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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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航宙機動部隊8
所が、リクは、風格と気品が不思議とあるらしく、おまけに、分からない所は、やっつけ仕事で間に合わせて、けっこう上手く行くのだから、何がしか非凡な所があるのだろう。 だからと言うわけではないのだろうが、リクは時々、ネカイア公に、政治や戦略向きの質問を浴びせられる。 三0Mはある長テ―ブルに着いた時の、これが日課となっていた。
まっかつ さん作 [650] -
履修漏れ
俺は塾の講師だが、生徒と話してると面白い。例えば、「先生はどんな人と結婚したい?」とかませた質問するので、「若い子がいいなぁ。はたちくらいでロングヘアの……」「うわぁ、先生、ロリコンだぁ」「むかっ。じゃー若菜ちゃんはどうなのよ」「んー若菜はねぇ。二十歳くらいのかっこいい茶髪の……」「はたち? 先生といっしょやん。ロリコン!」「なんで?」「新婚旅行はどこ行くの」「んーやっぱり若菜はヨーロッパ
蛭川陽介 さん作 [556] -
遠い
あなたの温もりなくなってわたしの温もりなくなった呼べば行くよと言ったのにあなたは勝手に行っちゃった
すずきさき さん作 [286] -
情けない自分にさよならを
自分が情けない。自分の気持ちに嘘をつく自分。いつも、ただ見てるだけ、話がしたぃ。でも勇気がなぃ。そんな自分…。ちょうど学校祭まであと少しという時期だった。初めてあなたを見たときから、僕の気持ちゎ動いていたのかもしれなぃ。それから二日後メールアドレス聞いた。僕はあなたを知っていくにつれ、あなたにハマっていった…。あなたには好きな人がいるのに、僕はあなたを好きになってしまった。それからしばらくする
K さん作 [436] -
万華鏡(1話)
‥幼いころ、万華鏡って持ってた?まーるい筒の中に綺麗な色とりどりのビーズが入ってるあれ。最高の模様になるまで夢中で回したっけ。頑張って探した模様を誰かにみてもらいたかったのに、動いたらもう変わっちゃっててさ。‥万華鏡って同じ模様は1度しか見れないんだよ。‥でもだからこそ、魅力的で人を夢中にさせる何かがある。その一瞬をどれだけ掴むことができるか‥‥。あのとき、少しでもそのことがわかってたら、きっと
飛水 さん作 [457] -
最期に見たい
ある少年が高校生になった春、「あなたが好きです!!」と、いきなり告白をした。当然、相手は「はい!?」といった感じでこちらを見ている。少年は、その顔で正気に戻った。「あぁ、スイマセン。僕は相沢尚樹といいます。松原沙紀さんですよね??あなたに一目惚れをすました。僕でよかったら付き合ってください??」ようやく沙紀も、状況を把握したみたいだ。「いきなりそういうことを言われても…」困りきった顔で沙紀が答え
↓←→↑ さん作 [366] -
あれからどれぐらいたったのだろう?
ちょうど、今みたいに雪が降り積もる頃。そぅ…君との出会いは、中学3年生の受験シーズン真っ只中。オレは、何処にでも居そうな不良少年だった。オレは学校にも行かず毎日ダチと遊びほけている生活をしていた。喧嘩に明け暮れ、毎日犯罪をおかしていた…。問題はなかった…先の事何てどぉ〜でも良かった。生きたいと思う気持ちがなかった…いやッ、それよりも「何でオレは生きている?」と、ずっと思っていた。いつからおかしく
〇〇〇 さん作 [370] -
万華鏡(1話)
‥幼いころ、万華鏡って持ってた?まーるい筒の中に綺麗な色とりどりのビーズが入ってるあれ。最高の模様になるまで夢中で回したっけ。頑張って探した模様を誰かにみてもらいたかったのに、動いたらもう変わっちゃっててさ。‥万華鏡って同じ模様は1度しか見れないんだよ。‥でもだからこそ、魅力的で人を夢中にさせる何かがある。その一瞬をどれだけ掴むことができるか‥‥。あのとき、少しでもそのことがわかってたら、きっと
夏希 さん作 [409] -
消せない記憶
好きな女性がいるんだ。ある事情から彼女とはもう会わないと決めた。彼女に別れを言いたいけど、それを言った時、彼女にもう会えなくなるかもしれないという気持ちがそれを躊躇させる。会えなくなるのが怖くて会えない。そんな状態がずっと続いている。彼女のことを思うと、これまでの彼女との思い出が思いおこされる。その記憶はずっとこれから残り続けると思う。何故こんなに迷い続けてしまうんだろう。理由はわかっているんだ
TT さん作 [562] -
900? 〜1〜
朝起きて父と自分の弁当を入れる。かれこれこういう朝を送るようになって1年と4ヶ月がたった。同時に母が出て行って1年と4ヶ月がたった。僕が起きて一階へ行き卵を2個とウインナーを取り出した頃、玄関から「行ってきまぁす」と、寝起きの悪そうな声が長く冷たい廊下を通り聞こえてくる。最近進学校とぽつぽつ声が上がる私立高校に通い、2年生で僕とは違いとても美形な次男、修児である。彼の弁当は彼の彼女の沙希が作って
良ちん さん作 [347]