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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 残業

    僕はごく平凡な会社員だ。彼女なるものはいないのでいつもどおり、残業を終えた後、まっすぐ家に帰る。しかしどうも最近誰かに見られてる気がする。最初は女のストーカーかと思ったが、ありえない。俺ははっきり言って生まれてこのかたこれでもかというほど女っ気がない。しかし、最近それをぶち壊すかのような事態にあう。何故なら最近帰り道の途中に必ずと言っていいほどモデル体系の綺麗な女に会う。最初はたまたまかと思った
    深川四郎 さん作 [767]
  • SUBURB?〜収容所〜

    「脱獄…」15人全員がそう感じた。「武藤…いいか、軍曹のおっしゃる通りだ。我々736部隊は、例え捕虜になったとしても任務遂行の義務を忘れちゃいけない。必ず本土へ帰らなければならないのだ。」奥田はそう言いながら武藤の体を起こしてやった。「ほ、本当に申し訳ありませんでした!!!!」武藤は水原に大泣きしながら謝った。ドアの向こうではミゥエルの監視の目がこちらに向かって光っていた。次の日から収容所生活が
    尊吾 さん作 [504]
  • もどかしい

    気が付くと、泣いてる自分が居る。どうして。何が悲しくて泣いているのか。振り返ると、いつでも泣いてる自分が居る。何故?理由は分からない。悲しいのか、悔しいのか、つらいのか。。。それは、とうの昔に忘れた事。理由もなく。何の訳もなく泣く人なんか居ない。きっと、つらすぎたのだろう。悲しすぎたのだろう。心の奥に閉まって。忘れようとしたのだろう。きっと、忘れてはいけない気持ちだったのに。惨めな自分が嫌で。醜
    あぷ さん作 [267]
  • SUBURB?〜収容所〜

    水原が連れてこられたのは、所長室とは別棟の拘置所だった。ガタン!!と扉を閉められると外から施錠する音が聞こえた。「水原軍曹に敬礼!!」部屋で一列に待機していた中の奥田が真っ先に声をあげた。どうやら先に聴取を受けていた15人もこの部屋にいるらしい。「軍曹!!お怪我は??」「あぁ、大丈夫だ。心配いらん。」水原は腹部を押さえながら横になった。「軍曹!!お話があります!!」この中で最も若い武藤の言葉だっ
    尊吾 さん作 [244]
  • 100日間のキセキ #02

     「今日、楓が俺の筆箱間違えて持って行ったんだよ!」 啓斗が楓を指差しながら言う。 「は?御前、まだ根に持ってんのかよ?」 「楓が悪いんだぞ!」 「違う。御前が俺と似たようなの買うからだろ」 「2人とも、静かにしなよ」 心奈はため息をつきながら行った。すると、2人はムッとした顔をしてイスに座った。 「先生から何か言われた?」 その言葉を聞いて榎音はドキッとした。両親がいなため、医師からの話は全て
    さん作 [307]
  • 私の…過去?

    二人が何をはなしてるかはわからなかった。                魅「芙結はね、伸哉の事覚えてないの。友達のことも…あまり」       伸「そうだったのか…やっぱり俺が原因か…」   魅「わからない。でも、芙結二年間も眠ってたから…でも、昂耶に出会って芙結明るくなっていたから、芙結に近づかないで!」  伸「……」                   芙「魅唖、私今日は帰ってもいい?昂耶が
    RINM さん作 [249]
  • キラキラ28

    教室につくと真っ先にほのかが話しかけてきた。「悠希〜サボリとかいい度胸じゃん!」『ハハハ〜』うわ…私ちゃんと笑えてるかな…ほのかに対してあの頃みたいに拒否反応が出てる気がする…「今度サボるときはウチも誘ってね!」『アハハ〜』笑うことしかできなかった。ちゃんと笑えているかなんか気にしてなかった。でもこの作り笑いにほのかは気づかなかったんだ。「悠希…なんかあった?」お昼休みになって亜紀がそっと話しか
    アカツキ さん作 [263]
  • 紫陽花

    六月の雨の匂いがする。 雨の向こうに紫陽花の花を見つけた。空の色をそのまま染めたようなそんな紫陽花だった。「あずさ。行くよ?」そういって私の手を引っ張る翔太。幸せだった。毎日が翔太と過ごすだけで幸せだった。   でももうすぐ壊れてしまう。紫陽花がたくさん咲くこの季節に・・・。「翔太。紫陽花咲いたよ。」「そうか。じゃぁ元気になったら見に行こうな。」この言葉を何回聞いただろう。あと何回聞いたら見にい
    さん作 [433]
  • かくれた太陽

    俺は朝太陽を見ていつも思う。「あの日もこんなふうに太陽がギラギラとひかっていたなぁ。」と・・・。部屋に飾ってある、小さく笑っているあの二人に「おはよう。」と声をかけた。  今日はくもってて残念ながら俺の大好きな太陽は見えなかった。 ふと携帯を見た。最後のメールは八月一三日俺の誕生日だ。「ゆーすけたんじょうびおめでとう!」これが俺の携帯に残ってる愛との最後のメール。あいつは漢字使えなくていっつも平
    さん作 [346]
  • スター・ウィッシュ?

    1、のどかな一時ここは何の変哲もない小さな町。他の町とただ一つ違うのは、大きなお城のような建物があるだけ。そのお城からは、いつものように賑やかな声が聞こえていた。三人しか住んでいないというのに。ある昼下がりのこと。その豪邸のお嬢様、山崎否夜乃はメイドの赤嶋理恵にお使いを頼まれた。「…お嬢様、お暇でしたらお使いに…」「買い物ぅ?」不満そうな顔をするひよのだが、次の言葉に顔が引きつってしまった。「あ
    六空 翼 さん作 [342]
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