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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 天使のすむ湖65

    刻々と夏は過ぎ、また二学期になり、十月には香里は寝付く日が多くなり、しんどいようで、着替えたり、化粧も俺やキヨさんが手伝っていた。 そんなある日のこと、香里の家に行くと、リビングに珍しく香里が起きてきて、車椅子で出迎えてくれた。「どうしたの?」と俺が聞くと、「何にも出来ないけど座って、」と言うからイスにかけると、なんと、時期はずれのメロンシャンテが用意されて、「お誕生日おめでとう〜」とシャンパン
    雪美 さん作 [312]
  • 生涯の恋人 16話

    だんだんと推薦入試の日が近づく今日から冬服少し気持ちが引き締まるいつものように駅で彼を待つ電車が着いた音がする沢山の生徒が改札を抜ける彼を見つけるのは簡単だどんなに沢山の人混みの中でもすぐに彼を見つけ出せる自信はあるあえて私は背を向けて待っている振り向いて彼の顔を見上げるのが好きだから「おはよ〜。」彼の声振り返ると冬服の彼が立っている昨日までの夏服の彼と違ってまた一段とかっこ良く見える彼の冬服姿
    ふく さん作 [335]
  • 暗号

    ある日ウチの飼い猫が、散歩から帰るたびに紙切れをくわえて来るようになった。広告の切れ端のようなその紙には、意味のわからない文字がいつも3、4個書かれていた。 私と旦那は笑って、飼い猫の持って帰る暗号を見るのがいつの間にか楽しみになっていた。 1日目…「おはれ」2日目…「いつは」3日目…「もおはま」 「本当に何だろうねこれ。どこから持って来るんだろう?」 4日目…「えはみて」5日目…「はいる
    葉桜 さん作 [688]
  • 生涯の恋人 15話

    彼と私の身長はアンバランスだ彼は175センチ私は150センチ25センチもの身長差がある二人が並ぶと顔を見合わせるのも大変だ授業中 朝彼と手が触れ合ったことを思い返す何度思い出しても赤面してしまう何と言っても異性との初めての相合い傘今日の雨に感謝する嬉しさと恥ずかしさでドキドキが止まらなくなる「ねぇ、ヒロコ。今日の朝さ、熊崎君と相合い傘した。しかも傘渡す時、手が触れたんだよ!」この出来事を誰かに話
    ふく さん作 [285]
  • 生涯の恋人 14話

    ―もしも君が 泣きたいくらいに傷つき肩を落とす時には 誰よりも素敵な笑顔を探しに行こう全てのことを受け止めて行きたいずっと二人で抱きしめたい溢れるほどに君への想いが 込みあげてくどんな時も君と肩をならべて歩いて行けるもしも君がさみしい時にはいつも僕が そばにいるから―\r [Mr.children 抱きしめたい]ヨリそういえば独りで聴いていた歌今は二人で聴いているこんなにも聞こえ方が違うん
    ふく さん作 [307]
  • 恩をひ孫で返す

     じいちゃんとばあちゃんを誰よりも尊敬する。 小さい頃から私を可愛がってくれた二人。 どんな時でも一緒にいる。 私を色々なところへ連れていってくれたし、色々なことを教えてくれた。 「恩をアダルトビデオで返す、ってどういう意味?」 幼い頃の私の発言に、さぞかし困ったことでしょう。 曲がったことが大嫌いな、じいちゃん。 あなたはうつぶせに寝転んで足を小さくパタパタさせるのが好きでしたよね。 気持ちい
    けん さん作 [526]
  • Oracle:00:幕開けの剣戟

    この世界とは異なる世界其は、ディメットと称す其にはデクロス王国 ギューオレス帝国 エミュラック公国の三国が存在すしかし、三国は軍を持たずして争いを行う争いを行う兵は一つの協会より三国に派遣されるこれはそのような世界ディメットのある剣士の物語である第6ディメット暦187年 13月22日〜剣士協会の町ベドロ〜???「ふぅ、よかった〜剣士認定試験合格で。 ・・・ん〜?あっちでベタな言い争いしてる
    ガレック さん作 [310]
  • 最後のラブレター

         「君に出会えて本当に良かった」それだけは、最後に伝えたかったのに…。でも君は、私のそんな気持ちに気づいてくれていたよね。辛いのにいつだって私を励ましてくれた…。本当にありがとう。そして神様私と彼を逢わせてくれて、ありがとう私が彼のこと、好きでいさせてくれてありがとう。その気持ちはずっと変わらないんだよ…。
    のんちん さん作 [453]
  • air 32

    レックス達はゆっくりと男に近づいた。  男はそれに気づき振り返った。  「…誰だ…?」  男は不思議そうにレックス達を見ている。  「俺達はフィーのことを知りたくてあんたに会いにきた。話しを聞かせてくれないか?」  「フィー…?誰のことだ?」  レックスの後ろに隠れるように立っていたフィーが前に出てきた。  「君は…確か…02…コード?02」  それを聞いたレックスは男の肩を激しくゆすりながら言
    182 さん作 [274]
  • ほんわか?

    健>んがー!!痛ッてぇー!!健、立ち上がる砂の山は崩壊茜>健ちゃん何やってんのよォ!健>だって…チクッてつねられたんだもん…茜>もう知らない!ほら行くよ茜、立ち去る健>茜〜、待ってよ↓↓健、立ち去る崩れた砂山の中。二人の手は…孝太>たまにはこういう遊びも…いいかもな麻美>うん波の音が静かに聞こえる茜>ほらぁ二人とも!いつまでも砂山で遊んでない!次行くよー麻美>うん!孝太>おう!‡車内‡しばらく走
    かおたか さん作 [279]
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