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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 航宙機動部隊7

    ヴェルサイユ宮殿を再現した、少なくとも、王国側はそう主張している―大広間も、そう言った区画の一つだった。 確かに、けばけばしさに置いては、オリジナル以上だったろう。 さんざめく笑い声よりも、宮廷陰謀や、骨肉の悲劇の舞台になった方が、余程似合いそうな場所だった。 事もあろうに、星系合衆国は、何が楽しいのか、軍幹部や国賓貴顕を招待して、晩餐会の類を催す時には、決
    まっかつ さん作 [605]
  • スペース・ハニー・ストロベリー・ロッカーズ

    惑星タマナシ近辺の惑星と異なり一切の戦力を放棄している友好的な惑星である。南方エバラク惑星タマナシの首都カワサキ町に住む貧乏大学生である。まあ説明はこの辺にして彼の生活を覗いてみようではないか。「わっ!」頭をおもいっきり机にぶつけた。クラス一同の笑みを含んだ目線を独り占めする。「いたたた、またやっちゃったよ」今日はこれで何回目だ?とてつもなく眠い「みなみかたぁ」豚の鳴き声のような声がする。隣の席
    ぽんぽこ さん作 [525]
  • 母が想うこと・6

    食事を終えて、家に帰る。やっと繭が戻ってきた。今日は、そっとしておいてあげたい。私はそう思い何も言わずに、部屋に連れていった。父親が出てくる。『どこ行ってたんだ!』私は、何も答えない。(今日だけは何も聞かないで。)心の中で叫んでいた。しかし『どこに行っていたと聞いてるだろう!』父親は声を荒げた。私は仕方なく『警察です。繭が補導されたものですから』『ほらみろ。お前がちゃんと連れて帰れば、こんな事に
    川上優輝 さん作 [743]
  • 村中川

    君と別れてもう二年。君のことは忘れたはずだった。だけど、どれだけ頑張っても僕はもう、人を好きになる事が出来なかった。それほど君は大きくて、僕の人生にとてつもなく影響を与えた。君と出会ったのは今からちょうど五年前。学校の帰り道だ。君はいつも早足でバスから降りていった。白く細長い手にはいつも重そうに黒鞄を持っていたのを覚えてる。僕は君の背中をみながら君への想いを強めていった。そんな想いを抱かれてると
    村中 凡人 さん作 [430]
  • 最近、思う。自分はなぜ生まれてきたのだろう?なんのために生まれたきたのだろう?いっそこのまま死んでしまいたいと思ったときもある。けれど楽しいコトがあるから、生きていられる。それに恋も、好きな人もできる。つらいコトもあるけれど、死んだら何もかも終わりだから。だから生きてる。生きてるから体も動く。しゃべれるし聞ける。見るコトもできる。できない人もいるけれど、生きるコトができる。人生まだまだ先は長い。
    さん作 [434]
  • 好きだけじゃダメなんだ

    好きだけじゃダメなんだ触れられる程近くに居ても好きだけじゃダメなんだあなたがどんなに子供っぽくてもあたしがこんなに大人っぽくふるまってもあなたとあたしの年齢は変わらない好きだけじゃダメなんだあなたの弱さも不器用なところも あたしはすごく大好きで愛しくて涙がでるくらい幸せな時もそれは変わらないただ ただ 愛しい ねぇ好きだけじゃダメなの?
    Soul さん作 [538]
  • 暖かい冬

    いっぱい愛されていろんな所でデートしていっぱい話していっぱい抱き締められて学校やバイトの話。友達の話。思い出話や過去の話。仕事の愚痴を聞いてもらったり、元彼の話をして怒られたり。彼氏の一言で喜んだりへこんだり。彼氏の好みで髪を切ったりのばしたり。そんな幸せな恋愛。私にはできない。言えない過去。過去だけじゃない。私にはどうしても守らなくちゃいけない秘密がある。
    ルイ さん作 [484]
  • 遠距離恋愛

    『遠距離恋愛をしなきゃならないなら…普通の恋愛の何十倍もの辛さを覚悟しなきゃならない』これから遠距離恋愛をする人に何か言うならば、私はそぅ答えると思う。メル友から付き合うようになるまでに私達は2回しか会っていない。普通なら信じられないと思うけれど、2度目に会った時に私達は恋人どうしになったんだ。メル友としてやりとりをするうちに、彼女を意識するようになったのはなんとない言葉だった。『…淋しぃの?』
    ユウキ さん作 [672]
  • Merry Christmas ?

    僕とあの人は、感性が似ていたし、共鳴し合う点も、似ていた。阪神タイガースを心から愛し、ブルーハーツが好きで、SouthernAllStarsの大ファン。キャラクターものに目がなく、マクドナルドのおまけの犬を二人で集めた。二人で、色違いではあるが、お揃いの携帯を持った。流行りものに飛び付くあたりも似ていて、どちらが先にその情報を知ったかなどとくだらない言い合いを繰り返した。僕には、女友達がいなかっ
    さん作 [406]
  • 友人との肝試しで

    夏休みのある一日の深夜私は同じ大学に通う友人達とK市で有名な心霊スポットの一つ 「廃墟アパート」で肝試しすることになった。きっかけなんてのはありきたりで友人の一人が言い出したからだ。皆も私も面白半分で賛成してしまった。これが本当の恐怖を味わう第一歩になるとはまだ私達は知るよしもなかった。−AM2:00 アパート到着「やっと着いたな」友人Aが口を開く。「さぁ早く入って見ようぜ」友人Bも興奮気味。女
    ナカ☆ さん作 [919]
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