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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 天使のすむ湖19

    「わかったら明日にでも見舞いにいってやってくれ、お前の名前ばっか呼んで見ていられねぇんだよー何でみんなお前なんだよーくそっ」そう言うと英治はこぶしを振り上げてやめた。背を向けるときに、奴の涙が少し見えた。俺は何をしてきたんだ、確かに英治を責めてもはじまらない、けして岬を嫌いなわけじゃないし、飽きたというのでもない。その部分は変わらない、でもいつしか香里が俺の中では大きな存在になり、心が二分割され
    雪美 さん作 [283]
  • ラブレター

    『先に帰ります』彼からの置き手紙たったこの一文もわたしにとってはラブレターだった
    TOMO さん作 [356]
  • 天使のすむ湖18

     香里を襲う事件の後、英治は一樹に再度話があると言い出した。一樹は目も合わせず先を急ごうとしたが、英治の180cmはある巨体が廊下をふさいだ。「俺は用なんかねえよ。」「そんなにとんがるなよー」不機嫌にあしらうがかまわず英治は続けた。「お前は大島とは正式に別れたんだよな〜」「見ればわかるだろう、今は香里と付き合ってるんだから、お前じゃあるまいし二股なんてしてねえよ。それだけか?」再び行こうとすると
    雪美 さん作 [291]
  • 生涯の恋

    高校三年の冬彼の親友が事故で亡くなった彼はたくさんの涙を流して泣いていた彼は私の初めて愛した人それからいつも彼は明るく振る舞っていたけどいつも亡くなった親友の写真を持ち歩いていることは知っていたそばにいてあげることしかできなかったけど本当は抱きしめたかった本当は親友の彼に嫉妬した学校の帰り道冬の夜は冷たくて白い息が何だか寂しい「俺、今すごく幸せだよ」「うん」写真を取り出して泣きそうな横顔を見せた
    KARINA さん作 [305]
  • めーる

    「俺と付き合う?!」はじめは、毎日のようにメールくれたよね、最近はメールくれなくなったよね…気付けば、私からメール送る方が明らかに多い!理由を聞けば言い訳ばかり…。私からメール送らないとこのまま終わりそうだし。お互いのこともっと知り合わなきゃ意味ないじゃん。メールが唯一のコミュニケーションなんだから返事ぐらいしてよ。「○○のこともっと知りたい」って言ったの誰!?私だって、あなたのこと知りたいから
    まひ さん作 [293]
  • 紅の月『第十七話』魔天凶4

    五人は部屋を走り抜け、長い廊下に出た。その先には大きな広場となっている。「…到着!」広場にたどり着くと、皆は武器を構えだす。「よくこれたな。褒めてやろう。」椅子に座っていた男は立ち上がり、そう言った。口はにやけていて、目には力強さを感じさせた。「お前が…」「あぁ。俺は魔物達の…言わば首領(ボス)の様なものだ。名は覇邪。この世に殺戮と世界征服をするために現れた。」そう言った途端、覇邪は笑いだした。
    文下手 さん作 [293]
  • LOVE WATER《ラブウォーター》7

    ずっと1人で生きてきた。1人なんて怖くない。―*―*―*―*―\rあたしの家族は、母・兄・そしてあたしの3人だ。…といってもあたしが小さい時、(あーあ、子供なんて嫌だわあ―産まなきゃ良かったー)と、母親がそう呟いていたその言葉で、「この人がおかあさんなんだ」、と初めて気付いたという位の家庭だ。母は昔ヤンキーだったらしく、15歳で兄を産んだ。最初は中絶するつもりだったらしい。しかし気付いた時は、も
    REINA さん作 [506]
  • LOVE WATER《ラブウォーター》6

    その後、真希とあたしは店を出た。「真希、アンタはもっかい学校に戻りなね?」『えー!!!サボりたあい!!…てゆーか姫依はぁ?』「こんな早くに帰ったら真希は親が心配すんだろ?あたしは別に親も心配しねえから、家に帰る。」…真希は、ハッとしてうなずいた。『…まじゴメンね、姫依。』「ううん?全然余裕だし、慣れてっからさ。じゃね」あたしは真希が学校へ戻るのを確認して、家に戻った。―*―*―*―*―\r「た
    REINA さん作 [249]
  • 真と偽11

    俊と由香は雑談をしていた。「そういや俊くんってどこに住んでいるの?」「沖縄だよ。由香さんはどこに住んでるの?」「奇遇だねっ!私も沖縄なんだっ。それと由香って呼んでねっ!」「分かった。」「ねぇ、良かったら夜ご飯一緒に食べない?」由香は少しうつ向き加減で言った。「いいよ。ここも少し案内とかしてほしいし。」「え・・・本当に?や、やった!やった!やったねっ!!」「由香?」「あ、ごめん。嬉しくてつい・・・
    ケシゴム さん作 [393]
  • ?崖淵斜陽館25

    何気なく、ふと山に登りたく成った。歩くのは、苦手な事なのに。山といっても、中腹にスキー場が有る、小高い山だが、私は汗を垂らし、重い足を引きずりながら登って来た。ふと、後ろを振り返ると素晴らしい景色が広がって居る。「いゃぁ〜、別世界だなぁ〜」下界には、青々とした水田、遠くには都会の塊が小さく映っていた。その時、信じられない光景が映った。巨大な津波が、都市を飲み込み、此方に向かっているではないか。私
    亜樹 さん作 [507]
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