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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • ブラザーズLove?

    「だからって、一人で日本に住むなんて言ってる事が無茶苦茶だよ」「大丈夫よ、本当に一人な訳ないでしょ。」と、答えてから母親は必死に訴える娘をよそに、隣に腰掛けていた父親へ同意を求め話し掛けたのである。「ねっパパ、可愛い一人娘だものね」 それを聞き、彼女は心の中で呆れて呟いたのである。(ホント……この夫婦は) 呆れているような彼女の表情をみてから、父親は声を掛けたのである。「安心しなさい」 声のする
    さん作 [347]
  • ブラザーズLove?

     彼女が強い口調で話すので、父親を心配した母親が慌てて弁護にまわるのだった。「そんなにパパの事、責めないであげて。パパが悪い訳じゃないのよ」「それはそうだけど。でも、母さん、これからの事心配じゃないの?」 不安そうに尋ねると、リビングに少し大きくなった声が響いた。  父親が母親に代わり、先程とは変わって顔を上げ、真直ぐに彼女の顔を見つめると力強く答えたのである。「その事だが安心しなさい。お前は日
    さん作 [330]
  • ブラザーズLove?

     彼女はその言葉を聞き驚いたようだ。 やっと、彼女は両親が深刻な顔をしていた理由が今わかった。「父さん、リストラされたの……」  父親は尋ね返され、彼女を見つめては黙ってうなずき、言葉を口から絞り出しては、すまなさそうな表情を浮かべながら顔を少しうつむき加減に、彼女に謝るのである。「す、すまないね、本当の事なんだよ」 父親の表情を見て、今、言われた事が真実だと確信したのと同時にショックを隠しきれ
    さん作 [360]
  • 恋の涙?

    私は、八時を少し回った位に駅前のカフェに着いた。店内を見回したが私を見るものはいなかったし、それらしい男すらいなかった。「騙された?」心の中で思った。今頃になって別れた恨みとか…。どうでもいいけど。取り敢えずコーヒーを頼み、一番分かりやすい窓際の席に座った。外をぼんやりと眺めていると、雨が降り出してきた腕時計に目をやると時計は、八時二十分を指していた。自分から呼び出しておいて遅れるとは…。不意に
    MINK さん作 [283]
  • 出会い☆インパクト

    「う〜〜… やっぱ、お店の人に頼めば良かった…」私は、調子に乗って買い物し過ぎた事をちょっと後悔している所。両手には大きな紙袋ふたつずつ、なおかつ特大の熊のヌイグルミまで抱えていた。落っこちないようにぎゅーっと熊ちゃんを抱えていたので、あまり自信のないバストがよけいに縮んでしまいそうな気がした。「うはぁー… やっと着いたよお」車の前でいったん荷物をおろし、キーを取り出そうとした時だった。「ち
    ikumi さん作 [565]
  • あんまん 〜?〜

    頭がスキンヘッドに黒いサングラス。下は短パンジャージに上がTシャツでしかも背中に書かれている文字は「変人万歳」……。これで怪しむなって言う方が無理だと思う…。むしろ怪しまない方が変!!「タハハ…。まぁ顔には出てないけどなんとなく言いたい事は分かるよ。どう考えても怪しいって感じでしょ??」私が黙っているとサングラスさんが言いました。そしてこう言いました。「……分かった。じゃあ怪しまなくて済むように
    さん作 [317]
  • 私の声ちゃんと届いてんの…?

    もう、アンタと別れてからどんくらい経つんかな…。あれは、2年前の春。「てかさぁ〜春って出会いと別れの季節だよね〜」「マヂいい男いないかな〜」「いたら苦労せんやろ!」そんなタワイもない会話に話しが咲いた時期は確か高校二年だったな…私は友達と新しい季節にトキメキや期待を膨らませ花を咲かせてた。「みんな静かに、今日から新しいクラスメイトになる水野くんだ」「水野です。仲良くしてください。」「ユカリ〜転校
    みきちょん さん作 [387]
  • ブラザーズLove

    1 夏のはじまりに  外は初夏の眩しい太陽の光が降り注いでいる。 空は気持ちの良いくらい青空が広がり、もうすぐアメリカ、この国にも待ち遠しい夏の訪れがやってくるはずだろう季節に、主人公は大学に入ってはじめての夏がこんな悪夢で始まるとは思いもしなっかたのだった。 アメリカでの町並みが広がるこの場所には、アメリカに住む片瀬一家の家がある。 そこには家の一角にあるリビングがあり、リビングにある窓のカー
    さん作 [430]
  • 恋の涙?

    思い出はたくさんあったはずだった。なのに、思い出せない。あんなに楽しかった時間なのに一番楽しかった時間が思い出せない。誰に恋をしていたのか、分からなくなった。私はベランダに出て、煙草を吸った。彼と付き合ってから、禁煙していた煙草だった。久々の煙草は美味しいと言うよりは、喉に沁みた。不意に懐かしい着信音が鳴っていた。私は、ゆっくりと携帯電話を手にとって名前を見た。「早田 武」どれくらい前の男だろう
    MINK さん作 [344]
  • 花子さんと鬼ゴッコ3

    時計は午後5時を指している。「よーし着いたぞ」一階の男子トイレに着くと基樹がまたもやはりきりながら言う「で?誰がドア叩くの??」基樹の友達の雄作が口を開いた。俺は特に理由もなく「基樹じゃね?」と言ってみる。「はぁ!?なんで俺!??」そう基樹が言うと俺はすかさず、「もとあと言えばお前が試ったんだろーが!!お前がやらなきゃ俺帰るかんな」「チッ・・・わあったよ」「分かればよろしい」俺は上目線で基樹に
    ヲタ さん作 [695]
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