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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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Ism‐イズム‐?
凌太に《サヨナラ》を告げてから、セリに聞いた事…凌太は最初二股してた。聞いた時は、怒りが沸いてきて、別れて正解じゃーん!と強がって笑った。…でも、セリは何で今になって、時効だと言わんばかりにぶっちゃけたの?知らないなら…知らないままの方が良かったよ。そも?…今言えるんなら、セリが二股を知った時点で、言ってくれてたら…??何て考えても遅いよね。でもトモダチって何なのかな…凌太と離れてからの、真麻は
柊 さん作 [336] -
手紙。
今だから言うよ。出会った時の第一印象はほんまに最悪。なんやコイツ。って思ってん。その頃のうちは何もかもに嫌気がさして堕ちてたから余計かな。素直じゃないとこ、強がりなとこ。全てを受けとめてくれたよね。でも、やっぱり素直になれなくて。キミへの気持ちに気づいてるのに気づかないふりしてた。神様。お願い。時間を戻して。あの時のうちに気づかせて。キミが病魔に侵される前に時間を戻して。キミが空の星になる前に。
M さん作 [455] -
Ism‐イズム‐?
毎週末、真麻は凌太の家に泊まりに行く。友達のセリとこの前買いに行った、新しい服に、コテで髪を巻き?♪メークも1時間かけてバッチリ!!…そんな日に限って、凌太は大体寝坊する。電話をかけても、奴は起きない…ムカツクゥ!!!数時間後…着信:りょーたん☆『真麻ごめん!!昨日イベントの打ち合わせで朝まで、帰れなかったんだ!!会うの遅くなっちゃってごめんなぁ!もぅ家出れる?』真麻『遅いよ!ばかぁ!!ムカツク
柊 さん作 [278] -
Ism‐イズム‐?
着信:りょーたん☆『もし??お疲れぇ〜♪仕事終わったぁ?!』りょ−たんは、4年間付き合っている真麻の彼氏。仕事が終わり、家に着く頃になると、いつも電話が来る。『お疲れぇ〜♪今日も忙しかったから、疲れちゃった。りょーたんは、今日なにしてたの?』そんな風に、お互いの一日の出来事を聞き合うのが日課。こんな2人だけど…二人の四年間は、平穏なものではなかった。りょーたんは、多趣味で多才。MCやグラフィティ
柊 さん作 [297] -
Ism‐イズム‐
◇この小説は作者のはけ口的なお話です…ブゥ…ブゥ…携帯のアラームは、私の一日の始まりだ。夜の仕事を始めてから、私の一日の始まりは、昼下がりで窓の光りがウザったい程眩しく感じる。21歳・彼氏アリ・職業:カウンターレディー・真麻(まあさ)基本的に怠け者。そんな私が、今の仕事を始めてから、無遅刻無欠勤で真面目に働いている。先輩の知り合いの、広(ヒロ)さんが働いているBAR‐Ismイズム-…広さんの紹
柊 さん作 [350] -
強い人
貴方が切り出した別れだから貴方がそう思っているから貴方を本当に愛しているから私は黙ってうなずいた。大丈夫?とか、ごめん…とかもう願い事は叶わないから言わないで。私の笑顔を見て強いと思っているの?違う。慣れてしまっただけ。いつも私の気持ちの方が強くていつも熱いままで。冷めながら去っていく人に慣れてしまっただけ。ホントは泣いているんだよ。でも知らなくてイイと思う。ホントはイヤだったんだよ。でも言わな
ロコ さん作 [412] -
Oracle:14-2:祝宴
第6ディメット暦187年14月02日〜農業の街 エルゲック〜『ワハハハハハハ』『ガチャガチャ』『ガブガブガツガツ』「随分とにぎやかだよな。」「盗賊に怯えなくて済むんだからトーゼンでしょ。」「ですが、遺族の皆さんは…………」「安心なさい、エルク様。」「この声………禅煌じゃないな。」「それがしは『様』とは言わぬ。」「じゃあ誰だ?」「私です、ファビウス・エンドレ少将であります
ガレック さん作 [314] -
迷想浪漫 弐
「そこの殿方、私に用があるなら声をかけて下さってよろしいのに…」「いつから…お気付きで?」「最初から♪あなたの背後を憑いてくる、その者達の気配でね…」「背後…?」龍一が後ろを振り向くと、黒い大きな影が龍一を飲み込もうとしていた。その時だった。龍一の真横を白い影が サッ! と通り抜けた。「オン…サラバ…」紫音が、とても長い数珠を取出し、黒い影を縛り上げた。夜の闇の静寂の中をこの世の者とは思えない
蝶流悠紀 さん作 [239] -
ココロ 4話
「・・って言うか、何??」「えっ??・・ああ!!鞄取りに行ってた」「それで何であたしがあんたを待ってなきゃなんないの??」「一緒に帰ろうと思って♪」「は??」「一緒帰ろう」「ちょっ!!」玲太はいきなりナナの腕を引っ張り門の方へと歩き出した。(何こいつ!!??)門を出るといきなり玲太は立ち止まった。「??」「家どっち??」「あ・・こっち」ナナが指差すとまた玲太は歩き出した。しばらく歩いているとナナ
uk さん作 [243] -
【ナイト・オン・ドラグーン】第1章〜始まりの時〜続。9説
帝国兵士長「話は終いだ。少年よ!ゆくぞ!!」剣の切っ先をアインに向け、咆哮をあげながら兵士長はアイン目掛けて突っ込んできた。(突きかっ!)ガキィン、と鋼の衝突音が鳴り響いた。アインは大剣の広い背で敵の斬撃を防御したものの、突き出された剣の勢いは止まらず、アインを弾き飛ばした。空中で体をひねり上手く着地する。アイン「…ハァッ!!」足を深く折り、バネの要領でジャンプし、今度はアインが兵士長に斬り
ミルクボーイ さん作 [497]