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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • この教室に・・・

    「や、やだ!高井!わ、私、何も・・・そう、何もしてない!」近づく人の気配。急に、肩を・・・ポンと。「きゃ〜〜〜〜〜〜〜!」「お、おい!松木?」「え・・・・。先生?」「何してんだ?」「いえ・・・・。」高井・・・・、あんたは・・・・、私を狙ってんの?「やっだ〜!こっわ〜!」翌朝、昨日の話をした。「そ、そう?た、確かに怖かったけど〜・・・。」「高井ったら、復讐しに来たんじゃ・・・。」「え!や、やだ!」
    つばさ さん作 [959]
  • タイセツナモノ

    「・・・・じゃあ、この古文の訳よんで。えー、清野。」「清野くん。清野くん。起きて。」・・・・目を開けようとしたその時、ガシュッという音とともに、頭に痛烈な痛みが走った。「いって・・・!」白い粉があたりに散らばっている。チョークだ。沢谷が投げたんだ。さすが元弓道部。命中率はすごい。                                ざわざわと声がきこえる。「清野!どんだけ寝ればいいんだ
    ユラ さん作 [453]
  • あなたに言いたい一言

    ありがとう私はあなたを好きになったおかげで、人を本気で愛する事、喜びや悲しみを知る事が出来ました。あなたに会えない時、会えた時、寂しさや嬉しさを知り、時には勇気が必要な事も知りました。あなたを好きになって、好きな物も増えました。あなたに会えて、本当に良かっただから……ありがとうございました!!
    匿名 さん作 [615]
  • 平安☆美人の法則!!?

    伊織姫が気が付くと、そこはさっきまでの庭ではなく、少しカビ臭い匂いのする古い建物の中でした。どうやら、従女のふりをして仕えていた螢雪という男に、気絶させられ連れ去られたようです。伊織姫は事態を飲み込むと、外に出る出口を探すため立ち上がり、歩き出そうとしました。しかし、なぜか一定の歩数以上歩けません。姫は一旦しゃがむと、手探りで足元を探りました。そうすると、足首に紐のようなものが頑丈に巻かれている
    杏奈 さん作 [470]
  • タイセツナモノ

     今日は運動会か・・・。 たぶん僕にしかみえない世界。屋上でおにぎりをほおばりながらなんだか不思議な気持ちになる。――みきも参加すればよかったのに。――そして僕にしかたぶん聞こえない声。「僕は生きてるから参加できないよ、ゆま。」――あら、みきだったらみんな歓迎するんじゃない?――「さらめは見えないからいいさ。1人で走ってんのバカみたいじゃん。」――いいと思うけどなぁ。あっ、みき。そろそろ始まるん
    ユラ さん作 [352]
  • 恋02話

    この日那智は夏休み中で本来ならば休みなのだが補習があったため学校へと向かっていた。でも田舎出身で東京へはつい最近引越して来たばかり。だからいつもそこら中にある高層ビルに目を奪われながら歩いていた。そんなある日…「どんっ!」運命を感じる位少女マンガの様なぶつかり方をした。「すいませんっ!大丈夫ですか?!」とっさに謝る那智。「……大丈夫。」冷たい態度の相手。しかも…目に少しクマ。見るからに暑い上着。
    たかチャン★〃 さん作 [534]
  • 片恋。3(最終話)

    「ずっと君を見てた。愛してる、愛里…──。」それを聞いた彼女が、僕の腕の中で一瞬固まったのが判った。そして僕はゆっくりと腕の中の彼女を見下ろした。同時に、彼女も腕の中から僕を見上げた。すると彼女は頬を少し赤く染めて、「…ホントに?」と可愛く聞いてきたんだ。だから僕は、「ホントだよ。」と優しく囁き、ついでに、「僕は睨んでたわけじゃないよ。あれは愛里のことばかり考えていたから…。僕、考え事すると表情
    和華 さん作 [569]
  • 片恋。2

    それは夢にまで見た瞬間だった。彼女の可愛い唇が、声が、僕の名を紡いだ、記念すべきとも言う瞬間。しかし彼女は目を少し伏せると、震える声で、「いつも…ね、早良クンに話し掛けたいと思ってたの…。でも…早良クンは私のこと嫌ってるみたい…で、私が通る度怖い顔して…私を睨んでたでしょ…?だから私…早良クンの前を通る度怖くなって…。」と訴えた。それを聞いて僕は顔面蒼白になった。大誤解だ。今更ながら自分の癖が憎
    和華 さん作 [575]
  • 片恋。

    「おはよ〜ッ!」…朝から学校の廊下に元気に響く、君の可愛い声。仲のいい友達にとびきりの笑顔を向け、そして僕の前をその笑顔のまま素通りする。目すら逢うことはないし、可愛い声で挨拶なんて、当然してくれない。まあ無理もない。だって君と僕は友達じゃないし、ましてやクラスメイトでもないから。好意だって僕が一方的に持ってるだけだ。だけど僕は最近…そんな毎日が物足りなく感じるんだ。僕だって君に挨拶したいし、挨
    和華 さん作 [729]
  • ココロのキモチ?

    きっとまたあの夢だ…長い長い下り坂…進んでも進んでも先が見えない…そして目の前が真っ暗になる。早く目が覚めて欲しい……ずっと下り坂を進んでいるのに………きっ遠くから声がする誰か…呼んでいる?…ゅきゆき!!ゆき!!カズヒロ…??カズヒロ!!「なんで泣きながら寝てんだよ!びっくりするだろっ!!」「…グスッ………ぅん。コワイ夢見てたカラ…」すっとあたしの頭の下へ手を伸ばし、腕まくらをしてくれるカ
    ミライ さん作 [373]
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