携帯小説!(PC版)

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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 虹を見上げた日

    一斉に降り出した雨が、急に止んで、傘をたたみながら見上げた空に虹が見事だった。虹なんて見るのはいつぐらいぶりだろう?私はしばらくの間それに見とれてしまっていた。惚けたような時間を携帯の着信音が現実に引き戻す。濡れないように肘にかけた買い物袋を手に持ちかえて夕飯の献立に思いをはせる。夕餉の支度を終え家族が帰宅するまでのひと時にパソコンの電源を入れる。これもまた日常の一コマだ。なんということだろう、
    WINDY さん作 [264]
  • カメラを持った兵隊さん?

    私の考えは甘かった。 私は戦場へ行ったとたんに死にたいと毎日思っていた気持が、死体の山や何千本と立てられた十字架、野戦病院での血の海などを見たら死への恐れの気持ちになってしまったのである。 「生きたい。」それが毎日の口癖になった。 そして私はカメラを握った。 私の中で戦場でカメラを握る目的ができた。「私は死ぬために戦場に来たのでわない。戦場の真実を撮るためでもない。私は人々に戦争に対する恐怖を
    兵隊さん さん作 [372]
  • 出会わなければ 2

    二人は、「運命」なんて夏の暑い・・・あの日・・・ゆうじとタカイは・・・初めて結ばれた「お互い」初めてで、ゆうじは「戸惑い」ながら、俺達ずっと一緒にいようと、タカイの生い立ちを知ってる、ゆうじは、愛情より同情で、タカイを抱いた!それから、間もなくしてから、二人は、駆け落ちを決心した!タカイは高校生!今は夏休み、祖母が一生懸命働き可愛い孫を高校に行かせた、そんな事も知らない、二人は、熱く決心を固めて
    Y,K さん作 [250]
  • Destiny Love No.00

    朝は必ず6時半に目が覚める。私は必ずベットの直ぐ横にある窓を開けて外を見るんだ。そう・・貴方の姿を見つける為に。ほんとはね、話しかけたいんだほんとはね、笑いかけたいんだほんとはね、この気持ちを貴方に伝えたいんだ。募る想いとは裏腹に今日も貴方は遠くなって消えて行く。
    05yR さん作 [259]
  • 十回目の愛?

    『私を愛して、ずーっと・・』ミヤビ「あと、一回で・・・記念すべき十回目の恋が!」っと教室ではしゃいでるのが今回の主人公の翼 ミヤビ。今時の女子校生で今だに本当の愛を知らない。それを見た神様は恋のいたずらを仕掛けたみたいです。さて、どんないたずらをしたのだろう。みんなでのぞいてみよう。・・・・友「ミヤビまた、別れたのこれで何回目別れるの」ミヤビ「九回目だよ。凄いでしょ、ギネスを目指してるの
    沙羅 さん作 [258]
  • 青い空

    こんな思いをする為に生まれてきたんじゃない。 真っ白な病棟の1番奥にある病室のベッドの壁にもたれて、ぼんやり窓から見える空を見ていた。 今日の空は雲がゆっくり流れる穏やかな朝を迎えた。「看護婦さ〜ん!!」今日もまた、朝からとなりの病室のしわくちゃおばさんの叫び声がナースステーションの前から聞こえてくる。彼女の病名は、精神分裂症。この病棟に来てから15年になるという。彼女の日課は朝から晩まで叫び続
    沢野 砂柚 さん作 [313]
  • Soul City No.09< 戦闘準備 >

    全員が服を着替え終わりホールに戻って来ると、また瀬黄は話し出した。「それでは皆さん、改めてライトヘッズの一員として頑張ってください。・・ではこれから、指示に従って後について来てください」瀬黄と真紅はホールの正面にある大きな扉へと歩き出し、指示に従いながら後に続いた。扉の向こうには見たことも無い程大きな飛空艇が3台あり、その中に3つに分かれて良達は乗り込んでいった。「良!!」良が名前を呼ばれて振り
    05yR さん作 [281]
  • Soul City No.08< 兵隊 >

    その数時間後建物内にアナウンスが響き、ホールに良達・・失敗作達は呼び出された。何千人とゆう人達は無駄に広いホールに綺麗に並ばされ、瀬黄はゆっくりと話し出した。「今から君達には実践訓練を行ってもらう。君達には絶大な力があると言ったが、まだその力は覚醒していない。その力を実践訓練を通して覚醒させてもらう」瀬黄は淡々と話しているが、実験に使われた者達全員は不安と恐怖に包まれていた。実践訓練それは命をか
    05yR さん作 [299]
  • ただすきだから

    ああああああ
    あかさ さん作 [282]
  • 恋の涙?

    少し冷えた九月の風で目を覚ました。昨夜の雨は嘘のように消えていた。私は、昨夜何杯のコーヒーを飲んだのだろう。結局、雨はなかなかやまなかった。それでも、彼は「やむまで」と言って帰ろうとはしなかった。私も約束をした以上、破るわけにはいかない気がしたので、結局最後まで付き合った。その間に、私たちが付き合っていた頃の事を教えてくれた。なぜなのか私の記憶の中には、彼と過ごしたはずの時間が真っ白なノートのよ
    MINK さん作 [264]
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