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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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Soul City No.28< 部屋 >
「ここがお前の部屋だ」心は部屋の鍵をカードキーにさしこんだ。ドアは静かに開き良と心は部屋の中に入った。部屋の中は以外と広く二部屋あり、ドアを開けて入るとリビングで、左手にある部屋がベッドルーム。右手にはトイレとお風呂とキッチンなどがあった。「風呂もトイレもついてるんだな」「ついでにキッチンもついてるから、1ヵ月たったら街にも出れるから、軽く食べるぐらいなら自分で作れるから便利だろ??」「ああ。他
05yR さん作 [261] -
出会わなければ 14
孝依を車から引きずり降ろした・・・・・・俺は孝依がウソを付いてまで隠している事が我慢出来なかった・・孝依は泣きながら、俺の顔を見ている! 俺は孝依の顔がみれなかった! ウソを付かれた悔しさが俺は我慢出来なかった、孝依にもう一度聞いた本当の事を教えてと・・・・孝依は重い口を開き始めた・・・ほ・ほ・本当は・・・・・実は・・・・・うち・・・・・テレクラ・・・・・・してるの・
Y.K さん作 [295] -
Soul City No.27< 指令 >
「・・まぁ、おふざけはここまでだ」心が真顔でそう言った瞬間に部屋のドアが開いた。入って来たのは瀬黄と真紅。「やっと目を覚ましたのか。真紅あれを」瀬黄が真紅に合図をすると、真紅はベッドに近づき、良がかぶっている布団を捲ると良の胸に手をあてた。「ん??・・何だよ??」「すぐに済む。黙っていろ」「はっ??・・・くっ!!!!」いきなり良の体には激痛が走った。「てめぇ・・何しやがった・・げほ・・げほ・・」
05yR さん作 [270] -
兵(つわもの)?
朝の日差しが瞼越しに瞳を刺す。深い眠りの底から引き上げられる意識。何度も経験してきた覚醒の感覚。「ん…」 いつもと変わらぬ気怠い目覚めに何の疑問も持たずに宗兵衛は目を開ける。しかし、目に飛び込んできたのは見覚えの無い天井。「…!」 驚きのあまり急に起こした体が、痛みと軋みを訴える。―生きているのか…痛みと共に最期を思い出す。負け戦、自ら望んだ死。「……!」沈みかけた気分を振り払うように頭を振っ
伊右衛門 さん作 [271] -
がさがさ…
僕の通う大学の裏手には、大きな山がある。 その山沿いには整備された小道が続いており、そこを歩いていくと、大学の男子寮につながっている。 その小道、昼間は問題ないのだが、夜になるとかなり怖い。 古めかしい街灯が等間隔にならび、途中には、山の中へと入り込む坂道もある。 サークルやコンパの帰りに、その小道を通らざるを得ない時などは、いつも怖い思いをしたものだ。 100mもない距離なのだが、気
けん さん作 [851] -
Oracle:04:襲撃
第6ディメット暦187年13月23日〜連絡船キャトロッツ・03号船室〜「グォ〜ガア〜グ〜」「………………」リオン「だーー!うるせーーー!!」「ガア〜グォ〜ゴ〜」リオン「ったく、こんなにうるさくちゃぁなにもできねぇ!」「バタン!」「ゴァ〜グゥ〜ガ〜」〜連絡船キャトロッツ・甲板〜誰かのいびきがうるさくて甲板まで逃げてきたリオン。安堵の表情丸出しです。リオン「ふぅ、船室に比べたらこ
ガレック さん作 [270] -
星のおうじさま
そういうと洋ふくの星たちは、おうじさまを宙に浮かせ、とびはねてみせました。だけど星のおうじさまは、まだはなせません。つぎに、おきさきさまは、星のおうじさまのために、かんむりを買ってきました。おつきさまのかけらを取って、つくったかんむりです。かんむりは時々ひかったり、きえたりしています。星のおうじさまにかんむりをかぶせると、おつきさまのかけらがいいました。「こんにちは、星のおうじさま。ぼくたちは、
ひとみ さん作 [257] -
いぬのエッセイ2
知らない街。知らない場所で、あたしは一人ぼっちだった。お腹がすいて、いつもならあるお母さんのミルクを探してずっと泣いてたわ…。とても怖くて、寂しくて…お母さんが、暖かいお家がこいしくて…あたしはガタガタ震えて泣いていた。それでも死ぬのは嫌だったわ。あたしは雑草に、タバコに、紙くず…。落ちている物なら何でも食べては飢えをしのいだ。時折パンくずを持った人たちに追いかけられたりもしたし、棒でつつかれた
ひとみ さん作 [326] -
QUEEN of QUEEN〜灰色の雪?〜
見たことのない兄の険しい表情に、それ以上リシュアは何も聞けなかった。「リシュア様、後でお話して差し上げます」リシュアを抱いたダウェリーが微笑みかけそう言って、一行は更に足を早めた。東、西共に国境では既に戦が始まっていた。敵兵に対し数は劣ったものの最強の兵力を誇るフォルスの軍は劣勢にはなっていなかった。南から本部隊であるエイファ王率いる敵兵が国境にさしかかった丁度その頃、フォルスの王も到着し両者は
かなで さん作 [292] -
私の…過去?
魅唖に電話したけどつながらなかった。 明日、学校で聞いてみようと思った。 芙「魅唖…なんででなかったのかなぁ?話し中だった…からだよね。明日話そう」 ―次の日― 魅「芙結!昨日はごめんね。何か用事があったんでしょ!」 芙「魅唖…放課後でもいい?聞きたいことがあるの…」 魅「うん、わかった。…伸哉のことでしょ
RINM さん作 [366]