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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 暖かい夢

    貴方と出会ったのは今から約1年半前桜の花びらのほとんどが散り梅雨入り前のまだ肌寒い季節でした少し冷たい春風に頬を染めながら貴方を一目見た時から何かを感じていました。人見知りをする貴方は、真っ直ぐと貴方を見る私に戸惑いながらも少しづつ話をしてくれた。冷たい春風から私を守ってくれた暖かい貴方・・いつかは覚める夢だとは知らずに貴方と私は心から笑っていた。
    05yR さん作 [333]
  • Soul City No.15< 京 >

    布は直ぐに血で汚れてしまった。良は辺りを見渡し布を必死に探した。「はい」ふと目の前にハンカチを差し出され、上を向いた。そこには黒のロングコートをはおった黒髪、長髪の男が立っていた。良が呆然としていると男は噴水の前にしゃがみ、ハンカチを濡らしてまた良に差し出した。「大切な人なんだろ??」良は我に返りハンカチを受けとり、また姉の顔についた血を拭いた。「・・あの」「何だい??」良が振り返ると男は黙って
    05yR さん作 [305]
  • Soul City No.14< 悲しみ >

    春はいきなり踏み込み、一瞬で良の懐へ潜り込んだ。「っ!!!!」良は何とか剣で防いだが、春は何度も剣を振るった。良の体のあちこちからをかすり、服が破れ血が出ていた。良は剣を構え直しすと、次は逆に剣を振り春に切りかかった。お互いの剣がぶつかり、必死に春の刀を押し返した。そんな時に、小型イヤホンに2時間経過と連絡が流れ、2人は剣を弾き一度距離をとった。「後1時間だ。さっさとケリをつけようぜ!!」春が叫
    05yR さん作 [283]
  • Soul City No.13< 怒り >

    ゆっくりと壁の影から覗くと、遠くに1人の人が立っていた。ゆっくりと隠れながら近づき、もう1度壁から覗くと、立っていたのは短髪の黒髪の男で手に持っていた剣は赤く染まり、男の前には女性が血だらけで倒れていた。(げっ!!・・まぁ生きる為だ仕方がないか・・)良がふと男の顔を見ると男は笑っていた。さすがに良の背中に嫌な汗が流れた。(人殺して笑ってる・・いかれてる・・ありえねぇ・・・・・・・・ん??)良は殺
    05yR さん作 [271]
  • 宇宙戦隊・16

    何とかコウとサリはC-109-2-ABエリアに到着した。「……サリ。C-109-2-ABエリアって…」『俗に言う、富士の樹海っていうところだね』「ひぃっ!!」テレビで見た事はあったが実物はケタ違いに不気味だ。『あ、見て見て!自殺者!』「ぎゃーー!」『大声出さないでよ!敵に見つかったらどうするの!』コウの足下に転がる骨。アダムが地球を滅ぼす前に地球は滅亡するのではと思った。『自分だって一回死んでる
    豆宮 さん作 [381]
  • Soul City No.12< 疑問 >

    良はその後も何とか敵を倒して行き、少し休憩しようと建物の中に入った。辺りを見渡して隠れられそうな場所にゆっくりと腰をおろした。(・・俺はいったい何人殺したんだ??もう数えられねぇ。・・優香や太一は無事なのか??せめてそれが知りてぇよ。・・はぁ。)良はゆっくりと目を閉じた。遠くからは銃声、悲鳴、建物が崩れる音が聞こえる。(・・俺は剣の方が向いてるのかな??銃は何か扱い難いな・・。弾切れも不安だ、荷
    05yR さん作 [270]
  • Soul City No.11< 生きる >

    10秒前までSoul Cityは、平和な時間を過ごしていた。広場では子供達がボール遊びをしていて、丁度時計台の鐘がなりお昼の12時を知らせた瞬間・・Soul Cityの広場にライトヘッズの兵隊が現れ、Soul City内は突然混乱状態になった。血の気の多い者や、精神的に混乱していた者達が発砲しだし、辺りは一瞬で血の飛び交う戦場へと姿を変えた。Soul Cityの兵隊達が駆け付け、更に残酷さは増す
    05yR さん作 [288]
  • Soul City No.10< 実践訓練開始 >

    それから飛空艇は1時間程飛び続けた。丁度良を眠気が襲って来た瞬間、飛空艇内にアナウンスが響いた。「時期にSoul City上空に到着します。皆さん席を立ちコックピット入り口前に集まってください」良はアナウンスを聞き終ると優香と太一を見た。「・・ついに始まるんだ。お前ら絶対に死ぬんじゃねぇぞ!!」「うん!!絶対に生き残るから、良君も約束だよ」「ああ。絶対だ・・太一も絶対に生き残れ」「分かってる。俺
    05yR さん作 [288]
  • 〜Stliker〜哀編(10)

    『…を遂行しろ…。』暗闇の奥から声が聞こえる。『どうした!峰崎龍雅!任務を遂行するんだ!』龍雅はストライカーのコックピットで火花が飛び散る中、懸命の操縦をしている。龍雅「中佐!どうか負傷兵の救出に向かわさせて下さい!このままでは全滅します!」無線機で必死に訴える龍雅。しかし。『駄目だ!それは作戦外行動だ!目的を忘れたか!!』龍雅「犠牲は私だけで十分です!私が盾になります!せめて退路を!」『それは
    焼き魚 さん作 [384]
  • 穏やかな日に

    早起きして空が綺麗だったり。バスの中の子供が可愛かったり 学校からみた外が明るかったり 些細な幸せがここにあるのは 貴方のおかげなのかもしれません。 好きって言葉に託したら 小さすぎて愛って言葉にしてしまったらあまりにも安っぽすぎる この 感情は なんと言い表せば良いのか わかんないけど いまは こう いいますありがとう
    にの さん作 [284]
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