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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 恋16話

    病院へ着いたのは11時ちょっと過ぎ。もう病院には人がたくさん居た。友義はずっと不安そうな表情をしていた。しかし那智は何を言えば良いか分からなかった。だって「友義は死なないよ。」なんて…直接的すぎるし死その言葉を耳に入れたくないだろうなって…そう思ったから。病院のカウンターの視界に入るところへ行くと看護士さんが急いでこっちに向かってきて小さく叫んだ。「友義くん!」そして友義の手を掴み脈や熱を軽く計
    たかチャン★〃 さん作 [330]
  • 恋15話

    「よしっじゃ帰ろ!」那智は必死にその言葉をひねりだした。そして二人は那智の家へと向かった。今度は楽しく喋りながら。「今日はうちに泊まりなよ♪」「おっサンキュ!」そして一生懸命音をたてないように家に上がりこむと二人は手を繋ぎながら寝た。那智は…友義も今までで1番の幸せを感じただろう。そして朝。ピピピピピッ♪携帯のアラームが勢いよく鳴って那智は目覚めた。そして隣ですやすや眠る友義を見て微笑
    たかチャン★〃 さん作 [315]
  • 恋14話

    「良いの…?」友義の質問に那智は大きく頷き友義を見つめた。そしてドキッとした。初めてのキス。柔らかい相手の唇に那智はずっと前読んだ少女マンガのキスシーンを思い出した。そして友義はずっと「寒くない?」そう那智を心配してくれた。那智はそんな友義の優しさを感じながら★+:.*゚・☆:。・*・゚★:・。*゚   二人は  一つになった。★+:.*゚・☆:。・*・゚★:・。*゚公園の木のしげみ…下手すれば
    たかチャン★〃 さん作 [393]
  • 恋13話

    すると友義は観念したように言った。「…じゃー帰るか。」「えっ…」那智はいつの間にかその時間を楽しんでいてずっとそうしてたいと思ってしまっていた。だから思わず引き止めてしまったんだ。「あとちょっとだけ…」友義は那智を抱き寄せて言った。「寒いだろ?」「大丈夫だからっ…」那智はこの時にはもう友義を好きだったのだろう。必死に引き止めた。友義はニコッと笑い言った。「しょうがない子(笑)」「えへへ♪」那智は
    たかチャン★〃 さん作 [294]
  • 恋12話

    適当に公園でもってことになって二人は公園へとゆっくり歩いていた。………………沈黙が続く。………………しかししばらくして友義から申し訳なさそうに会話が始まった。「自分から誘っといてごめんなんだけど…本当に良いの?」「…お母さんになんか聞かれたら友義のせいにするから平気♪」「こんにゃろ(笑)」笑って…二人がじゃれあって歩いていると公園に着いた。「ねえ…よっちゃんは今まで何してたの?」「何してたのって
    たかチャン★〃 さん作 [290]
  • 恋11話

    やっぱり友義だった。「……那智?」「…うん。よっちゃんだよね?」那智は平気そうに喋った。こういう時人間は逆に冷静でいられるから不思議。「…覚えててくれたんだ。」友義が言う。「…一応。」「なんだよ一応って?(笑)」少し親しげに喋れたから那智は安心して話を続けた。「久しぶりだね。」「だな!那智は可愛くなった。」「…えっ?そんなことないよ」那智は少し戸惑った。だって可愛いなんて言われたことあんまりなか
    たかチャン★〃 さん作 [339]
  • 恋10話

    カチッカチッカチッ…時計の針の音が部屋に響いてる。那智はずっと昔のことを思い出していた。…って子供達が居るからそんな落ち着いた雰囲気ではなくギャアギャア騒ぐ子供達の面倒をみていた。「はあーっ…」3時間位だろうか。その間那智は大きなため息を何度もした。でも眠っている子供達の顔を見ると那智は不思議と微笑んでしまっていた。そして父が帰ってきた。那智はいつも通り接した。完璧にじゃないけど。「よしっあたし
    たかチャン★〃 さん作 [363]
  • 恋09話

    とりあえず家に帰ってきた那智。「ただいまあーお母さん?」母美恵子はしばらく悩んで言った。「家で待機!」「はあ?」那智は意味が分からなかった。だって捜さなきゃ。「何で捜すのやめちゃうの?」「…捜すよりこうしてた方が早いのよ。」(…?)那智は何で?とか問い詰めることはしなかった。…何となく。「ねえ小さい頃のこと…覚えてる?」(思い出話かよ。)「うん。3歳まで東京に住んでたよねー」「でさあよっちゃんて
    たかチャン★〃 さん作 [413]
  • 好きな男子〇人 好きな女子〇人

    初ともだちの彼女がそこにいなかった理由をいつ知ったかは覚えてないけれど、彼女は自宅の前でお米屋さんのライトバンに引かれて足を骨折していた…。そして彼女から衝撃の事実を聞いたのは小学校高学年のときだった。彼女いわく、マリア様役は最初は彼女にに決まっていたけど、彼女がケガでできなくなったから私が代役になった…とか。さて、そんなことは全く知らない5才の私は、主役に選ばれてご満悦の両親にビデオカメラで撮
    Echo さん作 [340]
  • 少年の夢

    父さん、僕も夢を叶えてぃぃの?見てぃるだけじゃつまんないよ見てぃるだけの夢なんか面白くないよねぇ、父さんは夢を叶えることができたの?ぃつになったら帰ってくるの?ーーーーーーーーーーーじゃあ母さん行ってくる必ず帰ってくるよ。連絡もぃれるから心配はしなくてぃぃからね。「無理はしないでね。いってらっしゃい」
    戯龍 さん作 [314]
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