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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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*揺恋*4
TVドラマの再放送を見ているときに龍次から携帯にメールが入った。【今日は一緒に帰れなくてゴメンな(>へ<)】私は片手で携帯に文字を打ち込みすぐさま返信した。【いいよ―!!気にしてなィ↑↑】返信してから考えた。私と龍次は付き合ってるわけじゃない。だけどこうして一緒に登校したり帰ったりしてる…。別に私はどうこう思ってるわけじゃないけど龍次はどう思ってるんだろう―…?物思いにふけっていると龍次から返
クレハ さん作 [403] -
現実と夢の狭間で…別編ー真美ー1
彼に別れを言ってしまった…田中さんが言った事は事実だもんね…心の中には、もう一人の私が彼を信じている。彼は私と結婚したいって言った事はウソだったのかも…私は彼に取って都合のいい女だったのかな…そんな事を思いながら、一人で家に向かって歩いている。私の名前は『相川 真美』、結婚の約束をしていた彼の名前は『斉田 涼』。もう、彼とは会う事はないと思う…こんなに好きになった人は彼が初めてだったのに…。泣き
満真 さん作 [608] -
現実と夢の狭間で…本編25
人気の居ない所で渡された文を読む…弥一は読み書きが出来る奉公人だ。弥一が居る寮へと足早に急ぐ…寮には平助は居らず、弥一だけが寮に居た。私を見付けると深々と頭を垂れて、出迎えてくれた。弥一が仕入れた話を聞く為に寮へ来たが、その話は私に取って耳を塞ぎたくなるモノだった…。「龍之介様…あっしが聞き入れた話はこれだけです」「そうか…ご苦労だったな」「いいえ、滅相にもありません」「…平助を使いにやったのは
満真 さん作 [477] -
消えない過去5
一緒に住むと、お互い普段見ることのできない部分が見えてくる。その一つに、美紀はアンパン・・いわゆるシンナー遊びをやっていたのだ。仕事が休みの日はいつもやっていたらしい。俺の田舎ではシンナー遊びなんて無かった。だから、俺にそんな経験は一度もない。美紀に何度か勧められて、怖かったものの好奇心も有り、恐る恐るやってみた。最初は喉が痛く、鼻に刺激を感じ、むせて咳きこんでしまう。初めてタバコを吸うようなも
ニャオ さん作 [602] -
◆告白◆
私は明日好きな人に告白します…告白なんてしたコトなぃし不安でぃっぱぃです…ずっとこのままデモ何も変わらず 卒業し会ぇなくなる…どんな返事か返ってこょぅとも明日わたしわ頑張る。 成功しますょぅに+。
なみ さん作 [556] -
リトルブルー??【街にて】
クーロンが仲間になってから5日、青達はあの森を抜けていた、しかし森を抜けた先は街ではなく...青[あ〜ぢぃ〜よぉ〜...]そう、ここは砂漠。それももうかれこれ3日がたつサクラ[も〜〜!!!うるさいなぁ!ちょっとは黙ってよ!!]サクラもこの暑さにイライラしていた ザックはといえば砂漠の朝と晩との急激な温度変化でロクに寝れず。目の周りに隈が...最近では 立ちながら眠れるようになったクーロンは..
あヤッペ さん作 [420] -
September4〜It ticks away time〜
ピ、ピピッ、ピ、ピピッ、ピピピピピピピピピッ………………………………うるっさい!!と私は目覚まし時計を止める。頭がボーッとした。昨日は久々に酒を飲んだ。もちろん家で、もちろん一人で。飲みすぎたかな…。私はけっして寂しい女ではない(はず)。昨日も仕事帰りに誘われたけど、断った。だって仕事残ってたし、皆で行くのちょっと疲れるし。付き合いの悪い女だな、とか言われてんのかな…。まぁいいや…。いつものよう
タカ さん作 [473] -
*揺恋*3
滝君の蹴りが見事不審者の腰に命中しそいつは逃げていった。「大丈夫かっ!?爽田!」私は腰を抜かした。体中の震えがまだ止まらない。まだ微かに残る恐怖で声が出ない「怖かったろ?お前が無事でよかったよ」そう言って滝君は私の手をとり立ち上がらせた。怖くて流した涙のあとを滝君は手で拭うとニコッと笑った。それで安心したのか私の声は出るようになった。「な、なんでここに…?」「あ―…ほら不審者が出たって言っただろ
クレハ さん作 [367] -
科学の塊(1)
スクェン(科学の発達した島国)地下層・最深部部屋の中央にはベットらしき物があり、それに管が大量に繋がれ、その先には色々な機械が繋がっている。そして、その上には何が乗っていた「完成だ!これで我々の勝利は近くなる」科学者は嬉しそうに笑い、自分の前にねている“モノ”をみた。“それ”は人の形をしていた。科学者は笑い続ける。 しかし、“それ”が使われることは一度も無かった…時は経ち…ファライタ(火山の近く
怠け者 さん作 [532] -
MORTAL〜ユイイツタシカナフサワシサ〜1日目ー?
「見てたのかよ・・・趣味悪いな。悪いのは性格だけかと思ってたんだけど・・・」「はっは。そう悪態を吐かないでくれ。なかなかにおもしろかった。お金はどこに払えばいいのかな?」「そうかい。人の失恋がそんなにおもしろかったのかよ」「ん?それは少しおかしくないかい?ふったのは他の誰でもなく、彼方君、君だが?むしろ、失恋させたのではないのかな?」こんな、どうでもいいことを本気で聞いてくる。まったく・・・こい
コナタ さん作 [458]