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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 幸せの一月を一生忘れない 3

     「いいいい今、す、好きって・・・!?」 「・・・悪い?」目で見て分かるくらい津軽君の顔は赤かった。 「え、え?私でいいんですか??こんな菓子の大食らい・・・・」自分で言っちゃったし・・・ 「・・・だ、から・・・好きになったんだけど」目をそらしてまた言った。あ、聞いてたよりけっこうタイプかも・・・ 「で、君は・・・俺のこと嫌い・・・なのか?」 「んー?」嫌いじゃないけど、好きって言ったら他の女子
    那巧 さん作 [268]
  • ・・Dark*Rain・・

    目が覚めるとまだ朝方。ベットから立ち上がりキッチンへと向かい、お鍋に入っている昨日大暑が作ったシチューの余りを暖めて珈琲をカップに注ぎ、シチューを器にいれて珈琲と一緒に持ち部屋に戻り机の上に置き、椅子に座った。机の上に置いてあるペンダントを首にかけてペンダント表面をそっと撫でると、ペンダントが光り中から大暑が出て来て机の上に座った。「おはよ・・起きるの早いね」「まぁ〜な!!小暑はまだ爆睡してやが
    十六夜 さん作 [298]
  • 髪の毛

    前髪がいつも気ずいたら目の中に入ってたのにいつも雑誌を見るたびワクワクしてたのにいつも鏡を見る時間があっという間に過ぎていたのにいつも髪の毛と仲良しだった。新しい長さや、色にするたびなんだか自分が主役になれたりなぜだろう。今は鏡に写る自分に興味がない。だって今まで鏡の後ろにいた、苦笑いするあなたが写らないから。別に探してはないよ。私の髪の毛がボサボサグチャグチャでも誰も今は鏡覗かないから只前
    ハスノ さん作 [351]
  • ・・Dark*Rain・・

    家へつき水無月は濡れたマントをハンガーで干した。珈琲を入れて椅子に座り額の傷を消毒し、カーゼで押さえた。小暑が机の上に座り水無月を心配そうに見た。「水無月大丈夫??」「これぐらい平気」「・・ごめんね」「小暑・・??」「僕のせいで、また町の大人に何か言われるかも知れない。・・痛っ!!」いつの間にか横にいた大暑が小暑の頭をゲンコツで殴った。「お前は気が小さいんだよ」「だって・・」「そしたらまた俺らが
    十六夜 さん作 [279]
  • ・・Dark*Rain・・

    「うわっ!!」「小暑!!??」肩に乗っていたはずの小暑がいない。後ろを振り向くと町の子供が小暑を片手に握っていた。周りを見渡すと子供達に囲まれている。水無月は小暑を握っている子供を睨んだ。「っ!!小暑を返して」「や〜だよ」「小暑っ!!」町の子供は小暑を握る手を強めた。「ぐっ!!」「・・離しなさい」「嫌だって言ってるだろっ!!」町の子供は水無月を突き飛ばした。水無月は後ろに倒れて尻餅をついた。「・
    十六夜 さん作 [265]
  • 蜜の誘惑 十[完]

    目を開けると一面真っ白な天井と眩しい光が見えたどうやらここは病室らしい。点滴がひとつぶら下がっている部屋には俺一人しかいない頭痛が酷く起きるのも辛い。「おはよう隼人くん。今日もいい天気よお」看護士が笑顔で病室に入ってきた「ここは…―」取り敢えず重い体を起こし、外を見た。周りは山に囲まれて都会育ちの隼人にとっては見慣れない景色だったふと下を覗くと、たくさんのパトカーが止まっていたそれをみた瞬間あの
    ぽち さん作 [562]
  • ハコイリムスメ 弐

    その日から泰規と夜智は仲良くなった。泰規は顔は可愛く、背もそれほど高くない。何より重度の天然キャラなのにやることはやっていた。一方、、、夜智はかなりの美人。大和撫子とはこのことだだがモテない。夜智は名家のお嬢様で、登下校時にはどこかの日本文化の家元だとかいう おばあ様 が付き添っている。お琴、日舞、礼儀作法、やお花にお茶などと、肩のこりそうなお稽古を幾つもしていた、、、、婚約者もいるらしぃつまり
    ゆゅ さん作 [270]
  • ・・Dark*Rain・・

    それから数時間が経過した。睦月も落ち着かないまま、本を読みだし十二四気達はずっと空を見上げていた。水無月はそっと本を閉じ立ち上がり窓の側に寄った。「まだ空を見てるの??」「うん、虫や鳥達はまだ月に上がって行ってる」「そう。小暑、大暑そろそろ帰りましょ」「・・うん」「分かった行くぞ小暑」二人は水無月の肩に乗り座った。水無月は睦月の側に近寄り前に立った。「私達はそろそろ帰る」「分かった。気を付けて」
    十六夜 さん作 [285]
  • ・・Dark*Rain・・

    睦月は意味が分からないが、小暑の真剣な顔を見て、只事では無いと察した。「・・涙・・」ずっと黙っていた水無月がゆっくりと口を開けて細く美しい声で小暑を呼んだ。「ねぇ・・小暑」「はい??」水無月は立ち上がりゆっくりと窓に近付き、カーテンを開けた。「アレも、もうすぐ涙が枯れるから??」「えっ!??」皆は急いで窓に近付き、窓から空を見上げた。「空・・が・・・」睦月は目を見開いた。空の色が青黒い色から、段
    十六夜 さん作 [315]
  • QUEEN of QUEEN〜漆黒の王?〜

    剣で引き裂くと、怪我人の足に巻き付け手当を始めた。「他にも何人かまだ埋まってる。」「教えて!何があったんです?」瓦礫の山を一瞥して男に向き直ると焦ってリシュアは男の胸ぐらをつかんで叫んだ。男はその手を払い、手当てを終えて立ち上がるとリシュアに向かって半ば呆れ顔でため息をついた。「お前のようなガキが何があったか聞いてどうする?そんな鎧なんぞつけて戦士気取りか?そんな事をしてもあの魔竜には勝てやしな
    かなで さん作 [358]
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