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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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君の掌
2012年日本。経済の続くこの国では、ある不思議なウィルスが牙をむいていた。そのウィルスの名前はニシルス。 最初それを聞いた時、いやだなぁと思った。だって、まだ私にはやりたい事がたくさんある。 勉強も、知らない場所に行く事も、絵を描いたりする事も。 そして、何より、恋を叶えてみたかった。 「春南〜」「は〜い」先生に呼ばれた
田舎もの さん作 [331] -
ブラザーズLove3−?
そして、学は莉央を見つめ、彼女の肩に手を乗せては、やさしく彼女の身体を引き寄せた。 学は瞳を閉じては心中で、呟く。(莉央ちゃん……) そっと莉央の膨らみのある唇に少しずつそして、確実に近づくと、学の手には少し力が入いり、(……学くん)彼女もまた、瞳を閉じたのだった。 お互いの唇が重なりそうになった時、いきなり、彼女が搭乗するはずの便の搭乗手続きが、もうすぐ終了するという内容のアナウンスが流
花 さん作 [311] -
ブラザーズLove3−?
そんな莉央の顔を見ていると、これで最後だと感じる。 それまでに感じないようにしていた不安と淋しさが入り混じり、どうしようもない気持ちでいっぱいになると、彼女への気持ちが次から次ぎへと溢れだし、抑えきれなくなっていた。「あの、あのさ、僕は離れていても終わりだなんて思ってないよ。莉央ちゃんの事をどんな事があっても決して忘れない。ずっと……ここでどんな時も信じているよ。必ずまた、ここに、ここ
花 さん作 [283] -
片恋
中学の時めッちゃ好きなあいつと2人だけにしかわからない会話の時間がすごい楽しかッた。ある日『好きな人おる?』緊張しながら答える私『いないよ』放課後あいつに呼ばれたでも怖かッたよくわからないケド気持ち知りたくなかッた高校に入りもぉ恋愛したくないと思ッてたビックリしたあいつにそっくりな彼がいた。行動とか癖とか思い出す。1年たちどんどん彼に魅かれてく…でも不安になるこんな私が好きになってもいぃん?
なお さん作 [353] -
初恋…忘れなぃコノ恋…
あの日…私は君に会ってからずっと君だけを見てきた。君は気づいていたかな?私の初恋の人は君だって。気づく訳ないと思うけど…私はずっと君が好きで,この初恋はまだ終わってない。私の名前は遥。今年で中1になる。私の初恋は小学4年生の頃。相手の名前は,友哉。野球が凄く上手くて…そんな野球を熱心にする友哉に私は恋をした。告白…そんな事が出来るほど私には勇気がなかった。フラれるのが怖くて…。小5の時にある噂を
遥 さん作 [323] -
永遠の愛 第?話
流しへ向かったはるかの目の前にとんでもない光景がッッ!なぜかひろとまことが?人で話している…はるか(何で…ひろとまことはなんの関係?…まぁもともとひろとまことは仲良かったしいいかぁ♪)はるかはその場をあとにした☆昼休み☆屋上ではるかはひろを待っていた。10分後にひろが来た。ひろ『おまたせ♪ごめんね★待たせて↓ちょっと用事があって』はるか『いいよ♪ねぇ話聞いて★』ひろ『なにさぁ♪何でも聞くよ☆』は
ひかり さん作 [300] -
永遠の愛
『はるかー早く起きなさい』『…はぁい…』私は主人公の『木村はるか』今中学?年生。…ピーンポーンはるか『あっ!ひろだ☆』ひろとははるかの親友♪もちろん女だよ★はるか『おはよう♪ひろ』ひろ『もう遅いよッッ!』といつもの会話が始まる…朝の会が始まりはるかゎいつものようにある人を見ているそれゎ『まこと』だった…はるかの想っている人。先生『…はるか…』はるか『…』先生『木村はるか!何回呼べば気が済むん
ひかり さん作 [504] -
恋ごころ 第一抄 第二話
学校へ急ぐ。「待ってくださーい!」校門を閉めようとしている事務の先生に叫びながら走る。俺の通う高校、栢山高校(かやまこうこう)は、九条学園とは違った意味で有名だ。栢山市に二つある高校の内頭が良い方が九条学園、悪い方が栢山高校だと言われる程成績が良くない。現に去年の入試の志願倍率は定員540人に対し0.6倍。ちなみに推薦入試希望者はたった3人である。この数字を見ればどれだけ人気が無いかわかるだろう
浅川悠 さん作 [315] -
(-.-)y-~~~長い夜?
俺は咄嗟に両手で顔を覆った。貴博『……あれ?』噴射されない?指の間から恐る恐る覗いてみる。男『ヒヒヒヒッ!何しテンダヴァァカ!』男は俺に背を向け走りさって行く。貴博『…逃がすか!』俺も走り出した。貴博『…はぁ…はぁ…クソ…どこ行きやがった…』あいつ足早すぎ…。ジェイ○ンらしく寡黙にあるけよな。なんだかんだで学校まで来てしまった。貴博『ん?』あれは…?校庭の真ん中に人がいる…と言うかジェイ○ン君だ
森田 さん作 [625] -
ジャスティスフール1
太陽の陽は暖かいが、早朝に吹く秋風は微弱でも冷たいと感じる。太陽も負けじと暖かい温もりを陽光とし世界を抱き締めるが、秋風が冷やす世界は暖まりづらい。陽光の一つが2階建ての家に潜り込む、カーテンの間から差し込む太陽の光は部屋にある全ての物に影を作り出す、それはベッドの上で眠っている青年にも言える事だ。眩しい光に当てられ続けた彼はゆっくりと目を開く、少しづつ目の中に日の光が入って来る、寝起きのた
奇空の朱 さん作 [361]