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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 無題40

    「もう少し、頑張ろう。ねっ。」     「うん、ありがとう。」         今日、尚吾はお店を休んだ。店長に聞いたら、具合が悪いそうだ。見に行った方がいいのかな。お店の後、行ってみることにした。 尚吾は元気そうだった。         「わざわざ、ありがとうね。明日は行くから。」        そう、笑顔で答えてくれた。       「うん。それじゃ…。」         あたしのこと、どう
    しま さん作 [294]
  • 無題39

    そろそろ、ここを出ていかなければならない。         尚吾の家を出て3日。お店で会っても、尚吾は何も言わない。何も聞いてこない。あたし、悪いことしてるのかな…。そういう気持ちもありつつ、でもサトルへの気持ちは募る一方だ。       「ねぇ、尚吾は俺のこと何て言っているのかな?」       「うん…。まだ、時間が必要みたい。」  「そっか…。やっぱ、ダメなのかなぁ。」 そうかもね。そう言
    しま さん作 [278]
  • 無題38

    「ねぇ、かな子好きな人いるの?」    「う、うん…いるよ。」         「あたしに全然相談してくれなかったじゃない。どうして?」  「どうしてって、別に相談することじゃないし。」       「その人と付き合っているの?」     「…うん、付き合っているよ。」     もう自分を止めることはできなかった。  「そう…。良かったわね。」       「うん、ありがと…。」        
    しま さん作 [282]
  • 無題37

    その気持ちを素直に受け入れることができた。それと同時に、尚吾には渡したくないという気持ちも強くなった。         「恋かぁ。そうかも。」         意地悪っぽく、尚吾に向かって言ってみた。だって、尚吾とサトルはもう別れたんだもん。あたしが、サトルとどうしようと勝手でしょ。…尚吾の本当の気持ちを知っていながら、気づかないように心の奥にしまった。サトルの気持ちなんて考えてない。あたしが好
    しま さん作 [271]
  • 飛行願望

    俺の落書きには翼がある。どれだけ書いても、何を書いても必ず翼がある。それは俺の願望の表れ。だれも気付かないノートの片隅、俺の落書きがあり、その落書きには翼がある。それはいつか空を飛びたいという純粋な望み。
    スズハ レイト さん作 [314]
  • 不登校

    独りを選んで学校に行けなくなったワタシ。嫌々施設に入ったわ。けどずっと独り…ワタシを人間扱いしてくれた人スクールカウンセラーの人ワタシの夢ワタシみたいな人増やしたくない。自殺未遂自殺失敗出会い系で知り合った人にレイプされた。しょせんワタシは物だ。利用されるだけ…
    美醜零 さん作 [1,454]
  • 大切な言葉2

    とか 恋のしていない私は思ったりしちゃう私だけだと思うがけどこういうのがドキドキハラハラしちゃってなんだろうなんだか 楽しい。「好きになるって何だろう」思っていた事が、思わず口にでてしまった「え、いきなり なに?」私はこんな事を16歳の少年に聞いてしまってパニックになり、言葉を返すすきもなく走って家の近くのコンビニまできていた「なにしてんだ 私」まだ逢ってばっかりなのに 好きになれる訳ないていう
    あんこ☆ さん作 [308]
  • 俺には犬がいる‐犬たちが生活するうえで‐人間は特別な存在であり‐犬は人間なしでは生きてはいけないいつからだろう―\r最高の親友(犬)は人間達の勝手な理由で処分され捨てられる―\r捨てられた犬は野良になり‐人間をさけ‐ゴミを焦る―\r身体が段々と痩せ 筋皮になる―\r毎日が―\r不安―恐怖―希望常日頃感じるもの ―\r俺たち何のために生まれたんだよ―\r人間は‐1から考え直すべきなのだろう―\r親
    S・ さん作 [494]
  • あの夏の続き第7話 語られる真実 上

    7月26日朝8時。瑠美は伝えられた真実を信じられずにいた。瑠美「嘘でしょ。ねぇ!嘘と言ってよ!!」敬治「嘘ではないんだ…あかねはショック死してしまったんだ!!大量出血らしい。」瑠美「嘘よ…何であかねがこんな目に…」「ガッチャ!」アレックスが病室に入って来た。 アレックス「時間だぞ。」敬治「わかっている。いいか瑠美これからこちらのアレックスさんが大事な話をする…俺は竜也の所へ行
    龍角 さん作 [728]
  • 300円の指輪〜最終話〜

    「分かった…」『え?』そう聞こえた私は目を開いた『…………!!』天井の板と板の間に人の目がある…『しまった!!天井には御札貼ってない!!…に…逃げなきゃ!!』私がそう思った時にはもう遅かった私の体はピンッと硬直し動けなくなっていたバサァァァアクモが落ちてくるみたいに天井から人が落ちてきたドサッ『うっ!!!』私のお腹の上に落ちてきたソレはニタァッと笑い私に言った「…ねぇ?…私の指輪返してょ〜……明
    時雨 さん作 [905]
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