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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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今日のあたし 13
コノマエ部屋の大掃除してたら、暗い所で光るプラスチックみたいのでできた星がでてきた。こんなのモッテタッケ?って思って、よ-く考えてみたら七夕の笹に吊す為に買っておいた物だって思い出した。引き出しの中に入れてたから七夕の日もすっかり忘れてて使わずに今に至るって訳で。色が赤,青,緑,白ってあるし、チイサクテカワイイから何とか使わないとモッタイナイと思って、頭をフルに活用して天井に貼りつける事に考え
ちえ さん作 [490] -
LOVE HOLIC?
黒髪のストレートで長さは肩にかかるくらい。化粧は薄く、色白。可愛らしい顔立ちだけど凄く落ち着いた感じの人。かなり明るめの茶色い髪で長さは胸の下まで。ギャルメイクに、小麦色の肌。そんな私とは、正反対の人だった。…正直、無理。年齢は24歳。なのに真面目過ぎてどう接していいのか分かんない。「まずは、場内の掃除から教えるから。」…掃除!?フロント内の仕事って聞いたんだけど。『あの〜、掃除って…』「最初は
しぃ さん作 [221] -
はじまり?
どんなに思っても、言葉が出てこない。声が、出ない。意識が遠退いていった。全てが暗くなりピンクの壁は見えなくなった。暗闇の中に引きずり込まれて行った。助けて、助けて、声が、声が出ない、苦しい! 次の瞬間、目の前が一気に明るくなった。何?何?ここはどこ?! 声が…出た!
葉桜 さん作 [697] -
はじまり?
ここはどこだろう?飛んでいる?真っ白くて大きな柔らかい何かに包まれて、ゆっくりとどこかを漂っている。辺りには同じように何かに包まれて漂う丸い無数の影があった。 するとその直後、その無数の丸い影が何かにぶつかって割れ出した。同時に影は一瞬にして消え去った。その光景を見ていると、何かにぶつかったような衝撃を感じた。痛くはない。むしろ温かくて柔らくとても心地のいいものだ。白くて大きな何かから飛び出ると
葉桜 さん作 [593] -
思い出
「俺は君を幸せにする自信がない」どうして?私はアナタと居られるだけで、すっごく幸せな気持ちになれるよ?そう言いたいのに君は居ない。ただ―忘れたくて…いっぱい泣いた。涙と一緒に君との思い出も流されてしまえば良い―そう思ったから、たくさん泣いたのに…浮かぶのは君の 泣き顔 怒った顔 困った顔 せつない顔そして 笑顔。君との思い出は、色々有りすぎて…涙なんかじゃ流れない。大好きでした。
030 さん作 [632] -
天使のすむ湖53
翌日の午後、香里は黄色い蝶の模様浴衣に身を包み、髪をアップヘアーにしていて、うなじが色っぽくて、ドキドキしていた。俺にも昔香里の父が着たと言う、格子模様の浴衣をキヨさんが着付けてくれた。履きなれない下駄をカラコロ言わせながら歩いた。さすがに俺のバイクで行くわけには行かないので、キヨさんが自家用車の赤のミニクーパーに乗せて、祭り会場まで送ってくれた。神社につくと、笛の音やお囃子がにぎやかに聞こえて
雪美 さん作 [425] -
トモダチ
中学生の頃からずっと君に片想いしてた。頑張って勉強して君と同じ高校にも合格した。朝からどしゃぶりなのに、私は傘を忘れた。「ホラ。俺の傘ん中入れてやるよ」そう言って傘を差し出した君に、私の気持ちは届いてる?あまりにも鈍感な君に 「好き。」 ふと言ってしまった。真っ赤になる私を横目で見ながら 「俺とお前は友達やろ。」「友達」と言う言葉が耳に響いた。私の胸は締め付けられた。私は笑いながら誤
トマ仔 さん作 [491] -
・・━*PIRATE*━・・?
酒場の中は驚く程静かだった。マスターも娘もモーズの手下も他の客達も・・ただ黙って椅子や床に座っていた。いきなり娘は立ち上がり扉に向かって歩き出した。「お嬢ちゃん??」「・・・」娘は黙って扉に触れようとした。ガタッ!!ガラン・・「!!??」扉の向こうから板が落ちる音がした。ゆっくりと扉が開きレオンは娘を見て首を傾げた。「俺は出るなと言わなかったか??」「まだ出てない」娘はレオンを睨らんだがレオンと
ソラ さん作 [404] -
天使のすむ湖52
高3の七月の夏休みになった。成績も上がり、それでも勉強は受験生らしく怠らずに湖の書斎にてやっていた。毎日桜井もやってきて、ここで一緒に勉強に励んでいる。夏でもここは山ノ上だけあって、窓から入る風は涼しくて、特に午前中は気持ちがいいのだ。うるさいくらいのセミの鳴き声と、青空が綺麗な日、その日も二人で勉強をしていると、香里は気分が良いようで、夏祭りに行ったことがないから連れてってほしいと言った。「
雪美 さん作 [346] -
+・。Life。・+?
タケシよくみるとタケシだった・・・私は慌てて友達のカオリに電話をした「今○×公園にいるんだけどすぐきて!!」喧嘩がようやく終わった頃にカオリが来たカオリは相当急いでた様子だった「どうしたの?」息を切らせながら聞いた「タケシが喧嘩してたの・・・相手の子、私と一緒の塾の南中のコウタでさ・・・」私は木にかくれながら言った「ウソ!?タケシ相当怪我してるみたいだよ・・・」私はチラっとタケシを見た。頭から血
あや さん作 [482]