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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • あなたの声に

    なんて名前だろう。何年生だろう。知りたい。自分の中の淡い欲が体を満たしていく。なんだろう。初めてだこんな気持ち。微妙な気持ちのまま、家の中へ。「ただいま〜」すかさずお母さんが奥から顔を出した。「おかえり。 ちょっと遅いんじゃない? まだ部活始まってないはずなのに」「ゴメン。 今日佳奈美と話してた」「ふうん、そう。 ご飯できてるわよー」「いらない。疲れたからすぐ寝る」「そう・・・」私は残念そうなお
    さん作 [611]
  • あなたの声に

    気付いたら、あの曲はもう終わっており、ノリの良いアップテンポな曲に変わっていた。私はある楽器に目を惹かれた。いや、楽器じゃない、人に惹かれた。一際輝くあの人。よくテレビで見るドラムをかっこよく叩いている。生で見たの初めてかも・・・。その人はなかなか端正な顔立ちをしており、サワヤカ系なスポーツマンって感じだった。遠くから見ていたため、よくわからないが・・・。私は曲を聴くのではなく、その人を見ていた
    さん作 [327]
  • あなたの声に

    佳奈美ドコかな?私は、吹奏楽部を取り囲んでる人達の間から顔をヒョコヒョコ顔出し、必死に姿を探した。全然見えない。人混みは苦手だが、少しかきわけながら、前へ前へと進んで行った。「千鶴?」声の方へ振り返ると、佳奈美が、興奮したような顔つきで私を見ていた。「千鶴〜、遅いぞ〜w」「あ〜、ゴメン。 てか、興奮してどうしたの?」「どうしたもこうしたも、やっぱ吹部はスゴイよ!この高校に入ってよかった」佳奈美は
    さん作 [371]
  • トライデント 3

    エリ「トライデントの勇者?」コウ「ってなんだよ。」エリ「そんなこと私に聞かれても…。」カズ「俺も知らねぇし。ツルギ、村長にでも聞いてみようぜ。」コウ「そうだな。村長〜!」(まただ…また俺は変な事に首を突っ込もうとしている。一体どうしたんだよ俺!!)長「なんじゃ?どうかしたのか?」コウ「あ、いや、別―」エリ「今ね、この人が変な事呟いてたの。」長「そうか。なんて言っておったのじゃ?」カズ「『
    死にかけビビリ野郎 さん作 [405]
  • トライデント 2

    「ってぇ〜。でっけぇコブが出来ちまったじゃねぇかよ!!」「あっはははは!ごめんねぇ。とりあえず村長の家に行こうよ!」まだ紹介をしてなかったな。俺の名前は剣 光(ツルギ コウ)。リクラマル国領ロウタ村で育った17歳だ。さっきからぎゃぁぎゃぁ五月蠅いこの女は宮野 絵里(ミヤノ エリ)っていって俺の幼馴染みだ。「ちょっと!なんて紹介してんのよ!どうせならカワイイ幼馴染みって言ってよね!!」「どこを
    死にかけビビリ野郎 さん作 [298]
  • チェーンメール

    俺が高校2年の時だった。俺の友達尚也(通称:尚)の兄の話である。 尚の兄は2年前、何かの原因で自殺した。尚の兄の顔はやせ細って、顔がものすごく青白かった。毎日眠れぬ日々を起こしていたのだという。兄は病院の屋上から落ちて死んだらしい。頭を強く打ち、即死。尚の家族もいつかは死ぬことをわかっていた。 兄が死ぬ前に何が起こったのか部屋の中を探索し始めた。何も怪しいものはなく、諦めかけていたらふと目に入っ
    ナイチンゲィル さん作 [886]
  • ディフェンド? ”3つの扉” 41

     啓吾達は、無言で歩いていた。4人とも李那の事を気にしているらしい。  ピッ・・・  龍華は小型の探知機の画面を見る。 「李那の反応が消えた・・・」 「本当か?!」 「嘘をついてどーするんだよ・・・」 と、言って龍華は探知機をしまった。 「よかったぁ・・・」 怜は、ホッとした顔で言った。すると、目の前が明るくなった。どぅやら、森からぬけたようだ。 「あそこに・・・晶が・・・」 啓吾の視線の先には
    さん作 [302]
  • トライデント 1:プロローグ

    異次元のとある城。三人の青年が王座に座る男に刃を向けている。「ついに追い詰めたぞ!ジリア!!」「ククク…追い詰めただと…?片腹痛いわ!!」王座の男は手をかざし、青年達に浮遊術をかけた。「なっ…!?」「ここは貴様等の来るような所では無い!!失せろ!」「こ…ここで俺たちを殺しても…いずれトライデントの勇者達が貴様を葬ってくれる!!」「フハハハッ!!馬鹿共が!そんな根拠もない伝説を信じよって!…も
    死にかけビビリ野郎 さん作 [324]
  • ?崖淵斜陽館…其の壱

    男が、ふと気がつくと長い長い列に並んで居た。ふと見上げた空は、どんよりと曇っている。「何で俺は、こんな所で並ばなきゃならないんだ。」前には、年配の男性が、後ろを振り向くと、若い女性が、虚ろな目をして立って居る。声を掛けても、返事が無い。只、前が動くと、少し前進して行くだけ。何も、面白い事は無く、列の先頭が何処なのかも、解らない。男は、唯一、この列で意識を持って並んでいるのだ。「馬鹿馬鹿しい。」男
    亜樹 さん作 [538]
  • 会いたい

    会いたい。すごく会いたい。君はすぐ近くにいるのに、なぜ会えない??あの日、君は言った。好きだと・・・。僕に言ってくれた。なのに・・・。なぜ??僕はただ好きなだけなのに。君が大好きなだけなのに・・・。分かってもらえない。届いてくれない。あの空はいつも僕を見ていた。透き通った美しい青で、はるか遠くから見ていてくれた。君と同じような、美しい目で・・・。会いに行ってもいいですか。君に会いに行ってもいいで
    S さん作 [379]
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