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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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幼なじみ ?
「どうしよう?」 只今唯はリクに抱きしめられ?!!!!!!!!!! リクが口を開いた。「ゆい、やっぱりあいつと付き合うな!!」 「えっ!?」「やっぱりお前が他の男と仲良くしてるの嫌だ」 「何言ってるの!?あたしはもう将悟の彼女だょ。」(将悟とはあたしの彼氏で野球部の次期エース候補)「わかってる。でも、唯が他の男と居るのをみると泣きそうになる。」 「そんな..。でもアタシ
野球少女 さん作 [347] -
西蔵(チベット)
舗装されていない道を車で走っていると、しばしば可笑しな物に出くわす今回もそうであって、私は迷わず車を止めた石が私のヒザくらいの高さまで積まれていて、赤、黄、青の布がはためいている目の前に少女が一人、立っていた「これは何?」身振り手振りで伝える「お墓よ」「お墓?」聞くところによるとこの辺りは「鳥葬」といって、山頂などに死者の遺体を運んで、鳥に食わせる葬りかたが一般らしい「体に宿る多くの神々が天に帰
ゆきな さん作 [414] -
ななふし
秋なのでとすすきをとりにいったさわさわと風にゆれるそれは秋を染み込ませたぶんだけ頭を重そうにしているそこにななふしが一匹すすきの首ねっこにしがみついてじっとして居るお前を見たのはいつの日だったっけな遠いあの日の、遠い夕暮れあれから少しずつだけれど色んなことが変わってきたのだよそしてこれからも 変わっていくのだろう
けん さん作 [430] -
幸運の女神-第二部 20
麻紀とバトンタッチした恵利花がコルスに戻ってから、数日経った頃。「みんな、お疲れさまー」ラストオーダーをこなした後、歩きづめの信一達に俺はねぎらいの言葉をかけていた。「ねぇ、…ちょっと話があるけど、いい?」ロッカールームへ向かう途中、エリカが背伸びする様な仕草で耳打ちしてきた。「じゃ、お前先に車乗ってろよ。 俺、集計が残ってるから…」「あら、私が済ませておくわよ。彼女、何か込み入った話があり
朝倉令 さん作 [777] -
宇宙戦隊・21
「私も行くぞ!」振り向くとテシが立っていた。「嫌とは言わせないからな」「…止めねぇよ」コウにはテシの意志の強さが良く分かっていた。止めても無駄だろう。それに仲間がいてくれた方が心強い。『…私も止めないよ』サリは薄く微笑んだ。『バルア星に行くにはちょっと問題があるんだ…液に侵食された場所は土地のエネルギーがほとんど失われるからテレポートで行くのは不可能に近い』「じゃあどうすれば…」『バトルシップを
豆宮 さん作 [460] -
(-.-)y-~~~長い夜?
博一『そのころ俺は貴博の家にいたんだよ』こいつと俺の間では、家に勝手にあがっているなどいつものことなのだ。博一『あ〜あ、貴キュンおせぇなぁ』博一『こいつの部屋何もねぇからつまんねぇんだよなぁ』博一『電話してみっか』プルルルル、プルルルル貴博『もしもし亀よ』博一『口を慎みたまえ!野中三等兵!発言前には必ずサーを――』ブツツー、ツー博一『…即切り!?』博一『即切りはないでしょ?』博一『畜生!貴博の野
森田 さん作 [867] -
恋ごころ 第三抄 第一話
今日から休みだ。…とは言っても土曜が学校だったから日曜一日しかないけど。いつものように朝9時に起きる。悠香がテーブルの上に突っ伏して寝ている。机の上には数学や情報の教科書、ノートと筆箱が置いてあった。何故か筆箱の中身は入っていなかったが。それにしてもどんな勉強をしているのか気になり、ノートを覗く。「ぷっ…」思い切り吹き出した。何故ならノートには、イラストしか書いていなかったからだ。まあ、俗に言う
浅川悠 さん作 [547] -
今日のあたし 15
一人暮らしをしてるあたしは、夜一人になると、ツマンナイしサミシイから散歩をするようになっていた。近所を一周するくらいなんだけど、この前行った事のない道に行って冒険してたら、造りが懐かしい公園を発見して、テンションが上がっちゃった(笑)最近じゃあコジャレタ噴水とかあるコンクリの公園ばっかりで、砂場とかブランコとかがない公園が多いから。あたしが発見した公園は一面土で、砂場もブランコも滑り台も鉄
ちえ さん作 [478] -
グッドルッキング・ガイ
男は素晴らしくハンサムだった。長身で小顔だったし、目鼻立ちも美しかったため、多くの女性を魅了した。そんな男の、とあるデパートでの話。「オー!コノクツイイネ!スゴクキニイッタケド…オカネガ…」男は高級ブランド靴に目を落とす。「うんうん。とてもあなたに似合ってる!いいわ、買ってあげる」女はとても上機嫌な様子だ。(へへ、ラッキー♪)男はいつも思う。日本の女性はつくづく外国人男性に弱いものだ、と。今日も
けん さん作 [371] -
日本終焉 ?
「はぁ…やだなぁ…戦闘訓練かぁ…」 澪は時間割を確認すると大きなため息をついた。 「ねぇ〜澪〜今日の戦闘訓練、この前みたいに足引っ張ったら…どうなるか分かってるよねぇ〜?」 同じクラスの真希が女子生徒2人を引き連れて澪の肩に腕をまわしてきた。 「う、うん…今日…頑張るから…」 澪はニコッと少し引きつった笑みを浮かべた。 真希はそれを見て澪を突き飛ばした。 「そのニヤニヤしてるとこほ
182 さん作 [794]