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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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少年の夢-?-
僕は決心したんだ、父さんに会うために父さんと同じ夢を追うことを。まず向かったのが父さんが一番最初に行った「ヒャンチ」とぃう多くの民族が暮らす国。しかしこの国は多民族が暮らすせぃか争いが絶えないという。言葉はもちろん文化や風習も違う。そんな人達が平和に暮らせるよぉに少しでも改善しようと父さんは家を出た。ヒャンチに着いてみると僕は驚いたその光景に目を疑ったのだった…。
戯龍 さん作 [289] -
夢の国?
『夢の国』? どれだけ歩いたのか 気付くと私の家の前 どうして知ってるのだろう 振り返る瞬間チカラいっぱい抱き締められた 私の頭に落ちる彼の涙 家の中はなんだかそわそわしてる あの人の浮気で飛び出したのに 彼もフッと消える そうか私は交通事故にあったんだ 家を飛び出してすぐに 懐かしい昔の自分に会いに行ったのね じゃあ彼はあの人だったんだね 夢の国で
たこきじ さん作 [303] -
夢の国?
『夢の国』? まわりを気にしながらコーヒーカップに指を通し 彼はタバコに火をつける 「実はあなたが投げたボールでまじないしてた ストライクなら彼女を追っかけようと 遠くに帰る彼女の後を」同じ賭けをしてたとは 一瞬うれしかった それ以上語らず聞かずで時間だけが過ぎる 年も違うのになぜか懐かしい匂い どこかで会ってるのかな いやいやそんな事あるわけない
たこきじ さん作 [375] -
夢の国?
『夢の国』? 別れたほうがいいんだ やっぱり 自己暗示をかける私に となりの彼が「このピン倒したらこの後どこか行こう」そう言うと左手で斜めに投げた ボールはピン目がけて一直線 振り返る笑顔に心臓の鼓動が一瞬早くなった その後記憶がなくなるくらい 手を引っ張られ足早に外に出た 勝手で強引な彼に聞く「彼女は?」笑顔で首を横にふった 少し歩いてカフエに入る 店内
たこきじ さん作 [289] -
夢の国?
『夢の国』? 知らず知らず入ったボーリング場 すごい音や騒ぎ声に昔あの人とよく勝負した事が思いかえされる 端っこのレーンでただ一人自分と勝負していた 別れる別れない そんなまじないをしながらね 隣のレーンは仲のよさそうなカップルが 彼らは休憩なのか上着を置いたままいつのまにかいなくなった 私は最後のおまじないにチャレンジする ストライクなら別れない ど真
たこきじ さん作 [314] -
夢の国?
『夢の国』? むしゃくしゃしたあの日 家を飛び出し向かう先はどこでもよかった あの人信じて一緒になってこの先の未来予想図立ててたのに この世でひとりぼっちになった気分 夜の街 ポケットの小銭しかないのに走れる所まで走った 街はネオンの元カップルや若者で盛り上がっていた 馴々しく声をかけてくる黒服 抱き締め合う男と女 仲間の肩をかりて足元ふらつかせてる酔っ払
たこきじ さん作 [418] -
師匠?
タカシ《もしかして最近よくテレビで特集組んでたりする,リストカットってやつ?……まゆのメール読んだけど,相当参ってるみたいだね。俺でよければ何時でも起きてるから,辛かったらすぐメールしてくれて構わないから。まゆはまず1人で悩みを全部抱え込まないで?俺がいるから。もう1人ぼっちじゃないんだから。安心して今日はゆっくり眠った方がいいよ。\(^−^)/》まゆは勉強をする為,その日のメールはそこでやめて
まい さん作 [385] -
片想い・・2話
茜はベンチに麻衣を見送るとベンチに向かった。「げっ!!」茜は急いで口を塞ぐともう1度ベンチを見た。ベンチには黒髪の男が煙草を吸いながら座っていた。(最悪・・アレって相沢 沙良じゃん)沙良(サラ)は入学当初1番浮いていた男。入学式から金髪で、先生達も唖然としてた。綺麗な顔をしているけど、無愛想で無口で喋ったとしてもかなりの毒舌で女子が「見掛けチャラそう」とか「性格悪い」とか陰口を言っていた。「・・
茜 さん作 [313] -
ブラック―夜の叫びが始まりし時―
箜鋤は、驚いた様に黙り込み…しばらくの間じっとブラックの眼を見ていた。ブラックは静寂な空間の中に一人取り残されている気分で、早く箜鋤が何か発言してくれないかと思っていた…と、その時やっと箜鋤が口を開いた「“古蘇の国”かの…さて、お主が行けるのかのぅ…」ブラックは拳を固くして言った「俺は力はあるぞ箜鋤さん」箜鋤は冷たく言う…「知恵は?優しさは?思いやりは?備わっているか?」痛い所を突かれた…がブラ
アサミ さん作 [663] -
少し好きだったよ
俊とは女友達のように仲が良かった。俊は明るくて、おもしろくて、すぐにクラスの人気者になった。『めぐちゃ〜ん!!』俊が"めぐちやん"と言う時は大体宿題を写させてほしいと言う時だ。『どぉーしたの〜?』『宿題うつさせて♪』……ほらね。『はい。』あたしはいつものように宿題をわたした。『いや〜!!めぐちゃんやっさすぅぃー♪』1週間に1回はこんなんだし。あたしは意外と真面目に勉強してた。だって、もうすぐ定期
めぐみ さん作 [420]