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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 扉のむこう 〜噂について〜

    「噂っていうのはね・・・」「やぁだ。怖いよう・・」女のように怖がる和成。「早く言え!古水」せかすように千夏がいう。「噂というのはかなり気になるな」 と大和。「実は噂の内容知らないんだよね!あはは」「なんだよ-!!!そこで知らないってありかよ-!!」大和はつっこんだ。「だよね-(ホッ)」「気になるな-。誰かに聞いてみねぇ?」「私もついてくよ!」千夏は噂についてしりたかった。どうやら噂に興味津々な
    奈海 さん作 [620]
  • 恋ごころ 第一抄 第四話

    放課後。約束通りに俺と友和は入院している片瀬の見舞いに行く事にした。しかし入院している病院が分からないと話にもならない。そこで俺達は御崎先生に入院先の病院を聞く事にした。「片瀬はどこの病院に入院しているんですか?」友和が聞く。「栢山総合病院よ。」御崎先生に聞いてみたらそんな答えが返ってきた。「ありがとうございます。」友和は御崎先生に一礼して職員室から出てきた。「お前…先生の前だと人が変わるよな。
    浅川悠 さん作 [380]
  • あさみ嬢の恋愛日記

    このお話は、社長令嬢でかわいくて頭もよくてスポーツできて…と世の中の女の子が嫉妬しちゃうくらいのパーフェクトガール、あさみ嬢の物語です。 えぇ確かにすごいです…ただし…超ワガママな性格のため、生まれてこのかた彼氏ができたことない彼氏イナイ暦=年齢なのです。小さいころから好きな人にはガンガンアタック!気合い十分のあさみ嬢ですが、その強引なアタックにより男性陣はひきまくり…。そんなことには全く気付か
    nAーcHi さん作 [446]
  • 遠くの夜2

    満月の夜。一人の少女が路地裏を歩いている。長い黒髪、緑色の目。学生だろうか、制服を着ていた。そんな少女の後ろに、黒い物が立ち上った。そしてそれからは曲がった手と怪しく光る目が現れ、少女に伸びる。「………。」少女の緑色の目が、瞬間金色に変色した。        ―スパンッ     黒い物の動きが止まり、その右腕が落ちた。黒い物が雄叫びを上げる。少女が冷たいまなざしをソイツに向けた。「情けないな、お
    田舎もの さん作 [290]
  • ガーベラ

    君の横顔君の笑顔笑ったときに見える白い歯黒い綺麗な瞳たまに見せる鋭い視線真っ白な肌冷たい頬小さな体小さな足少し荒れた小さな手伸びた爪右肩のホクロ耳に残る声君の口癖大人びた台詞あどけない仕草髪をさわる癖君の好きな食べ物好きな音楽好きな映画好きな本好きな洋服好きな冬好きな雪好きな雨音全てが大好きだった分かるだろう僕の人生の中心は君だった寂しいときは君の好きなものを感じるようにしているんだそうすると君
    さん作 [297]
  • 幸運の女神-第二部 18

    「まぁ、…好きな物を頼んでくれたまえ」霧島敬二郎の奢り(半ば強引に?)で俺たちは各々のパートナーを伴い、テーブル席に収まった。「ふぅむ、……。君達、タレントとかに興味は無いかな?いや、…三人共非常にいいものを持っているんでついね。 気にせんでくれ」霧島は商売柄、これと思った者には無意識に芸能界の話を振ってしまう様だ。「あははっ!やっぱ『リョージ伝説』って本当だね♪」「わたし、まだ倉沢さんと
    朝倉令 さん作 [570]
  • 紅い風に吹かれて

    今日は満月で空が綺麗だな。そう思いながら夜道を散歩してた。特にすることもないし勿論、勉強をするつもりもない。そんな時、人影を見付けた。「誰かいるの」「…」人影は黙ったまま。一瞬不審者かと思った。けれど良く見たら幼さがちょっと残る女の子だった。背は僕より少し小さい同年代くらいで黒い髪が肩にかかる、そんな子。「…私が見えるの?」「見えなかったら誰かいるのなんて聞かないと思うけど」にこっと苦笑いみたい
    さん作 [313]
  • 神様にみすてられた子No.01

    「・・はぁ・・・はぁ・・・」ガチャ!!扉が開き、部屋に入って来たのは、50過ぎの髭を生やした小汚いオヤジだった。オヤジは畳の上に座るとコンビニの袋から買って来たおにぎりを取りだし1つだけリカの方へと転がした。リカは急いでおにぎりを手に取り袋から出して食べ始めた。このおにぎりがリカの3日ぶりの食事だった。オヤジはいきなり立ち上がりカーテンを閉めて、近くにあったガムテープを持ちリカの目の前に立った。
    レイ さん作 [595]
  • 神様にみすてられた子No.00

    「この世に神様何ていない」「いるならどうして??」「ぁたしを助けてよ」ねぇ・・神様聞こえてる・・??「・・んっ・・・」リカはゆっくりと目を開け、目だけで辺りを見渡した。「誰も・・いな・い??」リカは走り出し玄関へと向かった。「キャッ!!」いきなり足が引っ張られてリカは畳の上に倒れ込んだ。「っ!!・・・!!」足と柱がロープで結ばれている。リカは足にくくられたロープをほどこうとするが、ろくにご飯を食
    レイ さん作 [344]
  • 伝えたい

    「君のことが好きだ。」そんな言葉が口から出ずに、二人きりでもいつも冗談いって笑ってた。「次は言うぞ」でいつも言えない。どれだけ自分を励ましても、希望は不安を上回らない。そんな毎日は、いつまでも繰り返す。でも、今日だけは伝えたい僕の気持ち。だって今日は君の誕生日。僕は、ドラマの主人公みたいにかっこいい告白のセリフなんて出てこないけど、勇気だして言えることはたった一つの言葉だから。「ずっと君が好き
    よわむしパズル さん作 [351]
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