携帯小説!(PC版)

トップページ >> 管理人さんの一覧

管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 君に贈るもの

    今を着飾ることに精一杯で目の前の大切なものを見失っていたんだ。ただ、君の優しさが当たり前のような存在で。君の存在が側にいる事が当たり前で。全ては儚い物語のように。霧のかかった森の中にいるようで。「もう、想い合えないね…」君が最後に口にした言葉を。僕は今でも思い出す。ただ、お互いを想いすぎてしまったのかもしれない。君の温もりも、些細な優しさも。別れた今だから思い出せる。時間を巻き戻すことなんてでき
    MINK さん作 [369]
  • 応援歌〜DEAR MYMEN〜

    親友と呼べるツレっていますか?自分の為に心から涙を流してくれるツレっていますか?俺は親父に小さい時から仲間、友達はお前の財産だから、何があっても裏切っちゃいけねぇし絶対に大切にしなきゃいけねぇぞっていわれ続けてきた。ずっと地元で育ってきたのもあって仲間はたくさんいた。小学校、中学校、高校ってたくさんの仲間ができたがやっぱりつるむのは地元の仲間。幼馴染みのやつもいれば途中から越してきたやつ、ツレの
    みつむ さん作 [405]
  • QUEEN of QUEEN〜漆黒の王?〜

    (早く!もっと早く!)魔竜に向かって走りながら、剣を構え力を込める。吹き付けられる火炎をギリギリでかわし、前へ前へ…(腹の下に潜り込む!)後数歩でザイラスの腹部の下に入り込める。そう思った矢先、ザイラスも何かを感じたのか、体の真下に滑り込もうとするリシュアを捕らえ、今まで以上に炎を溜め込みはきかけた。「危ねぇ!!」戦いが始まってから、気迫に圧され見守っていた男だが、リシュアの危機を黙って見ている
    かなで さん作 [330]
  • QUEEN of QUEEN〜漆黒の王?〜

    『そなたの命を奪うなど造作もない…しかしその剣は邪魔だ』見れば疾風を受けた左翼の一部が傷ついていた。『忌々しい神の武器か…良いだろう、挑んでくれる!』ザイラスは一瞬で口に深紅の炎を溜め、リシュアめがけ吹きかけた。リシュアは後ろに飛び退きそれをかわす。灼熱の魔竜の火炎に地面も瓦礫も黒い塵と化す。火炎はさらに勢いを増しザイラスから放たれ、リシュアは器用にかわした。だが、かわせばその分街は破壊され、ま
    かなで さん作 [346]
  • QUEEN of QUEEN〜漆黒の王?〜

    何人も寄せ付けぬ互いの気、漆黒の竜の王と少女。リシュアにしてみれば無謀としか思えぬ状況ではあったが、その目はザイラスを捕らえて離さず、体は退くどころかむしろ前へ…隙をうかがい今にも飛びかからんと構えていた。ザイラスは巨大な体を持つものとは思えぬほど静かにその四肢を地につけると、赤く冷たい目にリシュアを映す。地上に降りた魔竜を前に、リシュアの額から頬に緊張の汗が滲み落ちる。『哀れな娘よ。責務など忘
    かなで さん作 [345]
  • ・・ 空 ・・第1話「少年」

    ‐俺の名前は空牙(クウガ)。今18歳でミケルと言う大きな国のサラ島と言う島に住んでいる。海が綺麗で漁業で営んでいる、人口100人の小さな島だ。部屋は真っ暗で時計の秒針の音だけが響いている。「・・・暑っ・・」時計を見るとまだ夜中の3時過ぎ。空牙は布団から起き上がり、布団の横に置かれた剣を持ち、家から出て行った。森を抜けて海が見える丘に出た。「海の側は涼しいな・・」空牙の少し長めの黒い髪が潮風に揺
    ほち さん作 [396]
  • オバケ

    彼はいつもの居酒屋の、いつもの席に座っていた。僕もこの居酒屋の常連客だが、彼はいつも同じ場所にいた。「こんばんは」僕は思いきって、声をかけてみた。「この居酒屋には結構来るですか?」「それなりに」声は低くもなく、高くもなく、その中間でもなかった。僕はビールと適当なツマミを注文した。この居酒屋はカウンターに椅子が6つ、それと4人用のテーブルが2つの小さな店だ。彼のいつもの席というのは、カウンターの一
    はこもの さん作 [365]
  • 星空

    ひかる満点の星のこの空の彼方すぐに翔けてゆくキミの傍まで見つけて本当の想いを隠しこの満点の星の輝きの中へ隠れるキミは新しい空にたどり着いただから傍に…隣ではないいつまでも見ていたいキミの輝くあの空の煌めきをそう思っていたでも今は見せたいキミに空の輝きを私の空の煌めきを
    Kiki さん作 [673]
  • The First World-序章

    そこには無数の世界があった。 “パラレル・ワールド”、少しずつ違う世界がそこにはあった。 その世界同士は、生命体単位での干渉が可能だった。 ある世界では、生命体が他の世界に移動することを、空を越える「越空」と呼んだ。 しかし世界が他の世界に故意に干渉した時、それぞれの均衡が崩れ、総ての世界が、消滅する。
    CASTLE さん作 [283]
  • 何も知らない

    仕事だろか?深夜男はクタクタになりながら家に帰って来た。男は「ただいま」と一言。だが返事はない。当然だ。男は独身なのだ。返事の代わりにプルルルル…と受話器が鳴る。(斉藤さん!!斉藤刑事〜!!実はさきほど事件がありまして…応援お願い出来ないでしょうか?)仕事の電話だ。どうやらこの俺は刑事のようだ。「何だ?」(殺人事件ですよ。ご存知ないですか?ニュースはもう流れてると思うんですが) 斎藤は急いでテレ
    友樹 さん作 [595]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス