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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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恋愛ジャンキー。?
次の朝ー。みんな起きてブドウの家を出たケンシロウは何事もなかったように普通にリンと接していた(昨日のアレって何だったんだろう…酔ったいきおいかぁ…)その日はケンシロウのことで頭がいっぱいだったそれからというものケンシロウは週末の日はリンとバットの家に泊まりにくるようになったそのたんびにみんなが寝静まった後、リンの体を触るようになったバットが寝てる横でー。日が立つにつれリンの中でケンシロウの存在が
粉雪 さん作 [696] -
目覚し時計が起こすもの
どんなに沢山の目覚まし時計があっても、君は起きない。今何を思っているのだろうか今何を見ているのだろうか今何が聞こえるのだろうか僕の手があと少し君に伸びていたら僕の耳があと少し君の声を早く聴いていたら君は今でも僕を見て笑っていたのに朝が弱いと言われたとき僕が目覚し時計になるよと笑って言ったことを今でも覚えてる一度僕が君の名前を呼べば君は絶対目を開けるそしていつも言う―おはよう―\rでも今は僕が何度
Mikko さん作 [399] -
病気と幸せ2
大病院で命の危険な人がいっぱい。だけど眼科は死ぬことは殆どないから、なんかほんわかしている。殆どの人が付き添いがいるし、おばあちゃんが病気で付き添いの孫。小さい子供と若いお父さん。中年の女性の患者と年老いた母。悲劇的な病院で朝ご飯何食べる?身体が元気なのがなんとも有り難い。見えにくい目で小説読む夫、隣は目を異常に近づけて参考書に目を通す受験生。目が良くても感謝もなく、見るべきものを何も見ない人が
みみ さん作 [555] -
生涯の恋人 24話
「岩村。」朝礼の後担任の先生から呼ばれたついに合格発表の日だ職員室に入ると緊張が高まった結果はダメだと思っていても1%の可能性を信じていた私はただただ祈るしかなかった「はい。」先生の机の横に立った先生の顔はどちらとも取れない表情をしている「結果だが…」口の中にあるありったけの唾をゴクリと飲み込んだ手が汗ばむ「不合格だったよ。」「…そうですか。」「ダメだった理由だが、まず競争率が高かったから仕方な
ふく さん作 [510] -
あるトイレ?
そこに学校には、体育館の傍に古いトイレがあり滅多に使う人もいないそして、そこのトイレは……ある時、私は、急に体育の時間にトイレに行きたくなった。ちょうど先生が出張でいなくて自習だったため私は、友達にトイレに行くといい体育館の傍にある古いトイレに向かった。入りたくはなかったが我慢するのはいやだったので仕方なく入ることにした。中に入ると物凄い匂いが鼻を刺し、思わず鼻をつまんで早くトイレに入ってしまお
ライム さん作 [1,111] -
病気と幸せ
朝早く目覚ましで飛び起きた。今日も病院へ。とにかく普段とちがって朝日を浴びながら駅へ急ぐ。地下鉄もモノレールもすごい人。元気な人に囲まれて、まけそう。やっとついた病院前の駅受付に急ぐ病気の人たち。ここは大病院。重篤な病気が多いはず。けれど皆自分なりに息きらせ、足ひきずり走るように歩く。朝日が背にあたり皆輝くよう。ホテルのロビーのような受付を通り眼科うけつけへ。今日もあふれるような人。結構早く起き
みみ さん作 [583] -
seven days one week
毎日、毎日同じコトを繰り返しながら、日常に満足している自分がいる。限られた24時間を、ただムダに過ごしている。ムダなコトだってわかっているのに、それをせずにはいられない。決してやましいコトなんかじゃない。受験生のあたしにとっては、携帯を触ってる時間も、昼寝をしてる時間も、すべてがムダなコトのようで、仕方ない。親も、もぅ干渉してこなくなった。諦めているのか・・・?ただの放任なのか・・・?あたしにと
ナツ さん作 [388] -
愛のある家庭【現在】
「行ってきます…。」玄関をでる由希子の声には、まるで生気がなかった。由希子は高校一年生。父親はいない。母親もいない。十年前の出来事以来、由希子は両親を失った。由希子の家族はペットのクロだけ。クロは無邪気な顔で玄関まで走ってくると、可愛らしい声で、由希子に「行ってらっしゃい。」を告げた。由希子は学校でもひとりぼっちだ。由希子には表情がない。あの日以来涙は一滴も流さない。大きな声も出さない。きっと無
雛子 さん作 [429] -
愛のある家庭【過去】
「お…父さんッ!やめ…て!お母…さ…助けて…!」「黙れ!くそガキめが!」「あなた!だめよ。やめて!」「うるさい黙れ!」今日もまた達夫の罵倒、暴力、虐待がはじまった。「お父…さん…。げほッ。ごめ…なさい…。許…して…。」「黙れ!」達夫は娘の由希子を蹴り続ける。「ごめ…なさ…ごめ…ご…めんな…い…。」「喋るな!」「ごめ…な…さ…。」達夫は由希子の髪の毛を掴み、壁に押し付ける。これといった理由はない。
雛子 さん作 [491] -
集団宿泊
これは私が小6の集団宿泊で体験した不思議(?)な出来事です。1日の活動を終えておしゃべりが弾みだした頃には、消灯の時刻が迫っていました。6人部屋には二段ベッドが3つ。私は上に寝ることになりました。普段は寝付きがよくない私も昼間の活動でぐっすり眠れました。朝方には自然と目が覚めていくのですが、その日は瞳は閉じているのに目の前に何かの陰を感じました。始めは気にしなかったのですが段々その陰が濃くなって
ロコ さん作 [866]