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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • QUEEN of QUEEN〜白銀の王国?〜

    魔竜ザイラスとは気付かずに賞金稼ぎ達は仕事を始めたが、対飛竜の戦法がまるで役に立たず明け方までザイラスに弄ばれ命からがら街まで逃げ帰ったものの、結果死人や怪我人、街にまで被害を及ぼし報奨金も入らず少女に命を助けられる最悪の形となった。「奴の居場所の特定が出来そうだと言ったのは、奴がお前さんに話していただろう?神が作った武器のことを…」「ザイラスは邪魔だと…」「神が作った武器は全ての魔に対し絶対的
    かなで さん作 [270]
  • QUEEN of QUEEN〜白銀の王国?〜

    ランプの優しく暖かい光が部屋を包む。リシュアはただ黙って話が核心に迫るのを待っていた。「昨夜出発前になって雨が降り出した、俺たちとしては翼竜の鼻が利かなくなるんで好都合だった。景気付けにランタンで飯を食って出かけようとしていた所にお前さんが現れた。店のおやじが魔竜だとか叫ぶもんだから俺たちの間でも多少なり不安は走ったが、まさかと思う気持ちが勝って夜に狩りに出た」翼竜は飛行に邪魔な雨を嫌うため、賞
    かなで さん作 [275]
  • QUEEN of QUEEN〜白銀の王国?〜

    男は頭を上げると事の経緯を話し始めた。「この辺りには肉食竜が好む草食獣が多いんだ。大抵の賞金稼ぎはこの街を拠点に森や谷や岩山なんかで竜を狩ってる、竜の鱗や肉は高く売れるからな…」賞金稼ぎたちはそのほとんどが単独で仕事を受ける。しかし仕事の内容によっては賞金を山分けに集団によっての狩りも行った。「ここから東の王国カルカサから牧草地を荒らす翼竜の退治を請け負った。翼竜の場合退治に結構苦労するからな…
    かなで さん作 [279]
  • タイムトリップ☆

    此処はどこ…??あたしが目を覚めるとそこは学校の歴史で習ったような着物を着て侍がいそうな町並みだった。(確かあたしは…学校の帰りに美奈子と一緒に帰って途中で別れてから右の角をまがって、それから白い光が見えて…)どこをどう見ても此処は、佑美が住んでいる家の周りにある景色ではない。とりあえず、佑美は町の中をぶらぶらと歩き始めた。周りの人たちが佑美をまるで異国の人を見るかのようにじろじろと見ていた。そ
    徠夢 さん作 [451]
  • 好きだから…

    薄々気付いていたあなたは違う人を見ていると私ではないということを私にくれる優しさには…愛はあるの?愛のある優しさは違う人にあげたいんじゃないの?なら、私があなたの恋を邪魔してはいけないね本当は…本当は死ぬほど嫌だけどあなたが私といても幸せになれないなら私があなたと付き合う意味がないあなたの幸せが、私の幸せだからだから、私から言わせて…『さようなら』
    みな さん作 [334]
  • 私の…過去

    私には二年間の記憶がない。どうしてないのか…事故にあって二年間ずっと眠っていた。ずっと…                   友達のことは覚えてる。今でも友達。でも、どうしてもわからない人がいた。                      私の名前は姫宮 芙結(ひめみや ふゆ)    今は高校二年生。     「ふゆー帰ろう♪」   私に声をかけてきたのは一番の友達「榊原 魅唖(さかきばら みや
    RINM さん作 [436]
  • これから始まる

    あなたが見た先はそんなに遠いと思う?きっと心に決めた時点で灯りは光り始めているあなた以外は皆その灯りを消そうとするよだから時々微かに見えなくなるでも、心に思えば必ずまた燃え上がる先の灯りを燃やすのは自身の気持ち信念を深く抱いた人は先延ばしなんかしない負けるな何より自分
    ぽぇ( ̄∀ ̄゛) さん作 [293]
  • 天使のすむ湖55

    花火も終わりを迎えて、キヨさんに電話連絡してから、待ち合わせ場所まで歩こうとして、階段付近に差し掛かったときに、香里は右側から崩れるように倒れこんだ。俺は落ちないように必死で抱えて、「香里−香里ー誰か、すみませんが救急車を呼んでください。お願いします。」叫ぶように言い続けた。二、三度も言っただろうか、救急車をよんだよーと人ごみから声がした。俺は動揺を隠しきれないながらも、香里は苦しそうな呼吸をし
    雪美 さん作 [263]
  • 天使のすむ湖54

    夏祭りも、18時を過ぎる頃には、人も花火会場に流れていく、俺たちもその流れに乗るように、花火会場に向かった。途中の屋台で、香里はイチゴ味のカキ氷を買って食べていた。「つめたい〜ほら見て、」と俺のほっぺたに、カキ氷の容器をくっつけた。「つめて〜」と俺がよけると、よろけて氷を今度は少しこぼしてしまい、「あーこぼれちゃった。一樹がよけたからよ〜」といたずらっぽく笑っていた。「俺のせいにするなよー」俺も
    雪美 さん作 [261]
  • 蝋燭の火?

     「ああ、五郎さんやないすか。またこんな日曜にどないしたんですか?」 五郎は昨日の出来事を説明した。自分の喉がひどく乾いていることに気付く。 「う〜ん… ありえへんっちゃーありえへん話ですわな。まさか五郎さん、そのことについて本気で悩んでるんとちゃいますやろな?」 「あほ、んなわけあるかい。3日後には死ぬいうのに悩んでてもしゃあないやろ」 毅は一瞬戸惑った。五郎の答えが本気なのか、それともい
    けん さん作 [407]
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