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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • Soul City No.07<決意>

    「でも、これが現実なんだ」「良・・君」良はまた起き上がりベッドの上に座り手を膝の上に置いて前を真っ直ぐに見た。「俺達は今いつ死んでもおかしくない、そんな世界にいるんだ。・・俺は生きたい。生きて・・平穏な日々を取り戻したい。だから強くなるんだ」「・・ああ、俺も強くなって生きる」「でも、私達人を・・殺すの??」「生きる為だ。お前はいいから・・守るから絶対に!!」良は優香の手をとり自分の膝の上に乗せて
    05yR さん作 [298]
  • Soul City No.06

    栗色のショートカットに、大きな黒い目の少女が佐伯 優香(サエキ ユウカ)。金髪ストレートの少し軽そうな少年が井上 太一(イノウエ タイチ)。「よかった〜良君死んじゃったのかと思った」「あれぐらいで死なねぇよ。あれからどうなったんだ??」「・・良が気絶してからは、続きの話しが始まった。あの瀬黄って奴のライトヘッズってゆうのは簡単に言えば反乱郡って奴で、日本の首都は新しくSoul City(ソウル
    05yR さん作 [339]
  • ブラザーズLove2−?

    「見送りに行けないのは仕方ないけど、絶対夏休みになったら会いに行くよ」 学が納得してくれたのが少し残念のような気はするが、彼の意思が伝わり、自然に声が弾むと、明るく答える。「うん、楽しみにしてるね」「……」「……」 無意識の内に机の上にあった時計をなんとなくチラッと見ると、電波時計の液晶はいつの間にか午前一時半過ぎを表示していた。 二人ともいつの間にか沈黙していた、最後に電話で何を話していいのか
    さん作 [323]
  • Soul City No.05<夢>

    意識が薄れていく中で叫び声や鳴き声が良の頭の中に響いた。突然良の頭の中は真っ白になった。(今は・・3100年??・・なら父さんは??・・母さんは??・・太一は??・・優香は??)良の頭の中には家族、親友、彼女の顔が浮かんで消えた。(・・・??お前は・・??)良の頭の中には見たことも無い女の子の顔が浮かんだ。腰まである黒く長い髪、瞳の色は薄いグレー、肌は透き通る程白く、とても美しい少女だった。少女
    05yR さん作 [324]
  • 恋の涙?

    どうやら私にはこれを断る権利すらないようだった。男に頭を下げられる女ほど惨めな生き物はいない気がした。「分かったから。頭上げてよ」私は、小声で言った。彼は、「本当に?」と深刻な表情を私に向けた。「三日だけなら断る理由もないし」そう言うと、優しく「ありがとう」と言った。私は、他人から「ありがとう」と言う言葉をもらったのはいつ振りだろうと考えた。少しだけ嬉しくなった。「別にお礼なんか…」相変わらず素
    MINK さん作 [307]
  • ブラザーズLove2−?

    「うん、今日が会えるの最後だったから、いろいろ話しようとおもってたんだけどね。今頃言っても……もう仕方ないね。あたしもごめんなさい」 淋しそうな口調で話していたが気持ちを切換えるために莉央は素直に謝ったのである。 その言葉を聞き、学ははたまらなく莉央の事が愛おしくなったのか、珍しく強気に言葉を言い放つ。「やっぱり! 行くよ。見送りに」「えっ! いや、どうだろう、見送りに来るのは……でも、ありがと
    さん作 [282]
  • 花子さんと俺ゴッコ5

    ドアが・・開かない・・・。俺の顔はみるみる内に青ざめていった。「おい?寛?何やってんだよ!早く出ようぜ!?」俺の異変にすぐ気付いた基樹は後ろから声をかけてきた。「ドアが・・・開か・・な・・・」俺は恐怖のあまり体中が小刻みに震えて、上手く話す事が出来なくなっていた。「ぁ!?聞こえねーよ」そう言った基樹の声すらも俺の耳には入っていなかった。すると基樹がドアを開けようとドアノブを引く。「なっ
    ヲタ さん作 [685]
  • チェーンメール?

    次の日俺はなんとか学校に行くことができた。尚『ょ!復活したか?』『…なんとか…』 尚『お前昨日兄貴の部屋で何してたんだ?』これは…尚にいった方がいいのか? 『…昨日な…』 そして昨日の事を全部尚也に話した。尚『…青白い女…の人…』 『俺…画像みたとたんさぁ…体すげぇ震えちゃって…』尚『…そっか…』 『オレ、他の人にその画像の事知らないか聞いてみるよ』尚『ん…頼む。』 そして俺の部活の先輩(名
    ナイチンゲィル さん作 [772]
  • ディフェンド? ”待ち人” 42

     「どぅするんですか・・・?」 怜は龍華を見ながら言う。龍華は眉間にしわを寄せて考えているようだった。 「ここに入らないと晶に会えないんなら・・・。仕方ない」 「そぅだな」 隣にいた藻が言った。そして、啓吾は左端の扉へ。怜は真ん中の扉。龍華と藻は右端の扉へと入った。  「ココは・・・?」 扉を開けた怜の目の前には見覚えのある景色が広がっていた。 「ココ・・・知ってる」 この場所は、怜達が始めて舞
    さん作 [352]
  • Soul City No.04<未来>

    瀬黄はいきなりデスクを手で叩いた。みんなは驚き部屋中は静まりかえった。「俺から説明しよう。今は西暦何3100年。丁度君達は1000年眠っていた事になる。そう先程のカプセルの中で。今の所質問は??」良はゆっくりと手を上げた。瀬黄はまた目を細め笑った。「何だい嘉山 良君」「俺達は・・俺達は何の為に眠らされていたんですか??」「いい質問だ。君達が眠らされていた理由はある実験の為だ。」「実験??何の実験
    05yR さん作 [366]
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