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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 僕と同じ髪の色

     麗久は今は亡き両親からもらった自転車からおりた。風の気持ちの良い日だ。後ろから、友人、瑠璃の声がした。「おはよう、りく。」「おはよう、瑠璃。」 灰色がかった白い髪を耳にかけ直した。瑠璃は何時もあたしの髪が羨ましいと言う。しかしあたしは、黒も良いと思った。「今日も昨日と同じなのかな・・・・」 口癖になったその言葉を今日も呟く。何時ものように瑠璃と並んで歩く。「あ、今日は昨日と違うかもよ。」 悪戯
    快雅 さん作 [318]
  • ソウルブレイド

    男がゆっくり槍を構えると、さっき現れた男も真似をする。(双子か…)裕太の頭をくだらないボケが過ぎった瞬間。「双子か?」少年がさらりと言ってしまった。少年の見た目は二枚目だし、髪はさらさらだし、ちょっと茶色がかかった綺麗な髪をしていた。着ている服は裕太と同じだった。「だから幻人だっての!マジで殺す!」槍が一閃する。挟むように繰り出された槍を軽々と飛んでよけると、男にけりをいれた。「ブレイド構えてな
    カイル さん作 [306]
  • ソウルブレイド

    「ふぅ〜…やっぱり落ち着く」空にはぽっかり浮かぶ巨大な雲。頬を撫でる風は静かで優しくて、ここは近所の公園。広い公園を木々が囲み、1番奥に大木が居座っている。裕太は暇な時はここで昼寝をするのが決まりになっていた。「のどかで…平穏で…いいなぁ〜…」あくびをした裕太の近くで怒号が上がった。「誰だ!!俺の平穏をみだす……やつ…わ…」威勢よく起き上がった裕太の前で、見た目、高校生三年位に絡まれた、同じ歳の
    裕太 さん作 [320]
  • 遠い遠い君へ

    ピロリン♪メール着信音が鳴る。3件?なんで同時にこんなに?一件目 七海二件目 佳奈先輩・・・。三件目 晃輝先輩!?楽しみ。恐怖。全てが同時に入り混じる。「やほ♪無事に帰れたかあ〜? ってか、晃輝先輩にちゃんとメール送るんだぞ〜。 全て話して甘えろ☆」七海は私の中の私と同じことを言う。「さっきはなんで慌しくすぐ帰ったのかな〜? どういう意味?」佳奈先輩はメールでも恐怖が伝わってくる。「こんちは!!
    くろ さん作 [403]
  • ソウルブレイド

    「なぜ?」驚いた様子もなく、薄は尋ねた。「俺に戦いは向かないから…」「力は誰かを守るためにあるんでしょ?君には守る力がある…」「だから、あれは剣に引っ張られて…」「でも、ちゃんと楓さんを護った。」「俺は…ただ…」「…誰かを守りたい…がむしゃらだってめちゃめちゃだって…弱くても…泣き虫でも…その想いがあれば強くなれる…裕太君は…立派なブレイダーだよ」裕太の剣をそっと持たせてやる。ズシリと重い剣を握
    カイル さん作 [326]
  • 遠い遠い君へ

    泊めてもらって、昼食まで戴くのはさすがに気が引けて、昼前に帰ることにした。「紅璃ー。別に食べてっても良いのにー。 遠慮すんなってー。」「ううん。申し訳ないからさ。」「まあ、いいやー。 また来てねー。」「うん!ばいばーい。」「ばいばーい。」そう言って七海の家を出る。今日は快晴だ。あ、日焼け止め塗るの忘れた・・・。焼けちゃう・・・。私はあわててタオルを被り、近くの化粧品店に急いだ。化粧品店に一歩入っ
    くろ さん作 [256]
  • ソウルブレイド

    「裕太もなかなかやるじゃない…」二人の闘いを見ていた楓がぽつりと呟いた。「ってか、私を放置すんなぁ〜」と楓の声が体育館に響き渡ったのは言うまでもない。次の日はちょうど土曜日だった。なんと幸運!と銀が病院で叫んでいたのは言うまでもない。「うぅ…」見上げた視界に空はなく、白い天井が見えた。「気がついたみたいですね」保健室のベットで横になっている裕太のそばに立っていたのは、担任でもある薄だった。「せん
    カイル さん作 [336]
  • 自殺(2)

    「寝よう…」和樹はベッドに入り、また眠ろうとした。「ああああああ」天井に女が張り付いていた。しかも自殺していた女だ。「道ずれに…する…」女は天井から落ちると和樹の手をとり、外へと引き込んだ。「やめ…うわああああああああ!!!!!」翌日の朝、新たな報道が、視聴者に飛込んだ。「ニュースです。昨夜二時頃、○○マンションで飛び下り自殺がありました。飛び下りた柳沢和樹さんは死亡。手首には掴まれた痕があり、
    文下手 さん作 [345]
  • 自殺(1)

    俺は柳沢和樹。普通の二十歳だ。ある時、俺が住んでるマンションで飛び下り自殺があった。しかもその時俺はベランダにいたんだ。飛び下りた女と目が合ってしまったんだ。「うわ〜まじかよ…」俺はその時、そう呟いた。体がえぐれていく瞬間を。俺は悪夢を見そうになった…。「気持悪ぃ…」吐きそうになるのをこらえ、俺はベッドに入り、寝た。その夜のことだ。和樹はゴトッという音で目が覚めた。目覚まし時計を見ればまだ二時だ
    文下手 さん作 [966]
  • サイキック―能力の目覚め―

    あるT県K市の学校に、平凡な高校生がいた。彼の名わ武蔵野 翔。ここからの話は彼が高校でのある出来事の話である…7月1日翔はいつものように家を出て学校に向かった。8時25分駅に着くと翔は何やら胸騒ぎがした。何かはわからないが頭の中に何か情景が浮かぶ…はっきりとはわからないが何やら事件らしい… 一人の少女がこっちを悲しげに見ている…翔はしだいに頭痛がしてきた。翔はその場に倒れこんだ…あれから何時間が
    翔丸 さん作 [500]
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