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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 呪いの文字?

    視線はずっと私を貫くように見ている。私は恐怖し、視線に気付いてないふりをしてトイレに逃げ込むように入った。私は憔悴した。まさか…本当にさっきの小説のせいか?「呪いの文字」を見たからなのか?私はあの小説の通り死ぬのか?…いや、落ち着け!あんなのは所詮、読者を恐がらせるための作り話!視線など、そう思い込むからそう感じるだけだ!もうあの話は忘れよう…そう思い直し、トイレで用をたし、出ようと扉を開けた。
    さん作 [879]
  • 呪いの文字

    ホラー小説の文章の中には、たまにおかしな漢字二文字の単語が入っていることがある。それは「呪い文字」と言い、霊が書いた文字と言われている。その文字を見てしまった者はその小説と同じ体験をして死ぬ。そして死んだ者は霊にとりつかれ新しい怪談をつくり、その怪談に「呪いの文字」を入れる。「呪いの文字」はそうして犠牲者をどんどん増やしていっていた。…ばかばかしい!何が「呪いの文字」だ!しょせん怪談は怪談だ!実
    さん作 [1,152]
  • ほんとはね。

    私にはまだ付き合って間もない彼氏がいる。彼の名前は『日高アキラ』。背は私より低くく、決してかっこいい訳ではないけれど、誰にでも分け隔てなく優しくて、気の合う人だ。  5月のはじめ頃、どちらからと言う事もなく両想いが発覚して、6月の中旬ぐらいから付き合う事になった。 彼と私の約束は、『付き合ってる事を誰にも言わない事』。…喋っちゃうといろんな人に熱い目で見られちゃうからね。  付き合う事になってか
    さん作 [394]
  • 無心

    幼稚園の頃、仲の良い男のコと女のコがいた。何事にも意味を考えない、素直さがあった。お泊り会と称した会は二人だけで行われた。共に五才の二人に、仲良く寝るんだよ、親は約束をした。布団はずっと大きくて二人はすっぽり入り込んで包まれた。夜は風が冷たくて一つの掛け布団は、分け合うように共有しあうように、暖かかった。いたずらに肩と肘の間をすっと流れる人差し指。不意の出来事に振り向いて目を合わせた。瞬きをパチ
    leaf→leaves さん作 [391]
  • blessing

    太陽の光は、好きじゃない。私は、日の光を浴びるには相応しくないから。いつも通る登校路で、柚緒は、天を仰いだ今日は晴れていた。柚緒は、昨日のような曖昧な空の色の方がずっと好きだったが。でも、晴れが似合う人間もいる。今柚緒の真横に、横目で見たその人は、癖毛の柚緒と同じ位の少年で、柚緒と同じ学校の制服を身に纏っていた。その少年と青空が妙に似合って、酷く綺麗な光景だった。でも、この少年は僅かに見覚えがあ
    時雨 さん作 [322]
  • 未来へ

    『何こいつ。』私の最悪の人生の幕開け。小学1年生の入学式☆私は○◇小学校に入学した。楽しみだった学校。新しい友達。期待と不安で胸がいっぱいだった…。入学式は、式と先生の紹介、学校の話だけでおわった。次の日から、いよいよ授業。入学前の不安はいつの日か消え去り、楽しみな気持ちいっぱいで私は寝た。
    千亜紀 さん作 [328]
  • 中三の思い出

    吉田 栄作 (14)彼女もち「よっ…やっと同じクラスになったなぁ」話しかけた人平畑 恭兵 (14)彼女もち「まぁねぇ…二年間離れてたもんなぁ…センコーのやらせだよぉ」俺と恭兵ゎ小さい時からの親友「教室はいろうぜぇ」「そやねぇ」「栄作…お前彼女と一緒やないんか」「まぁ…恭兵ゎいぃよなぁ…三年間彼女と一緒やん」「藁藁…なられたらダメだからなぁ」「アホかぁ 藁」中田 栞 (14)栄作(俺)の彼女池 真
    ラッシュ さん作 [370]
  • 真実

    何故ですか?貴女を知らないはずなのに当然 貴女も僕を知らないなのに何故こんなにも貴女が愛しいんですかだれか教えてくださいでも本当の答えを知っているのは僕以外のだれでもないんだ歩き続けよう例え貴女が気付いてくれなくとも例え貴女がどれだけ遠くに居ても僕は歩くよそして見つけた本当の答え本当の気持ち
    ぢゅリ さん作 [315]
  • ポチと尚の一生

    ワンワンッ!〔尚〕『ポチ〜ただいま♪』ウォン♪〔尚〕『ポチ、散歩行く?』ワンワン!〔尚〕『よし、行くぞ!ポチ!』ワンッ♪ ダッ!〔尚〕『よぉし、野原まで競争だ!』ワンッ♪ ダダダツ!ワホォン♪〔尚〕『ポチ…早いなお前。』 ワォン?〔尚〕『ポチには才能があるなっ。。
    eb.tx〜 さん作 [357]
  • 七日七晩の慟哭10

    菜那はわざと彼を無視して手伝いを続ける。高田は少し困った様に頭を掻いた。「…わかったよ。約束通り一番近い休みに、菜那の行きたい所に出かけよう」「ホント!?いつにする?」顔を輝かせて振り返った菜那に、圧倒されたらしく高田は思案顔を作った。「…え〜っと、そうだな…今週末とかなら。どう?」「OK!じゃあ明後日ね。何時頃にする?」「それより先に、どこに行くか教えてくれ」今度は菜那が考える番だった。「うー
    伯修佳 さん作 [319]
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