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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • ぷろぽーず

    俺―コウタ24歳は、今猛烈に緊張している。何故なら今まさにプロポーズをする直前だからだ。俺の目の前でアイス食いながらゴロゴロしているユウカは22歳のフリーター。高3の時新入生として入ってきたユウカに俺は惚れた。一目惚れだった。それから猛烈にアタックして半ば強引に付き合いだしたのがその年の夏。付き合って丸7年―そろそろ頃合いだと思う。お互い年は若いけど長すぎる春は破局を迎えるらしいし、第一俺はユウ
    るぅ さん作 [404]
  • ほんとはね。?

    「…ねぇ、アキラは記念日って大事だと思う?」 「記念日は普通に過ごすのが普通じゃない?」 …普通に? 「私は特別な事だと思う。記念日は特別な事をして過ごすのが普通だと思う。」「じゃあ今日は何かして欲しかったんだ?」 「そうじゃないけど!!…アキラが記念日を忘れるからっ…」 「え、何?俺のせい?」 違うんだけど…アキラ忘れてるんだもん…。でも 私のなかにはそれ以外に何か違った理由があるはず。でもそ
    さん作 [272]
  • ほんとはね。?

    ……でも、アキラは気付いてくれなかった。 デートの最後の最後まで。男の人ってあんまり記念日とか気にしないのかな??   「どうしたの?」 帰り道、私が黙りこんでるからアキラも何か察したに違いない。 …聞いてみよう。「アキラね、今日何の日か知ってる?」 「えっと…」  わかんないかな、アキラ答えてくれないもん…。 「ゴメン、今日何かイベント?」 …気付いてない。   私は、記念日とかって大事だと
    さん作 [261]
  • 声の行方

    水たまりに浮かべよう告げたい言葉はそこに浮かぶ影を見つけて  少しは冷やさなくちゃこの熱をあなたが口ずさむ歌を覚える必要もない髪型や喋りかたも変える事もないだけど こんなにも心は空っぽで   痛みだけ残った           あなたの口ずさむ歌はあの子の好きな歌あたしはねその歌を間違えずに歌えるよ息が苦しいよ 胸が酷く痛い ねぇ?こんなにも募る想いを どぅやって忘れろ
    Soul さん作 [328]
  • 生涯の恋人 7話

    「ねぇ、覚えてる?二年生の時、会話したこと。」「え?いつ?」「集会があった時、俺が岩村さんに話しかけたんだけど。覚えてないかな。」「あぁ、何となくなら覚えてる。」嘘をついた本当は鮮明に覚えているあの頃は今のような感情はなかったが 『かっこいい』と思っていたし 少なくとも気になる存在で気が付くといつも彼のことを目で追っていたそんな彼との数少ない会話を忘れることはできなかった―あれは二年生の学年集会
    ふく さん作 [315]
  • 僕と同じ髪の色  〈昔〉

    「ご苦労だったな、純弥」「・・・・」 先輩、そう言う立場の人からそう声をかけられた。しかし、こいつらが僕の父〈華水幸太〉そう、KOUTAのために何か働いているのを見たことがなかった。「よう、ジュンヤ。」 顔を上げると茶髪の一つ上の少年、ナナクがいた。「やぁ、相変わらずとぼけた顔してるね。」「そんなこと言ってぇ・・・何時帰ってきたんだ?」 出発したのは三日前。帰ってきたのは、今の今。「今」「どうり
    快雅 さん作 [306]
  • 僕と同じ髪の色  〈短〉

    「ちょっと!」 純弥はグイグイとものすごい力で麗久を引っ張っていく。「・・・・・ここでいいか・・・」 純弥は独り言のようにそう言って手を放した。そこは廃墟になったマンションの個室だった。「君さ、僕に対してあれはないんじゃない?」「・・・本当のことだもん」 麗久は勇気を持ってそう言った。「はー・・・」 純弥はため息をついた。だるそうなため息だった。「いいかい、良く聞くんだよ。・・・僕はね・・・・・
    快雅 さん作 [425]
  • ディフェンド? ”ウォーターカッター” 34

     「ピラニア?!」 凛は、驚きのあまりピラニア達をかわす事が出来なかった。そして、ピラニアが凛の腕や足に噛み付く。 「くっ・・・」 凛の腕や足からは、血が流れ出している。瑠理は、その光景を見てニッと笑った。 「生息地が何処だって関係ない。どんな魚でも呼び出すことができる・・・」 どぅやら、ピラニア達は凛を倒すためだけに海まで呼び出されたらしい。凛は、ピラニア達を振り払おうとするが、腕が上がらず血
    さん作 [392]
  • 僕と同じ髪の色

     純弥が不思議な発言をした。っと思ったらまた黙り込んでしまった。「ねぇ・・・?」 話しかけても反応はない。 さっきの不思議な発言の後、純弥の瞳は悲しそうにうすく光っていた。(名前で呼んだら、こっち向くかな??)「・・・じゅ「お待たせしました。紅茶とアイスコーヒーです。」 店員の声で麗久の声はかき消された。「・・・クククッ」 純弥は聞いていたのだろう。のどで麗久を笑った。「ご兄姉ですか?」 その言
    快雅 さん作 [399]
  • 泪の木

    私は今,目の前にある幸せを前に完全に不安に襲われている。過去と現在を両立させることさえ困難な,今にくずれそうな私が,幸せな未来なんて,考えていられるはずがない。またあの昔に戻れたなら,もしも今の私に過去がなかったなら…
    яам さん作 [278]
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