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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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光と闇 00話
「あの悪魔を探すんだっ!!」「何がなんでも見つけだせっ!!」「ハァハァハァ・・しつこい奴らだ」男は肩で息をしながら木にもたれかかり苦しそうに腹を押さえた。服にはたくさんの血がつき赤黒く光っていた。「見つけたぞっ!!」「くっ!!!!」男が振り向くと、男の前には数十人の大人達が、ゆっくりと木の側に座り込む男に近づいて来た。「おとなしくしてろっ!!その怪我ではさすがのお前も逃げれん!!」大人達は男に剣
ubv@x さん作 [342] -
日本終焉 ?
「はい、じゃあ説明を始めます。大会は一週間後、一週間この3チームで特別授業を受けてもらいます。詳細は後日伝えます。えー…それだけです。解散してください」 あまりの説明の短さにほとんどの生徒は唖然としていたがやがて解散し始めた。 「澪、あんたも選抜されたんだ。いつも足引っ張ってるくせに」 澪は一瞬顔をこわばらせるとゆっくりと振り返った。 「…真希ちゃんも選抜されたんだ…」 澪はビクビクし
182 さん作 [695] -
野球を目指して 第4話
そんな言葉が浮かんでは消える。そんなことが数日続いた。一緒に少年野球をやっていた下田君と一緒に帰っているとき、偶然グランドを通りかかったとき下田君が「俺たちここで3年間野球やってたんだよな〜」下田君は僕と同じ小3で野球を始めている「俺たちはあんまり勝てなかったけど、最後に3回戦にでれたことはすごく嬉しいんだ、本当に京矢に感謝している!!」と言われた。下田のポジションは捕手である。だから余計にチー
afuron さん作 [482] -
この手を
私は手を離されるのがキライどんなにそっと離されても自分の中から何かがなくなった感じがするの何もないところにほうり出されたような突然迷子になる気分だから手は私から離すそうさせてねココロも傷つく前に離せたらいいのにね。。
みゃぁ さん作 [440] -
カフカ‐15(新世界編=能力‐5)
淡い部屋が‐一つ の部屋になり 文字の書かれた扉が辺りに現れた―\r一平「おい!あれは何だよコール」翼を広げた妖精は 一平の肩にのりコール「あっあれは一平の能力を試すための一つの空間‐ いろいろあるけど まだ一平は能力がないみたいだからオイラが渡すよ‐」一平は少しためらったがコールが言う言葉を信じた‐一平「分かったじゃ頼むよコール!!」コール「一平行くよ〜」コールは何かを唱えると一平の周りを飛び
人狼 さん作 [586] -
21分間。
黒塗りの車が怪しげなビルの前にとまった。車の中から黒服の男がおりてきた。手にはジェラルミンケース。そしてビルを見上げる。それから腕時計に目をやる。23時58分。男はビルに入っていった。エレベーターに乗って13階のボタンを押した。ビルの中に人の気配はない。この男は何の用があってここに来たのだろう。13階にとまると、男は666号室に急いだ。13階なのに666?恐ろしいほど冷たいドアノブに手をかけた。
はこもの さん作 [667] -
ポリスキラー 第3話
千葉県警千葉警察署の新人刑事、阿部真治とベテラン刑事の今江拓也は暴走族の一斉検挙に駆り出されていた。しかし作戦がバレたらしくほとんど逃がしてしまった。真治「本当に逃げ足の早い奴等ですよね。俺は暴走族の一斉検挙なんて始めてなんですけど何で作戦がバレたんですかねぇ?」拓也「恐らく見張り役がいるんだろ。すぐに逃げられる様にな。暴走族も一応俺達警察と同じ様に組織なんだ。一筋縄では通用しないこともある。」
千葉犬 さん作 [542] -
日本終焉 ?
全ての実戦訓練が終了するとスピーカーから教官の声が聞こえてきた。 「実戦訓練は終了です。今回の訓練のデータを参考に3つのチームを選抜します。」 それだけ言うとスピーカーからは何も聞こえなくなった。 「これって決勝戦まであるんじゃなかったのか?」 「学校対抗の実戦訓練に出れるか出れないかを決めるだけだから決勝戦までする必要ないだろ。」 空は残念そうに戦闘服から制服に着替え始めた。 「は
182 さん作 [712] -
新選組〜回想編終章〜
その後「壬生浪士組」は正式に「新選組」になった。芹沢鴨の死は長州浪士による暗殺と言う事にした。「頓所が急に広くなった気がしますよ土方さん」「それだけあの人の存在は大きかったんだろうね沖田君。実際新選組は彼に色々助けてもらっているんだ、少しは感謝しないとね。」「………近藤さん、総司、山南さん、俺は決めたぜ…」「どうしたトシ?」「今後俺は新選組の為にこの身を汚してやる。どんな事でも俺がやってやる。そ
豊玉 さん作 [707] -
新選組〜回想編終章〜
鴨がそばにいた総司に斬りかかって来た、ギリギリのところで受ける。鋭い金属音が雨の中で響いた…奴の剣撃はすごく、剣の天才と言われた総司が防戦一方だ。卑怯だと思いながらも俺は鴨に切りかかった。カンッ奴は紙一重で俺の剣を躱した。だが総司はその隙を見逃さず、鴨に向かって剣を振り下ろした。ガンッまずい!総司の剣が天井に刺さった!その瞬間に鴨が総司を斬る…『まずい間に合わない!!!』キンッ「山南さん!!」
豊玉 さん作 [477]