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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • ココロのキモチ?

    まるで上の空…今話しかけても無駄みたい。近くのスーパーまでの道程が今日は少し遠かった。夏が終わって季節は秋だというのに、外の空気はとても冷たかった。あたしはパスタの材料を買った。お腹が空いていたから手軽に出来るものといったらパスタしか思い付かなかった。カチャ。玄関のドアを開けると、相変わらずカズヒロはテレビに夢中だった。そのままあたしはパスタを作り始めた。『ゆきさん〜なんか手伝いま
    ミライ さん作 [485]
  • ココロのキモチ?

    テレビの音で目が覚めた。テレビを見ながらタバコを吹かすカズヒロ。『一本ちょうだい。』『ゆきタバコ止めたんじゃなかった?』『いいの!!あたしもタバコ吸いたくなったの。』大輔と付き合って以来タバコは止めた。大輔が嫌うから。当の本人はヘビースモーカーだったけど…久しぶりに吸ったタバコの味、なんだかとても苦かった。『ハァー。そういえば昨日どうやって帰って来たか全然覚えてないんだけどさぁ
    ミライ さん作 [440]
  • ビタースゥイート?

     腕時計に目をやる。7時を少しまわったところ…また仕事で遅れるみたいだ。なるべく暇つぶしになるような、現実を忘れさせてくれるような、そんなものを探して旅行ガイドブックのコーナーへ向かう。 1年3ヵ月。そんなに短い時間じゃない。こんなに一緒にいるのに旅行すら行ったことがないなんて…。思わずため息をついた。  いつも自分ばかり
    ノン さん作 [430]
  • 安いバイク其の八

    「やっぱり店長あんただったんだ!」男は黙っているそして、軽トラに積んでいるバイクを指差して、店長に言った。「このバイク元はあんたが乗ってたんだろ?」『………そうだが。』「んじゃ、あんたは昔、今は亡き彼女を乗せてこの峠に来たわけだ?しかし、なんでこんな危ないカーブに挑んたんだ?」そして、店長は静かに語りはじめた。『三年前のことだ‥あの時私は彼女と別れ話をしていた。別れ話を切り出したのは私なんだ。理
    深川四郎 さん作 [496]
  • こころ

    あなたの傍にいたい。あなたの胸の中にいたい。私は、毎日あなたを考えている。私にとってあなたは遠い存在なのかもしれない、だけど、あなたが大好きだから、あなたの背中を追い掛けて私は綺麗な女の子に変わっていく。あなたが私の目標だから・・・きっと私は頑張れるんだと思う。この世の中には、たくさんの人が恋愛や私生活で困ってると思う。だけど、必ず幸せを運んでくれる人が現れるだろ。今焦る事はない、今からもっとい
    さん作 [456]
  • 輝く...。

    輝く場所。あなたが、1番輝く場所は何処?私は、あなたと一緒にいる時も輝ける。だけど、1番輝ける場所それは、自分の夢を追い掛ける事だと思う。あなた、そして、私がお互いが幸せになり、そして、自分達の夢や希望を追い掛ける事も大事な一つの幸せだと思う。『幸せ』その一つの言葉は、みんなを幸せにする言葉。私は、そんな言葉が1番大好き。
    さん作 [449]
  • 運命の輪03

    別段古びてもいない不思議な手紙。そこにはこう書かれていた。 『おそらくお前がこれを手にしているのは私達が既に死んでいる時であろう。こんな形で真実を伝えることになってすまないと思う。しかし、許してほしい。我々は皆運命の従僕であるゆえにこれには逆らえないのだよ。私の家系は水明派。この村…今は村といっておくが、想像を遥かに超える流派がおる。優よ。真実を知りたいのならそこにある
    最上 さん作 [784]
  • ココロのキモチ?

    延々と話し続けるあたしの話をカズヒロはずっと聞いていてくれた。ふと、気が付くと自分の部屋にいた。あれ…どうやって帰ってきたんだっけ…隣りにはスースー寝息をたてるカズヒロがいた。カズヒロはあたしの事ゆきさんなんて呼ぶけど歳は変わらない。むしろ、大輔よりも付き合いは長い。カズヒロと初めて会ったのは中学の頃。あの頃はゆきって呼んでてくれたっけ。まぁ深い意味もなく、みんながゆきって呼ぶからカズ
    ミライ さん作 [728]
  • 今日のあたし 16

    今日の日記は愚痴になってしまうので、汚い言葉等見たくない方は読まないで下さい。スイマセンネ!今日、ケータイ代を払おうと思って駅前にあるローソンに行ったんだけど、店員がレジのとこでうしろを向いてナンカ仕事してて、あたしがレジで待ってても一向に振り向いてくれないから『すいませ〜ん』って言ったんだけど、そのブス店員、いきなりなんかキレだして、『いらっしゃいませ!』って喧嘩売るような汚い口振りで言
    ちえ さん作 [574]
  • ジャスティスフール3―1

    矢沖と小百合から逃げ切った貴柳 雪は、人通りの多い街中を家に向かい歩いていた。「俺が何したっていうんだよ……」 わけがわからない出来事に身の危険を感じながら、自分を落ち着かせるように雪は小さく呟き、矢沖と小百合がいないか周囲を見渡すが二人はいなかった、後ろの方に黒いマントを羽織った者と姉の江美が見える。「姉さん?……姉さんだ!」 助けを求めるように江美に近付こうとすると、江美と黒いマント
    奇空の朱 さん作 [298]
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