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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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カフカ‐11(新世紀編=能力)
あれからかれこれ 三日たった―\r飯をろくに食わず 三人は精神的にもうすでに限界に近かった‐一平「はら.....へった―」レスカ「....」キラ「....」一平「オイしっかりしろって―!!」二人とも沈黙し‐ 何処を向いているか分からない―\r一平達は‐薄暗い盗賊団のアジトの地下に閉じ込められたらしい―\r周囲はカビ臭く‐ゴキブリなどがたまに徘徊しているようだった‐三人のうち‐一平だけ違う牢屋で
人狼 さん作 [305] -
日記?
10月18日(水)「─でさぁ…──がさぁ…──」教室から松本君の声がする…「なぁ麻衣子…聞いてくれよ…昨日あの女から告白されてさぁ…声は低いし、マジでキモくて吐きそうだったぜ/笑"」「はぁ?ブスのくせにあたしの彼氏に告白したのぉ?まだイジメなきゃ分からないみたいだね〜/笑"」あぁ…麻衣子が松本君の彼女だったんだ…悔しい…10月19日(木)私は明日死ぬつもりだ…イジメにあっていた事も誰が主犯だった
時雨 さん作 [877] -
無題34
サトルの中にあたしという存在が入った、それだけでいい。 「え?そんな、悪いよ。脈ないみたいだし。」 「そんなの、わかんないじゃん!やってみないと。じゃ、これあたしの連絡先。これからは、かな子って呼んでね。」 「う、うん。ありがとう。」 なかば強引に連絡先を書いたメモを渡し、サトルと別れた。あたしは、何をしたいんだ。 「昨日、あたしより
しま さん作 [301] -
日本終焉 ?
「向井校長、本当にあの生徒を実戦訓練に参加させるつもりですか?」 吉村は真剣な顔つきで問いただした。 「黒波晃、中学のとき実戦訓練の大会で優勝。たった1人で57人を相手に優勝したんですよ、優秀な生徒だと思いますがね」 向井校長は椅子に座ったまま外を眺めている。 「そのうち半分以上は重症、それに…事故として処理されましたが死亡者がでています。」 「そういう問題を起こさないために君たち優秀
182 さん作 [696] -
日記?
10月20日(金)今日、私は死んだ体がとても軽く気分も良い────────。10月16日(月)ガラガラ「お…おはよう」「…………」私が教室に入ると皆の話し声がピタリと止むバーカ ブス キモイ 死ね私の机には皆からのメッセージが毎日のように書かれる「あんた何も言わないしさぁ…このズルズルと長い髪の毛も汚いしキモイんだよ!!」麻衣子だ…イジメを仕切ってるリーダー的存在授業中でも麻衣子達のグループが
時雨 さん作 [809] -
嘘
俺は嘘をつくのが上手い別に嘘をつくのが上手くなる技術を習った訳でも嘘をつく練習をしたわけでないただ嘘が口から飛び出してゆく…言った後の自己嫌悪にも慣れてきた嘘をつく人は嫌いとか最低とかいうけど、そんな偉そうな事言ってる貴方は今まで生きてきた中で一度も嘘をついた事がないのかと聞きたくなる。絶対ついてるだろう些細な嘘を簡単な自分を格好よく見せる為の嘘を…俺が嘘をつくのは自分を守る為だ。こんな風に言う
アサミ さん作 [289] -
シリウス 9
声と言うよりも、頭に直接響くように聞こえた。 「何なんだお前は!」あまりに唐突のことで驚いた自分は、それに怒声を浴びせる。しかし、それは怒声を聞いてもたじろきもせず、さも五月蠅ぇなぁと言わんばかりに耳をかく。 (何なんだ、だと?何言ってやがる。オレはオマエだ。) それから返って来たのは思いもよらない答えだった。その答えが更に自分の逆上を呼んだ。 「オレはオマエ?何ワケの解らないことを言っ
紫炎 さん作 [294] -
天使のすむ湖78
しっかり俺の手を桜井は握りなおし、廊下に向かって「悪いな〜今日はバレンタインデーで俺たちこれからデートなんだから、邪魔するなよーどいてくれよー」と桜井が言い出した〜「なっっっっ」俺が引きつると、全力で走り出した。いつも俺たちがバイクを預けているバイクショップまで、引きずられるように走り抜け息を切らせながら、ショップの中でしばらく身を隠すと、女子集団が来ないのを確かめて、バイクにまたがった。「なに
雪美 さん作 [435] -
天使のすむ湖77 合格発表
世の中は、にぎやかにチョコレートが店頭に並んだバレンタインデー、この日ばかりは、人はそわそわし始める。でも俺たちは、気になるのはチョコでもバレンタインデーでもなく、合格発表当日となった。俺は嫌いな電車に乗りながら、合格を祈り続けた。受験自体は、何とか手ごたえはあるとは思う。胸の高鳴りと共に、N大学は学生たちで掲示板前が埋め尽くされていた。がっくり肩を落とす者、喜んで飛び跳ねるのもいた。静かに受験
雪美 さん作 [297] -
この思い・・・
結婚てなに?恋愛て何?結婚しなければ、幸せなんて、なれないの?あたしは、このまま、あなたと共に同じ時間を歩んで行きたい・・。あなたの、笑う顔をみていたい。 恋のはじまりは、突然。(確か、こんな歌があったよね。)信じられないくらいに、恋におちた。きっと、その加速は、誰も止められない。 早速、友だちに電話した。「やばいよ〜。恋におちたみたい。あたしのハートにキュンときすぎっ!マジ、タイプ。」いま
天野 未来 さん作 [354]