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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • オバケ12

    終わりは突然やってきた。オバケが死んだ。朝、テレビをつけるとニュースでやっていた。拳銃で自らの頭に向かって発砲したようです。警察によると、それは疑いの余地なく自殺らしい。僕は信じられなかった。自殺?オバケは絶対に引き金を引かないと言った。これは絶対に自殺じゃない、と思った。他殺でもないし、事故でもない。じゃあ一体なんだ。根拠はないが、とにかく自殺ではないということしかわからなかった。その日の夜、
    はこもの さん作 [345]
  • Soul City No.03<不安>

    部屋へ入ると広い部屋の中には何千個とゆう椅子が並べられていた。銀髪の男は1番奥にあるスクリーンの前に立っていた。「好きな椅子へ座りなさい」「・・・・」「みんなが目を覚ましたら説明を始めよう」良は無言のまま中央らへんにある椅子に座った。銀髪の男は耳につけた無線で誰かと話している。良は部屋中を見たが何か違和感がある。椅子も壁もスクリーンも・・全てが良の知ってる物とはどこかが違う。銀髪の男の服装もどこ
    05yR さん作 [352]
  • 宇宙戦隊・15

    日浦久幸はついに覚悟を決めた。日浦が人知れずこの富士の樹海へと入り込んだのはちょうど昨日の夕方。12時間以上同じ場所に座り続けてるのはまだ生への執着があるせいなのだろうか。日浦は今年で34歳のカメラマンだ。先月、売れっ子アイドル歌手と愛妻家で有名なベテラン俳優の不倫現場を撮影して、それが雑誌やワイドショーなどでも大きく取り上げられた。編集長にも褒められ、いい気になっていた日浦。そんな彼を襲ったの
    豆宮 さん作 [507]
  • Soul City No.02<銀髪の男>

    何千個とゆうカプセルの中には何人もの人間が先程の良と同じように眠っていた。良の体は恐怖と不安でガクガクと振るえだし、後ろに尻餅をつく形で倒れた。良の顔色は一瞬にして真っ青に変わった。「何なんだこれ・・・ありえねぇよ。みんな・・生きてる??・・夢だよな・・そうだよ・・全部夢だっ!!」「夢何かじゃ無いよ。嘉山 良君」突然何者かの声が背後から聞こえ、良は慌てて尻餅をついたまま振り返った。振り返ると、5
    05yR さん作 [315]
  • ブラザーズLove2−?

    「……もしもし」  慌て過ぎて携帯のディスプレイもみずに携帯にでると、確かめるように声を出した。携帯からは男性にしては少し高い声が聞こえてきた。その聞き慣れた声は学である。「もしもし、今日はなんかゴメンね」「いいよ、全然気にしてないから。それより藤堂さんには……はっ……き、り……」 「んっ、何? 藤堂さんがなんて? 電波悪くてちょっと、聞こえないよ」「うっううん。なんでもない」「そうだ、何時に出
    さん作 [371]
  • ブラザーズLove2−?

    「ちょっと、何あれ?」「えっ! 目合せない方がいいよ!」「おい、あれかなりヤバクねぇ〜」「ああ、ヤバイ感じだよなぁ」  莉央を横目に学生たちは口々に聞こえないように話し始めていた。「あっ、そろそろあたしも行かないとね」  その場に居ずらくなり、イスから立ち上がると莉央は独り言を呟きながら、手が痛いのを必死に我慢し、何かを思い出したようなふりをして、小走りにそこから逃げ出すように食堂を後にした。 
    さん作 [294]
  • ブラザーズLove2−?

     学は少し離れた場所から莉央の居る方向に一生懸命にゼスチャアをして見せた。(ゴメン。後で、電話するから) そういう様な意味合いのゼスチャアをして見せる。 もちろん、莉央にはまったくわかる訳も無い、ムチャクチャなゼスチャアなので、当然、学の行動の意味合いがわからなかった。            怒りがこみ上げてきた。(なんで? あたしが彼女でしょ! ハッキリ態度で見せてよねっ、学くんのバカァァァ!
    さん作 [308]
  • ブラザーズLove2−?

     そして、今日もまた藤堂由香は彼らの仲を邪魔しに登場した。  由香の迫力におされ、何故か、学はすまなさそうに謝る。 「今まで大事な話をしてて、ゴメン」 莉央が居ることにはまるで由香は気づいてないのか、それとも、眼中にないのか学に向うと、「そうなの」顔をほころばせて、ホッとしては強引に(?)さり気なく(?)学の隣に座っては目の前にいる、莉央にはお構いなしに、彼の気を引く為、興味を持ちそうな事を話し
    さん作 [356]
  • Soul City No.01<目覚め>

    (目を覚まして)(??声・・??・・苦しい・・)(・・良・・起きて・・)(・・誰だ・・??・・・・!!)良(リョウ)はいきなり目を開けた。良の体は青い液体の中につかっており、体中に太いチューブが刺さっている。口には酸素マスクの様な物がきつくつけられていて、良は苦しそうにもがいた。辺りを見渡すと、狭い部屋と言うより、大の大人がギリギリ入れる狭さのカプセルに入っているみたいだ。良は必死に冷静になろう
    05yR さん作 [376]
  • Soul City No.00< story >

    僕等は生きていた。この平凡な毎日で。毎日毎日変わることの無い日常を過ごして行くんだと思ってた。近未来2100年。05月27日AM10:00。僕は普通に学校に通う普通の高校02生。そんな平和な学校生活は終りを告げた。正確には覚えていない。途切れ途切れの記憶を正確に繋ぎ合わせたけど、それでも僕は自分の体験した記憶を正しく思い出す事は出来なかった。あの時何が起こったんだ??僕の・・いや僕等の身に・・。
    05yR さん作 [338]
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