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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 無題41

    何もかも知ってて、陰であたしのこと笑っているんじゃないか。尚吾の笑顔はあたしを混乱させた。何考えてるかわかんないよ。サトルに会いたい。    「何?用事って。」「あ、その…尚吾がね。」        「え?尚吾が?どうしたって?」     「えーっと、サトルのこと…。」     「俺のこと?なに、なに?」       「本当に…迷惑だから…。」       「迷惑?」     「もう、忘れて欲し
    しま さん作 [280]
  • 愛したい

    あなたに愛されていると想うこと…あなたに愛されていると信じ、あなたの笑顔を見ることがあたしの幸せだったんだよ?―中学二年、4月。ピンクに彩られた桜が咲き乱れる並木道をとおりクラス発表を見るために学校へ向かう。あー一年生のクラスのままでいいのに…そう思うあたし、桜井幸香。一年生のクラスは最強で最高だった。生徒会最大行事の体育祭!その中でもクラス対抗リレー!!総合の時間をつぶしたリレー練習日が二回ほ
    幸香 さん作 [366]
  • 乱舞‐9

    光っ‐‐‐‐‐光が閉じる数秒前 彼女を光の方に入れた....再び暗闇の世界が広がった....目を開けても四方八方何もない暗闇 の世界だ....あの女もいない..何処なのか....女が...暗闇の方から..何か言い始めた..辰巳は女に向かって歩いていった...女は何を思ったか後退し始めた...ヤメロ・・・や・め・ロ・・・段々と周りの風景が変る‐今いるこの暗闇が段々と...あの山道に.....戻って
    人狼 さん作 [675]
  • 片想い・・1話

    <木が立ち並ぶ一本の道、その坂を上がった所にぁたし・・島田 茜(シマダ アカネ)の大切な高校がある。そう、君と出会えたのも、この学校があったから。>「授業終わったし帰ろっか??」「うん」茜は授業が終わると親友の藤村 麻衣(フジムラ マイ)と一緒に学校を出た。もう桜の散った、木の並ぶ一本の道を歩きながら喋っていた。一本道を抜け2人は公園の横を歩いていた。「なぁ麻衣」「どうしたん??」「公園にい
    さん作 [534]
  • 少し好きだったよ

    分かッてたんだ。本気ぢゃないことくらい。お互いね。君に彼女がいた。それも知ってた。でもね、君は卑怯だよ。満月の下の公園のベンチ。ムード良すぎでしょ。あたしは2番なんてごめんだ。女ッてみんなそうなのかなぁ。「好き」ッて言われるだけでドキドキする。抵抗もなくなるの。その時はあたしを見てくれる。そう思ッたの。今思うと悲しいのかおかしいのか分からないけど笑っちゃうよ。メールって便利いいよ。「彼女がで
    めぐみ さん作 [565]
  • 不思議な夜

    七海が勤めている学校に行く途中、山道があります。あまりにも不気味な道なので帰りはいつも遠回りして帰っていたそうです。そう、いつもは。……はぁ。もう9時かぁ。遅くなっちゃったなぁ。ある日、七海は仕事ですっかり遅くなってしまいました。七海は帰りの途中、遠回りして帰ろうか迷いました。七海は疲れていたので早く帰りたかったのです。結局、七海は早く帰りたかったので山道を通って帰る事にしました。恐る恐る道を進
    ι(◎д◎)ノヾ さん作 [905]
  • 傷み

    私は中学に入学して・・・1人の男子に会った。名前は祐紀。クラスは私とは1つ違った。私が2組で・・・祐紀が1組。私は入学してスグに祐紀に告られたっけ。私もちょっと気になっていただからスグに返事をした。『いいよ。』それから私達が付き合ってる事・・・学年中が知った。と言うか祐紀が言ったんだろうけどね。別に事実だったから否定なんてしないし気にしてなかった。休みの日はよく遊んだ。と言っても2人きりトカじゃ
    未来 さん作 [445]
  • 世界でたった一人のあなたへ

    ?どこまで歩いたのか 気付けば意識がもうろうとしながらおんぶされ辺りはまた静かに夜を迎えた 『大丈夫、大丈夫』しゃがれ声でも励ましてくれるあなたに涙してしまう 燈を見付け 小走りに進んでいく 小さなボロい旅館やっと辿り着く しかし一人しか泊めてもらう事はできないみたい 『この子、かぜをひいてます 熱もあります この子だけで結構です 泊めてやってください お願いしますお願いします
    たこきじ さん作 [452]
  • 世界でたった一人のあなたへ

    ?濡れた体をギュッと抱き締めてくるあなた 拒否する私 『ごめん、でもかぜひくから』と こんなやさしさもらったの後にも先にもなかった 明らかに熱っぽい体に覆われて朝が来るのを待った 寝付いてもあなたのお腹の音で起きてしまう でもいつしか夢の中へ 目が覚めるととなりにあなたはいない あんなに嫌いだったあなたの名前を呼ぶ 『おはよう』と汚れた手で火をおこしてくれてた あなたを好きにな
    たこきじ さん作 [334]
  • 世界でたった一人のあなたへ

    ?突然の嵐 遠く行きすぎて帰れなくなってしまった 泣いてる私を一生懸命励ましてくれた 今思うと嫌いとは裏腹に『大丈夫だよ』とやさしく笑って見せるしぐさに心奪われていたのかも パニックになって彼の名前呼び続けてもあなたは必死で雨宿りの場所 ずぶぬれになって探してた 辺りが暗くなって 歩いて来た道も雨や木の枝でわからない お腹もすいて今にも倒れそう 雨に打たれ冷えてきた体を 大き
    たこきじ さん作 [318]
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