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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 片想い。

    名前を呼ぶ低い声。少年みたぃな、イタズラな笑顔。大きな背中。その全てが私をとらえて放さない。好きなんだ。届かないのも叶わない事も知ってる。何度も諦めようって誓った。でも、あなたに会うとダメだね。またどうしようもない程、惹かれてしまう…。心が身動きとれなくなる…。私の気持ち知ってるくせに。ズルイなぁ…。その笑顔は反則。諦めれる訳ないやん。それこそ、無駄な努力だね。好きだから。悔しいけど好きだから。
    さん作 [454]
  • 幸せになりたい

    『気持ち』 あたしと梨乃は3人の住むT区のマンションへと向かった。「女の子2人だけ?少ないでこっちは5人やのに…」とつまらなそうに言ってきたのは、5人の中でも一番年下の仁君18歳。 「ごめん、仁あたしが来てんからいいやん!!」と梨乃は笑顔で言った。「あいさん仁はあたしのもんやねんから、取らんといてなぁ!」と梨乃は仁君抱きついて言った。 …はぁ…。取らへんよ。あた
    アユリ さん作 [508]
  • フェニックス 6

    立ち上げた黒髪の短髪。大柄な体躯とそれに合わせたような大きさの剣を背負い、視線はゼノスに固定される。「ほぉ、微かに黒光りするその剣。世界に数えるほどしかないダマスカス鋼製の物か。傭兵家業をしてる者にとっては興味をそそられるな。どこで手に入れたんだ?」この状況で場違いな質問に「山の中に落ちてたんだよ」あからさまな嘘だ。「ハッハッハ!そうか。そうか。じゃあ、今度山登りでもしてみるか」それをサラリと受
    導夢 さん作 [367]
  • 幸せになりたい

    お互い惹かれ合いながら…他に彼氏彼女がいて、結局最後まで結ばれる事のなかった二人のお話しです…。『出会い』 「ねえ!!連れて行きたいとこあるねんけど…」と言ってきたのは、同じ会社の梨乃。 彼女はあたしより2つ年下この頃はよく一緒に出かけてた。 「えっ!?今から?だってもう21時過ぎてるやん!」別に門限があったわけじゃないけど、次の日仕事やったし…
    アユリ さん作 [505]
  • 空〜君の思い出〜(2)

    この世界で君と出会えた事は、なによりも尊いもの。だけど、あの頃の僕たちはそんな事知るよしもなく、毎日を過ごしていた。どんな些細な事でも、ふたりにとっては思い出だった。あの日公園で見た夕焼け、君は覚えていますか?僕はあの日と同じ夕焼けを眺めている。あの真っ赤な夕焼けを。
    LOVEハンター さん作 [433]
  • SWEEPER 2

    “カランッカラン”「いらっしゃい」カウンターの向こうでヒゲを生やした太っちょのおじさんが二人を見ていた。「失礼ですがこの男をご存知ないですか?」中野がポケットから一枚の写真を出しておじさんに見せた。「いらっしゃい」「いや、あのですね。この方を・・・」「いらっしゃい」おじさんは中野の目を見ながら、「お客さん。ココは喫茶店ですよ」「やれやれ。私の負けです。歩さん何か頼みましょう」中野はため息まじりで
    ナカ☆ さん作 [379]
  • 宇宙戦隊・31

    翌日、コウ達のバトルシップには武器が積み込まれた。「こちらがレーザーショットでこちらが…」ミジコが一つ一つ説明していく。『三人共、準備は出来た?』「ああ…」三人はバトルシップに乗り込んだ。『生身のままテレポートで行くよりバトルシップに乗ってた方が安全だからね…何かあったらすぐに無線連絡だよ』「…今度は途中で切れるなよ」コウの皮肉と共にバトルシップは発射した。目的地のHMPエリアへは三時間程で到着
    豆宮 さん作 [392]
  • 運命3[さだめ]

    悶々としたまま2週間の入院生活が過ぎていった。もはや、病院に対する不信感が消えるわけがなかった。その上、その不信感を、やわらげるような説明もないままで…また事件は起きた。まだ動くことの出来ない私は、入浴も看護婦に手伝ってもらうしかない状態で、お風呂場に連れていってもらった。『終わったら呼んでね』そう言い残しドアを閉めた。私は入浴を済ましナースコールを鳴らし、待った。……が、こない。何分くらいだろ
    夢海 さん作 [544]
  • アシンメトリー(4)

    神戸に来て早一ヶ月。華波は日々の生活の中で、夏生のことを忘れたことはなかった。女子寮はそれなりに楽しかったし、大学生活も悪くはない。毎日会っていた人を見かけなくなる。そんな当たり前の状況が、彼女の心を締め付けた。夏生は元気にしているのだろうか。夏生は東京の大学に行った。大都会でちゃんと暮らしていけてるのだろうか?一人暮し…。華波はしたことがなかった。どんな感じなのだろう?四月の終わり、彼女は決断
    砂川華波 さん作 [356]
  • 空 白

    たった この小さな 空白さえ うめられない かたくなる唇
    もうこ さん作 [332]
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