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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 天使のすむ湖33

    季節は流れて〜三月を迎えると、香里は少しずつ外へと出るようになり、ちょっとの隙に出てしまい、探すということが多くなっていた。湖のほとりの主に右側には、紅白の立派な梅の木が満開になっていてた。その下で香里はデッサンしていた。光を感じさせるような梅の木を描き、そのそばには小さな羽をつけた妖精が描かれていた。「妖精が見えるのかな・・・」俺がそうつぶやくように言うと「うん、見えるよー」香里が答えた、俺
    雪美 さん作 [304]
  • 君の歌が聞こえる 歌

    君の歌が聞こえる(歌版。小説あり)小さな私をみつけてくれたどんなに小さくなっても必ずそばに居てくれた気づいた時にはもう君は居なかったよ探し続け、やっと見つけた君は何故か悲しそうでもう希望という輝きは消えていた――・・・もう歌わない そう心に決めるでも君は言った「一緒に歌おう――・・・」その言葉で輝く――・・・あぁ、君の歌が聞こえる私の歌が聞こえる小さな私もきらきらと輝いていた――・・・輝く声が響
    あおい さん作 [299]
  • 星空の向こうに 五章 前

    五章 友達 前昼休み、屋上に来た鈴奈。「うぅ・・・なんか寒気がする・・・。」不安な気持ちのまま、そっとドアを開ける。屋上の手すりに手をかけて、桜が立っている。「さ、桜。なんか用?」恐る恐る声をかける。「鈴奈、あんた私が楓君好きなの知ってるでしょ?」少しきつく言ってきた。「う、うん・・・なんとなくは。」バシッ!桜が私の顔をたたいた。「人の男取らないでよ!!」涙を流しながら、悔しそうに桜が言ってきた
    あおい さん作 [275]
  • 星空の向こうに 四章 後

    四章 絆 後次の日の朝、学校へ入ったとたん桜ににらまれた。「お、おはよう・・・。」葵、光、成海、楓は普通に返事をしてきたのに何故か桜にだけ無視された。「ど、如何したの?」成海にそーと聞いてみた。成海は人の心を読めるから。「うーん・・・なんか鈴奈に楓とられて悔しいって言うか・・・憎いって言うか・・・。」成海の読心術(なのかは不明)は滅多にはずれない。「そ、そんなぁ〜。」楓を好きなことは分かってたけ
    あおい さん作 [274]
  • ぁりがとぅο

    こんな私を愛してくれてぁりがとぅο ぃままでそばにぃてくれてぁりがとぅο 私にぃろんな事を教ぇてくれてぁりがとぅο ぁなたの事ゎ絶対に忘れなぃο 例ぇ?囚の気持ちが離れても…ο
    ぁゅ さん作 [350]
  • 独り

    一人でいるのが好きだった。誰かといるのが嫌だった。私の乱れなき心を誰かに乱されるのが苦痛で仕方なかった。怒り悲しみ喜び全てがどうでもよくて私には無駄でしかなかった。ただ一つ平穏な乱れなき心だけを私は望んでいたから。気を使ったり、傷ついたり、罪悪感を覚えたり、一人でいればそんな感情を覚える事さえ無かったはずなのに。いつからか私は一人に不安を覚えてしまったんだ。「寂しい」私の心が激しく揺れた。今まで
    YKY さん作 [557]
  • 蜜の誘惑 九

    今自分が何処へ向かって逃げているのかも判らないままただ前だけを見て現実からをも逃れようと必死だった。その時隼人は足をひねり、派手に転んだと同時にたむろしていた若者のグループに突っ込んでしまう。「何すんだテメェ!!」一人の青年が声を荒げ隼人を突き飛ばす「…なんだ?こいつ」隼人は止まらないよだれを流し、どこを見ているのかわからず唸り声をあげて前に進もうとしていた。「クスリやってんのか?」ケタケタと隼
    ぽち さん作 [559]
  • 雨。

    雄(ゅぅ)と初めて会ったのゎ、あじさいの花が咲く雨の季節だったね。。。咲(サキ)ゎこの季節がきらぃ雄ゎ初めて会ったときのこと覚えてるかなぁ?咲がこの町に引っ越してきた日、雨に滑って転んだ咲に手を貸してくれたね。なにも言葉を交わさないまま、雄ゎ走ってぃっちゃって。。。隣の家にすんでること、すぐにゎかっの。一緒に学校行ったり、毎日が楽しかったよ。でも、どぅして?たった1年しか一緒にいれなかったの?ど
    咲久 さん作 [340]
  • 七日七晩の慟哭13

    「…かれはおとこのまくらもとにたっていいました。おまえはたいへんはたらきものだから、たすけることにしよう。するとおとこはいいました…」「熱心だな、宋之助。そうしているとまるで親子だ」キースは―そう呼ばれている女は―男程頻繁には彼女の元へは来なかった。今では彼女は自分を認識したり、他者を判別する事が出来る様になっている。女は二人に近づいて、男の手にある本を覗き込んだ。「聖書か。子供向けにアレンジし
    伯修佳 さん作 [342]
  • 七日七晩の慟哭12

    だが菜那の予想は外れだった。高田は笑みを浮かべている。「明後日は電話に出れないって、ルドヴィカには伝えておくよ」不透明な苦笑。ほんの少し愉しそうにさえ見えて、自分で振ったくせに無性に菜那は腹が立って来た。「余裕だねえ」「菜那こそ。ちょっとは嫉妬してくれても構わないよ?どうせ誰もおまえには敵わないんだから」高田は彼女を引き寄せようとして手を伸ばした。その手を軽く払って鼻先で小馬鹿にした様に笑う。「
    伯修佳 さん作 [337]
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