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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 15歳のデイトリッパー【後日談・後編】

    翌年の春、私は志望校に合格した。掲示板に自分の番号を見つけた瞬間、体中が震え上がったものだ。親はもちろん、近所のおばちゃんまでもが大いに祝福してくれた。それから私は、中学の担任だった先生に電話をかける。「よく頑張ったねぇ。あなたの学力からすると、ほんま五分五分の勝負やったんよ」自分は本当に頑張ったのだと、私はその時に実感した。それから私は、思いきって訊いてみる。「先生、友三はどうなった?友三の進
    けん さん作 [370]
  • 粉雪の天使〜最終話

    さっきの幸せな時間が嘘みたいだった。目から涙かこぼれ落ちてくる。『イヤ…。』信じるわけないよそんな事…『ユメ…おれだってずっと一緒にいたい。君を失うのが嫌だ…でもだめなんだ。本当ゴメン』『いやだ。何で?何でせつは人間じゃないの?ずっと一緒にいられるって思ってたのに。』『ユメ泣かないで。おれユメと離れても、ずっとユメを見てるから。』あたしの涙は止まる事なく流れてゆく…こんなにせつが好きなのに………
    さん作 [308]
  • 粉雪の天使5

    『え…………。』嬉しくて心臓が止まりそうだった…。『おれはユメをずっと見ていた。ユメがおれを知る前から…いつも学校の帰り寒そうに一人歩いていたユメが愛しかった。そして今日会って、遊園地で遊んで、今ユメと一緒に入れることが夢みたいなんだ。』『あたしも、夢みたい!せつにこんな事言われて…凄く嬉しいよ。』『でも、ごめん…』何で誤るのか分からなかった。『おれもう行かなきゃ。』『せつ…?急にどうしたの?』
    さん作 [287]
  • RealLove〜01

    あなたと出会って、こんなに苦しくて、こんなに悲しくて、数え切れないほど嫌な想いいっぱいしたよ。だけどなんでかなあ、出会えてよかったと心からそう思うんだ。今でもあなたが好き…南中学二年四組吉野 由衣成績は良くも悪くもなく運動神経も並程度。特別可愛いってわけでもない。そんなどこにでもいるような普通の子だが、性格は明るい方で、友達はたくさんいた。由衣のクラスは、学年の中でも男女の仲の良さが目立っていた
    そら さん作 [463]
  • 粉雪の天使4

    『ユメ…今日はおれに付き合わせちゃってごめんな。』せつは言った。あたしは自分の気持ちを伝えるのは今しかないと思って口を開いた。『あの…あたし……』ふっとせつは言う。『ユメ…ブランコ行こう!』『う…うん』二人で公園のブランコをこいだ。その景色は綺麗な夕焼けに反射してキラキラと粉雪が降っていた。2人はその美しく降る粉雪に少しの間見とれていた。ようやくせつが口を開いた。『ユメ…おれユメが好きだ…』
    さん作 [259]
  • 粉雪の天使3

    あたしは、せつを見た時スゴく嬉しくて恥ずかしながら声をかけてみた。『あ…の…』『何?……っあ!あの時の。偶然だね!』『えっと、このマフラーありがとうございます!ずっと返えせなくて…』『ねぇ…そのマフラーあげるからおれに今日付き合ってくれる?』せつの突然の告白にビックリした。でも凄く嬉しかった……。『おれの名前はせつ!よろしくユメ!』何故かせつはあたしの名前を知っていた。『よ…よろしくお願いします
    さん作 [259]
  • 恋05話

    「僕たち…マリお姉さんに言われて来たの。だから何も知らない。」(マリ…?)「マリお姉さんて…何してる人ー?」「僕たちの幼稚園の先生。」(先生ー?!…ますます訳が分からないよ?)「先生他に何か言ってなかったかなあー?」「別に。ただ…元気でねってだけ。」(ちょっと!!それどおーいう意味?!もおー…お母さん早く帰ってきてえー!)母美恵子(みえこ)は少し上品な感じ。だから那智とはあまり似ていない。きっと
    たかチャン★〃 さん作 [304]
  • 恋04話

    …補習が終わり来た道と同じ道を帰る。那智の目は自然と友義を捜している。…でも(居る訳ないか…。)そう思い大きなため息をつき帰った。「はあー…何やってんだろ。」そんなこんなで帰ってきた那智。「ただいまあー…」すると「おかえりー!!」続々とやってくる小さな子供達。2・3歳かな…?「…ええ゙っ?!」那智は顔をしわくちゃにして驚いた。だって那智に兄弟は居ないから。それにいつも「おかえりー」なんて…そんな
    たかチャン★〃 さん作 [311]
  • 粉雪の天使2

    せつと初めて会った日からあの出来事が忘れられなくてあたしは、毎日ボーッと空ばかり見ていた。『ユメ!ユメ!』『………。』『ユメってば聞いてる?』『ん!?何』突然我にかえった。『さっきからどうしたの?何回よんでも返事ないし!』『え…何でもないよ。何ハルどうした?』『どうしたじゃないよ…ユメ最近おかしいよ。いっつもボーッと空ばかり見てるじゃん!何…好きな人でも出来たかぁ?』『はぁ―?そんな事ないから』
    さん作 [383]
  • 平安☆美人の法則!!?訂正版

    【脱落部分挿入版です。】姫がくだらないことをぼんやりと考えていると、それも束の間、螢雪が伊織姫を見つめ、口の端を歪めてニヤッと笑い、「…姫。貴女はこんな話を知っているか?現帝には…実は兄がいたという話を。」と、唐突に聞きいてきました。伊織姫は突然の質問に戸惑いながらも、しばらく考えた後、「そういえば…いらしたような…。でももう亡くなられたと聞きましたわ…。」と答えました。すると螢雪は満足したよう
    杏奈 さん作 [351]
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