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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 振り向きざまに、ホラ−プロローグ−

    「あの…村崎さん。」無駄に冷たい風が吹き抜ける、11月初旬。私は初恋の人に声を掛けられた。それも、かなり唐突に。「な、何?」周りには、誰も居ない。窓の外で、冷たい風に唆された葉が、しくしくと、落ちて行くだけ。それもそのはず。もう、放課後になってから、2時間は経っているもの。私がグルグル考えている間じゅうも、彼はじっと私を真っ直ぐに見つめている。トロトロとした静寂が私達をしっとりと包み込み、都合の
    夜ヰ子 さん作 [328]
  • 忍?

    「劫炎火の術!!」俺の十八番忍術を早速叩きこんだ。肉の焼ける嫌な音がして、臭いが辺りに立ち込める。犬は首を振り、俺を振り払うと、大木を蹴って反転し、鋭い爪を突き立ててきた。「当たるか!うらぁ!」かわし様にアッパーカットを一発。犬が木の上まで上がっていく。陰陽術で拳の力を上げているのだ。「これで…ラスト!!」俺は大木を垂直に駆け上がって行く。そのまま大木を蹴って空に身を投げ出す。「落雷!!」自分に
    ユータ さん作 [388]
  • 忍?

    「……あぁ!!眠れねぇ!」…あれから…あれからずっと?俺をナジリやがって!耐えられなくなって、俺は自分の部屋に来た。おじちゃんの二階に俺の部屋がある。何にもない質素な部屋だけど、人、一人分の窓から見える森の景色は俺の好きな景色だ。「…くそっ…寝られねぇ!」俺は窓の外を見た。「……そうか!!俺って頭いい!」俺は窓から空を跳んだ。後ろからおじちゃんの笑い声と、食器の音がする。「見てろ…俺が1番ってと
    ユータ さん作 [361]
  • 偽り彼女 ?

    「寒〜い!!」麻里子は少し小走りで良に駆け寄ると手に息を吹きかけた。「手袋ぐらいしろよ」「今日だけ忘れたのっ!!」「ったく!!・・ほれ」良は自分のつけていた手袋を外すと麻里子に差し出した。「えっ!!・・いいよ」麻里子が良の手を押し返すと良は麻里子のコートのポケットに手袋を押し込んだ。「行くぞ」「うん・・手袋ありがと」「いいから早く来い」良が歩き出すと麻里子は少し大きい良の手袋をはめながら良の少し
    瑞希 さん作 [549]
  • 偽り彼女 ?

    良がベンチに1人座っていると遠くから健太が歩いて来て周りを見渡した。「あれ??麻里子もう帰りよったん??」「おお」「んで麻里子いぃって??」「OKやって!!」良は指でOKサインを作りながら言った。「ふぅ〜ん。あっ!!俺先に帰るわっ!!」「用事け??」「ちょっと麻里子に話しあったしアイツの家寄ってから帰る」「おお分かった!!お前明日学校来んの??」「分からんしまた連絡するわ」「おお」健太は良に手を
    瑞希 さん作 [434]
  • 逢えなくなる日まで…

    僕はスポーツは苦手な訳ではないけれどあまりやらない方でそんな僕と違ってあなたはサーフィンとかスケボーとかいろいろ趣味があって初めて会った僕にとても優しくしてくれた。彼女の事は愛せてないけれど彼女以外の人は愛さないと決めていたから、まさかあなたを愛するとは思っていなかった。でも心は自分ではコントロールできる訳はなくて… 傷付く事なんかわかっているはずなのに。でもあなたは今で出会ってきた、たくさん
    yoshi さん作 [415]
  • 部屋‐4

    「どうしたの?」母は俺の異変にきずく‐スゥゥーッ・・体に乗っていた何かは、ぬけだしていた。俺は母に起こされどうなるかと思った。 部屋が出来て初めてあう経験をとうして、俺は母親と一緒に、ある神社に御札とお守りを買うことにした。「今日は部屋に来なさい」母はいう俺は、嫌だったが..あれはもっと嫌だと思い親の寝室で寝ることにした。次の日の朝朝食をとると、10時くらいからその神社に行くことにした‐家から車
    人狼 さん作 [542]
  • 宇宙戦隊・29

    「テチ!起きろ!もうすぐ着くぞ〜」「えっ…」テチはのっそりと起き上がって外を見た。メリード星が小さく見えている。「テチ、少しうなされていたようだが…大丈夫か?」テシが心配そうに声をかける。「う、うん…ちょっとね、変な夢見ちゃっただけ」「どんな夢だったんだ?」「………覚えてない」少し間を開けて、テチは答えた。「そうか…」バトルシップはそのまま着陸体制へと入った。コウ達がメリード星に到着した時、何や
    豆宮 さん作 [467]
  • 逢えなくなる日まで…

    もうすぐ君と出会って1年。僕には彼女がいてあなたにも彼女がいます。僕は男の人しか愛せないけど、僕の今の彼女はそんな僕を誰より一途に思ってくれている。今でも…僕はそんな君を、君ならきっと愛せると信じていたけれど、今の会社に入ったのは1年前。気が付けば恋する事とか愛する事とかわからなくなってて何しても楽しいと感じる事もできなくなってた。そんな時、あなたに出会ってしまった。
    yoshi さん作 [485]
  • 航宙機動部隊5

    クレオンの説明は続いた。 『現在、大本営は、星系合衆国軍と対峙しつつ、情報収集に当たっておりますが、敵連合艦隊は、パレオス星系入りし、着々と防御の布石を、打っている模様です』 ここで、クレオンは、右総長に目配せした。右総長レイモンド=フォア=ギニエ―ルは、統合宇宙軍生え抜きの猛者にて、実戦部隊の最高指揮官だった。 『俺は職柄上、断定的な事しか言わ
    まっかつ さん作 [601]
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