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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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QUEEN of QUEEN〜赤い旅人?〜
少女の傍らには少女の背丈に届かんばかりの剣が白銀で剣とその剣に絡まるように金で竜の彫刻が施された美しい鞘に収まり、朝日に照らされ輝いていた。「お前さんは一体何者じゃ?どこから何をし…」「まあまあ!朝からお嬢さんをそんなに質問責めにして!朝食ぐらいゆっくりとらせてあげなさいな。」焼き上がったパンとスープのおかわりを持って店主の妻、宿の女将がやって来て、今や野次馬に成り下がった亭主を呆れ顔で叱りつけ
かなで さん作 [341] -
言葉
高校2年生 夏一つ上の先輩と付き合っていた私は普通に幸せな毎日だった。ある日あたしと友達は3人で授業をふけてロッカー室でタバコを吸っていた。そしたらふいに友達のともことちさとが「美沙(私)のことを可愛いっていってる後輩がいるらしいよ」って言い出した。「まじでぇ〜★かっこいい?」「あたしはかっこいいと思うよ!ちさとも好みなんだよね?」「つーかあたしはあいつの入学式から目つけてたのにぃ。美沙憎いぃ〜
美沙 さん作 [276] -
七色の金魚?
私は、金魚鉢を買ってマンションへ戻った。その少し小ぶりの金魚鉢はいたって普通の金魚鉢なのにその中を泳ぐ七色の金魚のおかげでほんの少し違うものに見えた。私は、窓辺の机の上に金魚鉢を移動させてキラキラ輝く金魚を見つめていた。彼が、初めてくれたプレゼントを私は今でもちゃんととっておいてある。きっと、それは他の人が見たらとても大したものではなかった。それでも、私にとってはもの凄く大切なものだった。それは
MINK さん作 [261] -
QUEEN of QUEEN〜赤い旅人?〜
「今日はいい天気になりそうだよ。」年老いた宿の主人はそう言って少女の部屋に朝食を運んできた。「街中みんなあんたの話題でもちきりだよ…魔竜なんて言ったそうだな。」パンをちぎりながら少女は少し苦笑してパンを口に入れて頷いた。「魔竜は禁忌じゃよ…それは口に出しちゃぁいけない事だ。知らないわけじゃなかろう?ましてやお前さんのような娘子がそんな物を着て…。一体…」次々と朝食を口に運ぶ少女は今は赤いマントこ
かなで さん作 [331] -
自分への戒めから希望へ
あの頃俺たちの見ていたものは確かに同じだった。ただ違ったものは目線だけだった…あの時俺が少しでもしゃがんでやれれば…あの時俺が少しでも君のことを考えていれば…今の君との関係も少しだけ違ったかもしれない……
剛 さん作 [325] -
笑おぅょ
私は本当の笑顔を失ってしまった何をしても楽しくない心から笑えないそれはね?君が私のそばから居なくなってしまったから私の笑顔は君のものだった私の元気の元は君だったその君が居なくなった今私は笑うことがあっても心から笑えないどぉしたらぃぃ?どぉすればぃぃの?私には君が必要だった今になって改めて思うよ君がいたから本当の笑顔でぃれた君がいたから元気が出た君は私の一部だっただから今の私は抜け殻だょつらぃょ苦
みぃ さん作 [330] -
七色の金魚?
公園からそう遠くはない雑貨屋さんで前から可愛いと思っていた、金魚鉢を買った。相変わらず七色の金魚は窮屈そうに袋の中を泳いでいた。その雑貨屋さんにいた子供が不思議そうに金魚を見つめていた。私は少しだけ自慢げになった。何だか不思議な気持ちだった。彼がいたら、どういう反応をしたのだろう。そんな事を考えた。不意に夏祭りの金魚の事を思い出した。「絶対に欲しいの!!」私は、金魚すくいの屋台の前で駄々をこねた
MINK さん作 [295] -
幸せの一月を一生忘れない 2
「スゲー、こんなの私には無縁かと思ってたよ」 「同感、こんな菓子の大食らいのこと好きになるヤツがいたのかと思うと、世の中は広いと思うよ」琴那は冗談半分で笑って言った。次の日、私は休み時間になるたびに図書室に行った。その行為じたいは手紙をもらう前から行っていた事だったのでそんなに苦ではなかった。でも、行っても行っても、津軽君は現れなかった。教室にはいないのに不思議だった。そして、そうこうしている
那巧 さん作 [270] -
ディフェンド? ”凍結した海” 35
サメを、水の刃がぶつかる。凛は、ダメージが大きいため上手く力が入らない。そのせいで、少し押され気味だ。サメがだんだん凛に近づいてくる。 シュゥゥゥゥゥ・・・ 「!」 水の刃がだんだん小さくなっていく。そして、サメは勢いをつけて刃に頭突きをした。すると、水の刃は消滅して周りに水飛沫が舞う。すると、サメは勢いよく凛の方へ向かってくる。 「これで、終わりだぁっ!!」 「!」 ザッパ―――ンッ・・
梓 さん作 [308] -
海2
美樹と誠人は夏休みに誠人と海にいくことになった。 美樹は誠人といけることになってわくわくしてた。 そして当日海に行く日なった。美樹はやはり海に行くと男の視線を浴びた。やはり可愛い顔と中学生とは思えないほどのスタイルだから誠人を待つ間何人もの男にこえを掛けられた。 間も無くして誠人が来ると
ジュリ さん作 [279]