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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 七色の金魚?

    「もう、忘れてもヒロ君だって怒らないんじゃないの?」友達のやえはそう言って、私を優しく見守った。5年間立ち直れないでいる私をやえは、一度も見放した事がなかった。私が泣きたいときは、何時間でも一緒に居てくれた。「分かってるんだよね。彼はもういない。でも、まだ好きで」その言葉をこの5年間私はどれくらいやえに言ったのだろう。「そうだね。ごめん」そう言って、やえはいつも謝った。やえは何一つ悪くはないのに
    MINK さん作 [323]
  • 七色の金魚?

    あなたは今でも覚えてる?私たちが出逢った日のこと。私たちが初めて言葉を交わした日のこと。私は今でも覚えてるよ。あなたが死んでしまった日のことも。もう、5年も経つのに今でもそれは昨日の事のように。涙も枯れない。あなたの顔さえも忘れられない。携帯のメモリーすらも消せないまま。あなたはずっと私の中にいるんだ。そうやって、きっとずっと忘れられないんだ。最後に交わした約束、覚えてる?「いつか一緒になろう」
    MINK さん作 [318]
  • 七色の金魚?

    噂があった。誰が始めた噂なのか、何のために始まった噂なのか。誰も知らない。ただ、それは優しく、温かい噂だった。本当にそんな事があるのなら、私も体験したいとさえ思えた。暑い夏の日、どこの公園か分からないのだけれど。公園に金魚売りの屋台がいる。その公園の一番大きな木の下に、その金魚売の叔父さんはいるらしい。叔父さんの売っている金魚の中に一匹だけ、七色の色をした金魚がいる。その金魚には不思議な噂があっ
    MINK さん作 [412]
  • ザブンザブンと波の音を聞きながら美樹は砂浜に座っている。美樹は埼玉に住む女子高生である。顔は皆から可愛いといわれてるしスタイルはモデル並みでもちろん男の子にもモテる。                   なぜ海に来たかというとそれは一年前の過去にあった。         一年前美樹にはつきあって三年にもなる彼氏がいた。美樹は学校でもちやほやされてため女の子に嫌われていたけど美樹には彼氏がいたから
    ジュリ さん作 [292]
  • 闘病生活記?

    ゆうき〔あ、先輩…〕てるや〔ぇーって♪キャプテンには俺が言っとくで♪〕ゆうき〔え…ゃ、でも…一言ぐらいいわんと…〕てるや〔えぇっていうてるやろ!はよいきなって!彼女まってんゃろ?〕ゆうき〔は、はい…じゃあ…〕てるや〔うん♪〕 ゆうきは誰よりも部活を頑張っていた。ゆうきの彼女の名前は那奈という名前でゆうきと同じクラスでした。彼女〔えぇと?部活…?〕ゆうき〔ん…先輩が行けっていうし…えぇんやない?(
    ムニイ(仮 さん作 [406]
  • デジログ使いと翁の鍵 第20ログ―会議室―

    第20ログ―会議室―\r恐怖ではない硬直を、その円の中心に位置する栽流が破った。「ともかく君は放課後、会議室に来ると良い。あそこは僕達委員の部屋だからな。たまに君の様に問題のある生徒を厳しー…くたしなめている。君とはじっくり話がしたいだけだが、ね…」と、殺気を放っているとも余裕を見せつけているとも取れる笑みを口に浮かべた。「…素直に行くとでも思ってんのか?」「…只の期待だよ。気にするな」後ろを向
    白山こっこ さん作 [346]
  • ☆.。いろずく空0*・゚☆

    私の隣にはいつも いじわるでだいっ嫌いな あいつがいた光かがやく太陽青くすみわたる空盛大に咲く桜そして今年から高校?年になりました河合 空★あ〜やっと花の高校生!!!私の目標は彼氏を作る事!!!高校でわやっぱほしぃからね……「ちょっ空何やってんの?」今私に話かけたのは小学校からの親友牧野 雨嵐「今行くからぁ〜」ドンッ
    やまちゃん さん作 [346]
  • ホーリー・エディション?

    『あの人の目はとても恐ろしかった…あんな人の手に渡ったら…どうなるか‥‥』『サラ…大丈夫☆俺に任せろって!なんとかなるさ!あっ俺の服だけど着ろよ!』『ありがとう…ジル』(そういえば、さっきからサラに触れても痛くない…)『どぅしたの』『いや‥なんでも』』その夜ジルはゴレスの言葉を思いだした。(ゴレスはサラの石を狙っている…サラも…)『ジル…』『団長……』『言わなくてもわかっている。さっき
    @AKI さん作 [533]
  • 勇者ぷぴょ太

     ぷぴょ太は、深夜から長い行列に加わり、朝7時の開店と同時に、限定発売のアイドルDVDを手に入れた。「あー、嬉しいなー。苦労して手に入れたんだから1000回以上は見なきゃ!」 スキップをしながら、ぷぴょ太は自宅に戻った。「よーし、さっそく!」 感激のあまり、スキップが止まらなくなった事も気にせず、ぷぴょ太は靴をはいたまま、テレビに向かってリモコンの再生ボタンを押す。「…こちらの世界が、たいへんな
    雛祭パペ彦 さん作 [400]
  • 生涯の恋人 8話

    私たちはそれから好きな音楽 好きな映画 日常生活の些細なことを話した気が付くと空はオレンジ色になっていた「そろそろ帰ろうか?」本当はもっと話していたかった「そうだね。結局勉強してないけど。またさ、こうやって一緒に来ようよ。次はちゃんと勉強しに。」彼からの思わぬ言葉だった「そうだね、次はちゃんとね。」私たちは駅に向かった学校から駅までの距離は短いこの距離が今日は憎らしく思えた「電車ある?」「うん。
    ふく さん作 [358]
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