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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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カードと死
男の持つこの三枚のカードの中に死が待っている。…その事を考えると全身の毛穴から汗が湧き出る。垂れ落ちる汗、静まりかえった部屋。右か?左か?真ん中か?後ろの男が後頭部に冷たい物を押しつける。恐怖と言う文字に頭を支配された…心臓の音が高鳴る。男は急かすようにカードをひらかす。後ろの男は死へと導く準備を。「カチャ…」私はカードに手を伸ばした。その手は激しく震えている。男の口がにやける…その日は真っ赤な
カズ さん作 [804] -
天使のすむ湖48
キヨさんに白しか着ない、香里のことを俺は尋ねてみた。「それはですねー実はお父様は林忠彦と言いまして、白い色を使わせたら世界一と絶賛されたことがありまして、それで白の画伯と呼ばれていましたからねーその影響から喪服や特別な学生時代の制服以外では白を身につけているんです。」要するにファザコンである。でも仕方がないのかもしれない、唯一守ってくれた存在が父親だったのだろう。その父も若くして亡くなり、心細
雪美 さん作 [273] -
100日間のキセキ #01
プロローグ 私は生まれつき病弱だった。 だから、毎日病院での生活。 だから、外に出れない。 だから、学校に行けない。 健康な体がほしい。 一度でいいから外に出て、友達と一緒になって遊びたい。 でも、私の余命はあと1週間。 ある日、7日しか生きられない私の前に天使が現れた。 そして、天使は私に100日という時間をくれた。
玲 さん作 [392] -
笑顔ともう1つ・・・。?
プルルルッ・・・・。プルルルッ・・・・。呼び出し音が響く。涼太は出ない。(遊んでんのかなぁ?)そぉ思って電話を切ろうとした時・・・・!「はいっ!もしもし!」涼太だ。すぐにわかった。いつも聞いている涼太の声だったから。声の様子から急いで出てくれたんだなって思った。そぅ思うと嬉しさがこみ上げてきた。また涼太から声がした。「・・・・もしもし?」電話の相手が無言なので不審に思ったのだろう。あたしは焦った
ナツ さん作 [253] -
どぅしょぅもなぃ…
私ゎ卒業前にケンカした男友達が近くに居るだけでどぅしょぅもなくなります。 その男友達とゎ同じ学校に進学してぃてたまに廊下とかで会ぅと一日中泣きたくなります。 今日もすれちがってしまぃ、目が合ってその場から逃げ出したくなりました。 その男友達が居るだけで私ゎダメになってしまうんです。アイツが恐い。何を考えているのかも…
由美 さん作 [498] -
ディフェンド? ”不意打ち” 37
波がザアザアと音をたてて、海岸まで波がやってくる。啓吾達を後ろ姿で見送った李那はその場から、一歩前に出た。 「あーぁ。逃げられちゃった。全員殺せって命令だったのに」 と、キリヤはため息をついて言う。すると、李那はニッと笑って言った。 「おにーさん。カッコいいけど、ココから先には行かせないよ」 すると、キリヤはフッと鼻で笑った。 「!」 李那は、足元の異変に気づき下を見る。すると、李那の足は膝ま
梓 さん作 [344] -
lovable
18の学生モモの恋愛・友情について素直なココロで素直な言葉で描く。
モモ さん作 [347] -
涙
あなたの事 「好き」だって気づいた時にはもう 遅かった。それでも・・・・。今でもあなたの事が好きです。
絢 さん作 [383] -
私とアナタが出会った奇跡 〜2〜
男の子の返事にビックリした沙李は思わずこう口ずさんだ「大丈夫だよ。怖がらないから、私はアナタと友達になりたい。」と沙李が言うと男の子は顔を輝かせこう言った「ありがとう!俺の名前は大地。アンタは?」と沙李も思わず笑顔になりながら「私は沙李。よろしくね」と二人は自己紹介をした。━大地と出会って二週間がたった日の事です。いつものように学校に行くと大地の姿が見当たらないのです。沙李はあたりを見回してみた
絢 さん作 [324] -
私とアナタが出会った奇跡 〜1〜
━私は井上沙李私はある日今までに感じた事のないドキドキ感を感じた。そのドキドキ感は、夢の中で感じていた。その日の朝、私は日直なので早めに家をでた。 学校に着くと一人の男の子がいた。その子は見る限り身長も高く顔つきも大人びていた。私は夢の中で感じていたドキドキ感をまた感じたそして、その人に話しかけて見た。「あの・・・・ここの学校じゃ見た事ないから・・・・転校生ですか?」と声をかけたその男の子は「俺
絢 さん作 [359]