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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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ファンタジスタ・『第二話』不安
家に着くとスパイクとACミランのユニフォーム、それに脛当て等のサッカー必需品をスポーツバッグに詰めて颯爽とまた家を出る。部活を引退してからは、所属しているサッカークラブの福島第一に通うため、この行動が繰り返されてきた。休みの日もあるのだが、そのときは南向台にある小学校の校庭で、暗くなるまで(下校時すでに暗い)ボールと戯れた。当然、これほどやっていれば上手くならないはずはなく、結果も自然と付いてき
流茶話法壽 さん作 [254] -
ファンタジスタ‐少年編・『第一話』市福への道
福島市立福島高等学校。この学校は今年の春に開校したばかりだ。当然部活動も一年生ばかりで、結果も地区敗退の部ばかりであったが、サッカー部は例外であった。地区体は三位で通過したものの、県大会では緒戦の福島実業に1対0で勝利したのを皮ぎりに、見事ベスト8の番狂わせを演じたのだ。…そしていま、一人の中学サッカー少年がこの高校に夢を抱いていた。物語は、ここから幕を開けるのである。「ねぇトシ、あんたほんとに
流茶話法壽 さん作 [281] -
出会わなければ 5
皆さん(;_;)理解しにくい、内容ですが、この話は俺が実際に若い時に体験した。実話です(;_;)1からヨロシクお願いします(;_;)又感想など、頂けたら幸いです(;_;)あの日から一週間がたった!俺は西鹿児島駅に向かった!(現在は鹿児島中央駅)西駅に昼の12時に待ち合わせをした、孝依はすでに来ていた、俺はもの凄く嬉しかった、離れて一週間って短い時間だけど凄く俺達には長かった、それから二人で天文館
Y.K さん作 [242] -
Oracle:02:出発、そして討伐
第6ディメット暦13月23日〜剣士協会の町ベドロ〜リオン「世話になった、いや、世話になると言った方がいいかな。」クレスをパトロンに迎え、金銭的な心配は要らなくなったリオン、結構ゴキゲンです。クレス「ではお気をつけて、あ、そうだ、これからはあの男と同じ服の者共には特に気をつけて。」『あの男』とは第00話でクレスに絡んでいた………え〜と、名前何だっけ?と、とにかく!リオン「なんでだ?」クレス「あ
ガレック さん作 [254] -
生涯の恋人 17話
受験が近づいても彼との登下校は絶対に欠かさないそれだけが毎日の楽しみだった「そろそろ帰ろうか。」彼の所まで迎えに行くのが決まりだった「おぅ。」学校から駅までこの短い距離は別れを寂しくする「ねぇ、俺ら付き合ってるんだからさ、やっぱせめて家の近くまで送るよ。」「そんないいよ、悪いし。」「だってそうするのが普通なんじゃない?」「そうなの…?」「これからは家の近くまで送るよ。」『普通』どんな付き合い方が
ふく さん作 [344] -
かたちあるもの〜続
「絶対にその呼び方辞めろよな!」でも、実際は、菜槻にあだ名を付けられて、嬉しかった。そんなある日。珍しく、菜槻が、一緒に帰ろうと言ってきた。俺は、少しドキドキしながら、菜槻を、待っていた。菜槻がやって来た。「お待たせ!ごめんね。先生の話長くてさぁ!」「大丈夫だよ!」会話は、それから、途切れてしまった。菜槻が突然。「亮は、菜槻の事好き?」俺は、ビックリした。菜槻が、初めて、俺の名前を読んだ。嬉しか
Rena さん作 [435] -
Oracle:01-2:後援者決定!?
第6ディメット暦13月22日〜剣士協会の町ベドロ〜リオン「な、なんだこりゃ………」謎の露天商、クレスに誘導され、この世界では稀な5階建ての建物の前に立ったリオン。クレス「こちらです。剣士様。」リオン「あ、あぁ。」言われるがままに建物に入るとそこにはありとあらゆる武具、防具、装飾品が並んでいた。従業員「お帰りなさいませ、社長。」流れる微妙な空白、リオン「しゃ、しゃちょ〜〜〜〜!?」リオンはクレ
ガレック さん作 [270] -
ファンタジー・ランド
聞き覚えるのある声だ。声の主は同じクラスメートで僕の大親友のケインだった。自己紹介が遅れたが、僕の名前はニック・デイリー!年齢は15才。好きな事は絵を描くこと。中学校を卒業したら美術の専門学校に入りたいと思ってるんだ。小説やファンタジーに関しては全く興味は無い。ちなみに僕の大親友の名前はケイン・ディアス!年齢は僕と同じ15才で趣味はサッカーらしい。中学校の部活はもちろんサッカー部だ。体を動かすこ
魔法使い さん作 [285] -
air 33
ラッドと名乗ったその男はレックスに近寄ってきた。 「剣を抜け。」 ラッドはそう言うと自らも剣を抜いた。 レックスが剣を抜いたそのとき突然工場の外が騒がしくなった。 「レックス!街が燃えてる!」 ハウィーが叫んだ。 「リンちゃん…リンちゃんのとこに行かなきゃ…!」 フィーは今にも泣き出しそうな顔で言った。 「レックス!そいつは俺とレイにまかせてフィーといっしょにシンの所に行ってくれ
182 さん作 [262] -
ファンタジー・ランド
僕は正直、クリスティーナ先生に恋心を抱いていたが、先生はこんなガキなんて全く相手にしないだろうな・・・。先生は好きだけど、ファンタジーなんてものには全く興味が無かった。有り得ないものに魅力なんか感じないし、ファンタジー小説も読んだことが無い。本当のところ僕は『ファンタジー』というものが嫌いだった。課題を出されたその日、学校から家に帰宅途中、僕はずっとブツブツ独り言を言っていた。美術の課題に対して
魔法使い さん作 [283]