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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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好きなんだもん…?
竜が迎えに来て、助手席に乗る。香水とタバコの匂い…あたしが大好きな匂い…「どこ行く?」「どこでもいーや」「んじゃいつもんとこで」そう言って向かったのは近所のファミレス注文して、ドリンクバーにドリンク取りに行く。竜のドリンクは聞かなくてもわかる。「はぃ。」「ん。」素っ気ない返事もいつものことそれから普通に話して、笑いあって、食べられないトマトを竜にあーんして食べさせた。おかしいね。ほんとにおかし
ゆーみ さん作 [417] -
好きなんだもん
「もうあきらめろ」「あんたは優しすぎるんだよ」こんな言葉いっぱい言われた。何回もあきらめなきゃって思ったよ?でもね、どうしようもなく好きなんだよ…11ヶ月付き合って別れた竜…別れてもずっと友達で、ずっと好きだった。別れた後も二人で出かけたり…彼の家に泊まったり…まさに友達以上恋人未満…でも拒めなかった。好きで好きでどんな形でも一緒に居られれば十分だったの。辛かったよ?苦しかったよ?でも泣かなかっ
ゆーみ さん作 [557] -
野球を目指して 第2話
最後の試合の翌日の朝、代打で2試合目に代打ででただけだったのに疲れていた。だるかったのだが体を起こして朝食を食べて学校に行った。クラスでは昨日の試合のことで話題でもちきりのわけもなく、ちょっと友達に聞かれるくらいであった。俺のおかげでサヨナラできたなんて思っているわけもない。しかし、自分の中で何かかが変わっていくのがわかった。3限の授業が終わる頃、後ろから紙が飛んできた、開けてみると「昨日の試合
アフロン さん作 [432] -
心宿る月5
「うっ───ッ」 満月の夜。 戈月は悪夢にうなされていた。 気温が下がり肌寒い、なのに戈月は大量の汗をかいていた。「───ッ、は…はうえ」 悪夢から逃げ出す事が出来ず、うわ言を繰り返す。「──……づ…か…づき…戈月」「──……ッ!」 柔らかい冷たい温度を感じながら戈月が目を覚ました。「戈月、私が分かりますか?」「夢……姫」 冷汗を流し、心臓の音が早く脈打っている戈月が傍らにいる夢姫に目線を向ける
龍王 さん作 [486] -
あたしの気持ち
あたしはあなたの靴箱に手紙をいれた『屋上にきて』と・・・・そう呼び出してあたしは気持ちを伝えた「前からずっと好きでした」あなたは戸惑っていたケドすぐに返事を返してくれたね「俺もだよ」あたしはとっても嬉しくて泣いちゃったそのときあなたは不器用にあたしを慰めてくれたね嬉しかったよそして・・・気持ちを伝えられてよかった
奈海 さん作 [313] -
遺跡
世の中には、数限りない遺跡が眠っている。中には、まだ見つかってないものもある。また、作った者がだれだかわかっていない謎に満ちあふれた、不思議な遺跡もある。さらには、どうやって作ったのかも解っていない遺跡もある。そんな謎だらけの遺跡が大好きな人種がいる。それが、この物語りの主人公だ。それでは、謎とロマンあふれる「遺跡」の謎解き物語りをお楽しみあれ。 明石方弘は、今日からスーパーのバイトをすること
夢見大 さん作 [297] -
Sad涙
気が付くと私のマイブームは泣くことだった感動して泣いて自己嫌悪に浸り泣いて自分を可哀相と錯覚して泣いたどれだけ涙を流したろうただいつの間にか私の心の支えは涙だったそのせいか安定した恋愛ばかりを求めていた彼を心の支えにしたかったんだ…しかしそんな考えで私のことを好きになってくれる人が現れるはずがない思えば私の欠陥だらけの性格のせいで友達はそんなに多くないしあまりモテた覚えもないどうしたら良いか模索
たかチャン★〃 さん作 [418] -
泥の中から。
僕が小学生の頃、学校にある側溝、つまり雨水が流れるところにいくつか蓋が無い所がありました。今はたいてい蓋がしまっているのですが、それにはわけがあるんです。僕の小学校はあまり水はけが良くないらしく、グラウンド周り、クラブ室の前などは側溝で囲まれていました。事件の起きた日の前日は雨が多量に降って側溝の中は泥でいっぱいなっていました。と言っても10cmくらいでしょうか。小学生でもスネまでしか埋まらない
厚焼き玉子 さん作 [795] -
シリウス 18
目の前のソイツは、そう言い捨てると立ち去ろうとする。 (…めろ。) 「あぁん?まぁだ何か用でもあんのかぁ?」 (やめろよ…) 今にも消えそうな声しか出せない。「聞こえねーなぁ。」目の前のソイツは気味の悪い笑みを浮かべている。気圧されそうになるが、力を振り絞り、心の底からの声を出す。(やめろって言ってんだろ!!)すると、ソイツの目が据わる。だが、自分は構わず喋り続ける。(?かえで?に近付くな!)
紫炎 さん作 [270] -
運命の輪02
一瞬だけ見えた。街灯に照らしだされたその男は美しいまでの細身で長身。色白で、手には白い手袋をはめている。手の甲には…赤い十字架。こいつは誰だ。 考えられたのもつかの間、先刻まで数十メートル先にいた男は神のあやかしか、優の眼前にたたずんでいる。 「お、お前は…ぐっ」 手の動きすらとらえることはできぬ。男は優の頸動脈を機械のごとき正確さで締めあげ、優
最上 さん作 [375]