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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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恋愛専門店?
男性は朝美の驚いた表情に気付き話しを止めた。男性は一呼吸置いてから落ち着いた少し低めの声で再び話し出した。「私は伊藤正義と言います。32歳でこの近くの○×株式会社で営業をやってます。突然こんな事をして驚かせてしまい申し訳ありませんでした。あの日私は妻と出会った日の記念日に贈るプレゼントを探していました。今日がその記念日で…」「ちょっと待って!」朝美が正義の話しを遮った。「そんな大切な日に他の女性
つう さん作 [269] -
恋03話
「なんかその患者がどっか居なくなっちゃったんだってえー!しかもおー…」「しかも何?!」じらすリサに那智は返事を焦らせた。「昔の初恋の人を捜しに行く。って置き手紙残してったんだって!」「えっ!…へえー…」那智はリサのその言葉に何だか乙女心を動かされテレビをくいいるように見つめた。すると「たった今!今回医療ミスをされた患者の中川友義(なかがわともよし)さん(18)の写真を入手しました!これです!この
たかチャン★〃 さん作 [344] -
(-.-)y-~~~長い夜?
貴博『…まぁいい』別にコイツがどこでどう調べてようが関係ない。問題は相手が本当に叶呼を殺そうとしていることだ。貴博『警察に相談できないならどうすりゃいいんだ?』未だに足をくんで偉そうな体勢を保っている博一に問い掛けた。博一『あ?だからお前に近辺警護お願いしたんだろ。自信無いのか?』守りきる自信はハッキリ言ってあまりないが…しかしそれよりも貴博『叶呼はどうしたいんだ?犯人をぶちのめして欲しいんだろ
森田 さん作 [651] -
無題
ある少女が言った 私はもう死んでいるから と ある少女が言った 私はもう眠っているから と ある少女が言った 私はもう動いてないから と 私は教えた 君は自分が人形だということを思い出し た方が良い と
変人 さん作 [293] -
カフカ‐17(新世界編=能力‐7)
(‐―っ!!!!)(目が覚めた―?)(まぶ!)手を目の前に掲げ 顔をしかめる―\r肩元には妖精コールが大アクビをして目尻に涙をためる―\r一平「おはようコール―」コール「一平もおはよう―」二人はまだ会ったばかりなのだが― 兄弟の様にしたたかだった―\r起き上がると‐顔を洗い 口を磨いた箪笥(たんす)には茶色いシルク製の足下まである‐ローブがあった‐ 下も茶色いダボダボな絹のズボンがあった‐靴は
人狼 さん作 [304] -
日本終焉 ?
次の日、選抜チームの特別授業が行われた。 教官は教室に入ってくるなり説明を始めた。 「君達はこれから1つのチームとして行動してもらいます。12人という人数はこの学校では中隊レベルの人数です。もしものときはこのチームで戦地に出撃してもらいます。」 教官の説明が終わると教室内が静まり返った。 「教官!出撃ってどういうことですか?」 空は手をあげると教官に質問した。 「この前の実戦訓練の目
182 さん作 [746] -
黒ネコの★幸せ運び屋さん★
僕は、黒ネコの麗温[レオン]って言うんだ。宜しくニャ。僕はとっても特殊なネコなんだょ!本当だょ!幸せネコって言う種類のネコなんだニャ。僕の家計が幸せネコなんだニャ世界中にいる幸せネコは僕の家族達だけだよ!ね?特殊でしょう。この特殊なネコだからこそ、僕はネコだけど仕事が出来るんだよ。夜しか出来ないけど、とても名誉のある仕事なんだニャ。その仕事はね…幸せ運び屋さんだよ!えっ何だそれって…?ぅん知らな
アサミ さん作 [343] -
ブラック―夜の叫びが始まりし時―
ブラックの目の前に白髪の御爺さん…ブラックはやっとの事で口を開いた「て…テメェ何者だ!人ん家の前に立つな邪魔だぞ」白髪の御爺さんは静かに静寂な空気をまとったまま笑いながら言った「お主人を呼んどいてそれはないだろぅブラック殿」ブラックは驚いた…俺誰か呼んだっけか?「ブラック殿…お主、自分の命と引換に牙殿を生き返らせたいと言ってたではないか…神様なんているなら…と言ってたではないか」ブラックは黙りこ
アサミ さん作 [552] -
Oracle:13-2:戦塵
第6ディメット暦187年14月02日〜東ヘルマニア平野 盗賊の地下城〜『ガキン ドスッ!!』『ヒュン ザクッ!!』残酷な、肉が斬れる音が地下城に木霊する。その度に剣は朱に染まり、人はただの肉塊となる。「ハァ………ハァ………ハァクソッ!!斬っても斬ってもきりがねえ。エルクや禅煌やレイラともはぐれちまったし、ダーーーーもう最悪だ!!」「ふぅ、ある程度片が付きましたね。大丈夫ですか?レイラ?」
ガレック さん作 [310] -
若者の不満
「あんな風になっちゃダメ」と不良を指して母は言う。「もっと勉強して将来は弁護士になりなさい。」と俺を見て母は言う。冗談じゃない。確かにその結果には安定した生活があるかもしれない。だがなぜ親が決める?この人生は、俺の人生だ。他の誰のものでもない。親の都合、親の思い通りの生活。まっぴらごめんだ。そんな生活がしたけりゃ自分でやればいい。不良だってそうだ。タバコ吸ってようが何しようが、そんなのそいつの決
霧雨颯馬 さん作 [463]