声の振動であちこちに吹っ飛んだ。中には奈落の底に落ちた鬼や、底なし沼に落ちた不運な鬼もいる。「どうか、お静まりください!」鬼たちは泣きべそをかきながら四方八方に吹っ飛んでいく。そう、何を隠そうこの声の主こそ地獄の支配者「えんま大王」である。彼はここ数日あることに腹を立てていた。えんま大王の宮殿は地獄
ミケ さん作 [461]