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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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宇宙戦隊・25
「一か八かって…この無責任野郎!」「何ぃ!ならお前が策を出してみろ!」「だからケンカはやめてよ〜!」本日何度目か分からない言い争い。一番呆れているのは本人達であろう。「…失敗したらテメェのせいだぞ」文句を言いつつもコウはテシの指示通りにミジハを積み並べていった。特に良い策も出せずに文句しか言えない自分自身が何だか惨めだった。「よし…積み終わったな。テチ、電気砲の出力を最大にしてこの辺りに撃ち込ん
豆宮 さん作 [854] -
ストレスの捌け口
最近の私の発散法…。それは、クッキング特に、コネてコネてこねまくるようなものを作る。特にパンやうどんっ。それも決まってイライラしてる時。生地にイライラをぶつけてストレスを逃してる。少しのストレスなら、クッキーやスイートポテトとコネなくてすむものを作るが、イライラが限界を超えると、台所に向かい、常備してある小麦粉やら強力粉やら取り出して始まる。そして、完成すると、ストレスも消えて満足感だけが残
kozma さん作 [544] -
忍?
「……」「……」「……」誰も何も話さずにいた。(あぁ!!もどかしい!)「俺はソラ!趣味とかいろいろ特技は忍術とかいろいろ」人差し指をビシッと騎士クズレに向ける。「次はお前!」「?…えっと…名前はユータ…趣味は居眠り…ごろ寝…素振り…睡眠かな。特技っていうか…剣術と気弾が使えます」頭を掻きながら言った。「はい?…んじゃ次は…」俺は適当にユータの話を流してナイスプロポーション女を見た。「はぁ…名前は
ユータ さん作 [337] -
忍?
「ふぁ〜あ…やっと終わった」俺は外に出た。太陽はちょうど真上に上がって里を照らしている。森の真ん中あたりにぽっかり開いた平地に円を作るように木で作られた家が並び、様々な人達が、話をしたり薪を割ったり剣や弓の練習をしていた。「さてっと…今日は狩りにでも行くか」俺が歩きだした時。目の前に木葉を巻き上げながら、ド派手に誰かが下りてきた。「…毎回だけど…ド派手だなぁ」「よう!ソラ!よく俺のクナイをよけた
ユータ さん作 [317] -
夢魔 ?
その日――。私、中川則子が自宅に帰宅したときには、既に夜中の十一時を回っていた。毎週木曜日は予備校なので何時も帰りが遅い。 来年の受験に備え昨年の夏休みから隣町にある某大手予備校に通い始めて早八ヶ月。国立理系志望の私にとっては致命的ともいうべき数学の成績も、ここ最近になり、ようやく向上してきた。 つい先日行われた模擬試験では今までにないほどよくできたといっても過言ではない。実際に答え合わせをし
柚木麻里 さん作 [757] -
無気力
今、無気力。何にもしたくなくてただ、疲れた。特に何かをしたワケじゃないけれど・・・・きっと精神的に疲れているんだろうな。昨日枯れるまで涙を流したからもぅ涙は出てこないでしょう。頑張って笑ってたからもぅ笑顔になれないでしょう。こんなコトするのも・・・・もぅ疲れたな。やっぱ生きるって大変なんだな・・・・
ナツ さん作 [433] -
旅立ち
駅のホームで私はまだ来ぬ汽車を待っていたざわめきと混沌と無秩序を入り混ぜた独特のあの場所でラベンダーの香水の臭い、ぺちゃくちゃ人の声、死人のような顔をしてため息ばかりついているサラリーマン私はこれからまた新たな旅に出る行き先は決めていないとりあえず西へ行ってみようと思う駅のベンチに腰かけ、辺りを見渡す自分と同じ汽車を待っている人々は新聞を読んでいたり、話をしていたり至ってマイペースだどうやらこの
ゆきな さん作 [418] -
ファイナルクエスト2話
2話・仲間と友にレオンと勇気はスライムを倒し、仲間にして、勇気はこれから何をすればいいの?とレオンに言った。そしたらレオンはとりあえず王様の所へ連れてってやろう。そう言い、レオンは連れてった。勇気「ね!このモンスターは何?」レオン「ああこれか、これはスライムって言うんだ。よければこのモンスター図鑑もやるよ。これはモンスターに出会ったなど、図鑑が記録されていく、たとえばスライムのデータを見てみ?」
ラクーン さん作 [489] -
ファイナルクエスト1話
プロローグ???「だ・・・だれか助けてくれー!魔物が・・・魔物がぁぁぁ」ガーゴイル「ファイヤー!」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そして村は破滅した・・・???「勇者を・・・何人か連れて来い・・・」第1話伝説の始まり目覚ましがなってる・・・じりりりりりん・・・そして勇気は起きた。勇気「は!今日は月曜!学校だぁぁぁ、やべ!遅刻だ!」これから勇気は・・大変なことに巻き込まれる。勇気は学校へ
ラクーン さん作 [490] -
忍?
(あぁ…かったる)場所が変わって家のなか…ながったらしい表彰式が行われていた。(さっきからおじちゃんがクナイちらつかせて威嚇してるし…暇だなぁ)おじちゃんとは俺を助けてくれたおじちゃんだ。髭が生えてきたが、体はムキムキだし、里で一・二番の実力者らしい…俺でも勝てないし…。こんなに退屈な時間なのに他の合格者はじっとしている。肩まで伸びた黒髪に黒い瞳。丈の短いジャケットにジーンズを履いている女の子。
ユータ さん作 [383]