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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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あんまん 〜?〜
私は最近生まれて初めてバイトを始めました。学校のすぐ近くにあるコンビニで、学校から近い事と、時給もそこそこ良かったので決めました。そしてそれと同時に気になる人が出来たのです。その人は………「これと、あんまんください。」来た!!身長はだいたい180?、髪は黒くてすごく短い。世間はどう見るかは解らないけど、私としてはすごくかっこいいと思う。目はちょっと細めでキリっとしてて、サッカー部らしくて、真っ黒
鈴 さん作 [335] -
(続-.-)y-~~~ ?
叶呼『野中の部屋って、意外と片付いてるんだねぇ』貴博『まぁな』パイプが机の上にあったので叶呼の目に付く前にポケットにしまった。叶呼『野中ってさ、初めは変な奴、とか思ってたけど実はいい奴だよねぇ』嫌われてはいないらしい。貴博『それはインドとインドネシアを間違えるくらいの誤解だ』叶呼『友達は怖い人って言ってたけど、それほど怖くもないしさ』怖い?俺が?貴博『………』ったくどいつもこいつも…。叶呼『ん?
森田 さん作 [494] -
耐夢〜タイム?
1993年、冬… 自分の存在を知らせるかのような、大きく元気な声で3600グラムの男の子が産まれた。【辰弥】…「シゲさんッ!男の子ッ!元気な男の子ッ!」…「美ッ、美里さんッ!イヤッ!母子ともども心配なしだッ!」 辰弥の、大きな声がシゲの鼓膜までもビックリさせた。 シゲの声が震えながらも囁いた。【シゲ】 …「そぅかぁ〜無事に産まれてくれたんだぁ〜 辰弥ょぉ〜お
シオン さん作 [327] -
私の…過去?
昂耶はまだ手をつないでくれてた。 芙「昂耶…あの…ね」 昂「ん?」 芙「私ね…あの人のことわからなくてもいいの」 昂「…なんで」 芙「私は…今が一番幸せ…だから…その…」 私は自分が言ってることが恥ずかしいセリフにおもえて、恥ずかしかった。 そして、昂耶は何もいわずに私にキスをした。 私はファースト
RINM さん作 [286] -
蝶
男が刑務所を出所して、1週間が経っていた。懲役12年…男は飲酒運転で交通事故を起こし1人の少女を死なせてしまっていたのだ。男は死に場所を捜していた。家族も友人もいない男にとって、この出所は死への通告であったのだ。男の足は、自然と当時の事故現場へ向いていた…見通しのいい交差点の脇には、古びた献花台が置かれている。献花台の花には蝶が止まっていた。男はその隣に腰を下ろし、交差点見つめてた。男は何時間も
尊吾 さん作 [608] -
可能性
どんなに危険で無謀でも みんなが無理だと叫んでも 99%ダメだと知ってても 僕は1%の可能性に全てを賭けるんだ 後で笑顔で笑えるために
stock さん作 [343] -
曇り空
なにもかも上手くいかなくて くじけそうになっても どんなに自分が嫌いになっても 過去と未来を繋ぐために 昨日と明日を繋げるために 今日という日を歩いて行こう この小さな足で
stock さん作 [295] -
君がいたから?(終わり)
今時そんな男の子がいる事に世の中も捨てたもんじゃないんじゃないかという気にさえさせてくれた。「で、どう思います?」「まぁ、彼女がまだ子供なのね」そう言って、もう一度コーヒーを口に運んだ。「ただ、恋愛して傷付くことは悪い事じゃないから」私はベランダの窓に目をやった。雨はまだ降り続いていた。シトシト…中西にもう一度目を戻して、言った。「中西には、中西のペースがあるから自分のペースで今日を過去に変える
MINK さん作 [291] -
君がいたから?
中西は続けた。「でも、僕以外にも男がいて…その現場をたまたま見てんです。彼女も僕に気付いていたんですが。無視されました」「ふーん」良くある悪い女なパターンの話だ。私は、コーヒーを口に運びながら「そんな友達もいたもんな」と心の中で呟いた。「でも、見なかった事にして、そのまま付き合っていたんです。でも、それじゃあ駄目だと思って今日、話にきたら…」「また、違う男がいたんでしょ」私は、中西に視線をやらず
MINK さん作 [280] -
君がいたから?
男は少し躊躇してから、俯いていた顔を上げて言った。「取り敢えず、自己紹介しときますけど…中西 涼って言います」「中西ねぇ…歳は?」「25です」「そう。私は東田 京子。三十路」私たちの簡単な自己紹介は終わった。ただ、「三十路」と言った瞬間、一瞬彼の表情が変わったのを私は見逃さなかった。別にいいけど…「で?そんなのはいいんだけどどうしたの?」「何か…すみません。京子さんも傷付いているところ」「は?喧
MINK さん作 [296]