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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 恋心・・第12話「男友達」

    何が悲しかったのか自分でもよく分からなかった。ただ、不安な気持ちを掻き消すように笑っていたぁたしに気づいてくれた事が嬉しかったんだ・・・10分程たち、鏡で目が腫れていないかを見て、千秋と部屋へと戻った。千秋は部屋までずっと無言だったけど、不思議と穂茅は安心して笑っていた。カラオケを終え、外に出ると空はもう明るくなっていた。弘毅は葉月を家まで送るから、強制的に千秋が穂茅を送る事になった。「家どこら
    ナツキ さん作 [391]
  • 恋心・・第11話「涙」

    名前を呼ばれて穂茅が振り返ると良太とバスケ部員達が何人かいた。もちろん筒井さんも。「穂茅こんな時間に何してんねん??」良太は穂茅を見た後、一瞬千秋を見てまた穂茅を見た。「知り合い??」「うん。葉月の彼氏の友達で中に葉月達もいるねん」「ふ〜ん」良太がまた千秋を見ると千秋と目があった。「ど〜も」「・・・とりあえずなるべく早く帰れよ」良太はそのまま野球部員とどこかに行ってしまった。(はぁ〜。最悪・・)
    ナツキ さん作 [391]
  • 恋心・・第10話「千秋」

    「こいつ見た目はこんなんやけど、照れ屋の純粋ボーイやし仲良くしたって」弘毅は千秋の頭を叩きグシャグシャにしたのに、千秋はボーとされるがままになっていて、見た目ではすぐキレそうな千秋のギャップに穂茅と葉月と大笑いした。4人はそれから打ち解ける為にファミレスに行き、飲み物の大きなフライドポテトだけで3時間語った。それからプリクラを撮りに、近くにあるゲームセンターに向かった。「どれ撮る??」「これ撮ろ
    ナツキ さん作 [293]
  • 恋心・・第8話「出会い」

    土日を挟み月曜日に学校に向かった。「葉月おっはよ♪」「穂茅っ♪」葉月は穂茅を見ると走りよって来て、穂茅に抱きついた。「もう風邪大丈夫なん??」「お騒がせしました!!完治です♪」「よかったぁ〜♪」葉月は本当に嬉しそうにニコニコと笑った。葉月の後ろを見ると、良太が友達と話ながら歩いて来た。「良太!!」「!!??・・穂茅!!」「おはよ!!のど飴ありがとうな♪」「あっ!!おぉ!!」「今日部活やろ??頑張
    ナツキ さん作 [332]
  • 恋心・・第7話「無器用な優しさ」

    次の日の朝。まだ咳は止まらないけど、熱は37度5分とだいぶ下がっていた。「穂茅今日学校どうする??」「・・ゴホゴホ・・まだやめとく」「昨日良太君とケンカしたし??」「えっ!!??ゴホッ!!」「あんだけデカイ声で怒鳴ってたらまる聞えやで」「・・ごめん」穂茅は母とリビングのソファーに座りココアを一口飲んだ。「何でケンカしたんかは聞かへんけど、早く仲直りしぃや」「・・・うん」穂茅はココアを飲み終ると流
    ナツキ さん作 [361]
  • 冷たい頬?

    〜プロローグ〜退屈な日々が一番幸せだったってことに気づくのには充分な出来事だった〜第一話〜秋雨前線の影響で空は鈍よりした雲に覆われていた。比較的空いている電車に揺られ学校までの道のりを行く“目立たないように過ごしなさい”度なしのメガネをかけたりして、一応は目立たないように気を付けてみても彼の発するオーラはそう簡単には隠せないらしい女優というものを職業にしている母とカメラマンで名をあげた父の間にで
    林檎 さん作 [428]
  • メル友。

    俺は20歳になった。ここまで生きてきて色んな経験をしてきた。でも恋愛には臆病で、彼女は今までにいたことがなかった…。「今年は絶対に彼女つくるぞぉ!!」と自分に言い聞かせるのは何度目のことか。 出会いもない俺には、ただ平凡な日々を送り続けることが日常だった。ある日バイト先で知り合ったY太から、女の子を紹介してやると話をもちかけてきた。「いや、俺はいいよ。」と思うながらもY太が勝手にその子にメール
    ワタベ さん作 [324]
  • 理想と現実

    「来ちゃった、横浜!」寛治との思い出がいっぱい詰まった街に、一人で…。ほんとに大好きだった。好きになりすぎて苦しいこともあった。あんなに好きで四年も遠恋したのに、近くに就職したとたん、会うたびにけんかばかりだったなぁ。別れて半年、寛治に対する思いを封印するために横浜にやってきた。私、青山サクラ。五年つきあった彼氏を吹っ切るために横浜くんだりまで来てしまいました。「さぁて、まずは元町、中華街から行
    さくら。 さん作 [277]
  • ゆりかご荘の住人

    ゆりかご壮の管理人室は、毎晩相談室と化していた。管理人の水野さんはいい人だった。いや、お人好しすぎた。    昨日は203号室の田中さんから一晩中、身の上話を聞かされた。水野さんは悩んでいた。 今夜は101号室の楓さんが相談をしに管理人を訪れていた。 「そんなわけで、その後の記憶がまた不安定なんです。苦しいとか悲しいとかは特にないんです。でも、そこから抜け出そうと必死
    葉桜 さん作 [525]
  • 天使のすむ湖49

    入院については、しないことを約束して、何度も俺は謝った。お詫びに、寂しがる香里のために、一階のリビングの横の部屋を、ソファーなどがあったのをどかして、ベットを運んで寝室に模様替えをした。ここならば何をしていても話し声も聞こえるし、寂しくないだろうと思ったからだ。それだけではなく、寝室から見える木に小さな小鳥の巣箱を置いて、餌場を作った。一時間ほどすると、小鳥がチュンチュンと鳴いて、よって来た。「
    雪美 さん作 [314]
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