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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 永久に・・

    1日・・1日・・・何気無く毎日を過ごして来た。「永遠や運命などありえない。」そう、誰もが思う灰色の世界。そんな灰色の世界に貴方はいきなり現れた・・貴方は灰色の世界をまるで魔法使いのように一瞬で、色とりどりに染めてくれたんだ、私はもう貴方から目をそらす事さえできなくなった。でも、貴方の瞳にはいつも私が映らない。そんな報われない願いも、貴方だから耐えられたんだ。貴方と過ごした短いけど大きな日々は私を
    Yu さん作 [415]
  • 空の悲劇

    「はぁ。。これでやっと家に帰れる〜。。疲れたァ。。」そう独り言を言っている私は、23歳のサラリーマンだ。ごく普通のサラリーマンだ。1週間の出張で東京でがんばっていた私はやっと大分にいる妻と?歳の誕生日をあさってにひかえた娘に会えるのだ。とても嬉しい。              飛行機は離陸。                 最初の飛行機が宙に浮く感覚が私はたまらなく好きだった。         
    プーマン さん作 [844]
  • 紅の月『第九話』文献

    「よぉ親父」図書館に入った時、信夜は言った。父親がここで働いていたのを知っているから来たのである。「おぅ。何だいきなり」「ここで文献とかみれないかな?」そう信夜が言うと父親は「ついてこい」と言い、父親についていった。そこは倉庫のようなところで、現代文に翻訳されている本が沢山並んでいた。「ここから選べ。帰るときは俺に言えよ。」「サンキュー。」父親は「いいってことよ」と言うと、持ち場に戻っていった。
    文下手 さん作 [330]
  • 紅の月『第八話』ニュース

    週末。信夜は香織や焔と体術の練習をすることにし、まだ自分の部屋でテレビを見ていた。いろんなコマーシャルが流れる中、ニュース番組が始まった。「最近、青い月がここ連続出現しています。学者でもこの現象は説明できず、現在調査中で、過去の文献などを調査中との事です。それとともに『魔物』と呼ばれるグロテスクな動物が辺りの町に出現しています。人を襲うらしいので注意してください。では次のニュースです…」信夜はい
    文下手 さん作 [336]
  • あの人へ、愛の言葉を。《3》

    (佐代がいなくなると、すぐ思い出す…)忘れたいのに、忘れられない。なんで言わなかったんだろう?あの時ちゃんと言っていれば、こんなに苦しんだりしなかったのに…私には、憧れている人がいた。佐久間尚人君、一つ年上。すごくかっこいいわけでもないし、頭がずば抜けていいわけでもない。情けないことに運動も、どっちかといえば苦手なほう。ただ…本が大好きで、優しい人だった。…彼は、小学校を卒業すると同時に、遠くへ
    アヤメ さん作 [305]
  • あの人へ、愛の言葉を。《2》

    佐代は大学受験をしない。新体操を小さい時からやってた佐代は、その実力が認められ、推薦での大学入学がすでに決まっている。一方私は…「ねぇ、久瀬。なんで久瀬は大学行きたいの?」「…。なんでそんなこと聞くの?」「だって、大学とか興味ないんだと思ってたから…受験するって聞いた時めっちゃ驚いたんだから!」そのあと、8割は佐代の話を聞いていた。私はただ相づちをうつだけ。たまに思い出したように「久瀬はなんか話
    アヤメ さん作 [277]
  • あの人へ、愛の言葉を。《1》

    もしもし?私の声は届いていますか?その後、お変わりありませんか?…私?私は、、、(もうすぐ終戦記念日かぁ…どおりで新聞に戦争関係のコラムが多いわけだ)日を数えることすら忘れ、夏休みも半分過ぎた八月某日。私は受験勉強するため、高校へ足を運ぶ。家での勉強は捗らず、夏休みのほぼ毎日を学校での自習に費やしている。別に虚しくはない。受験生だもん、勉強するのは当たり前。「あ、久瀬も自習しにきてたんだ」申し遅
    アヤメ さん作 [332]
  • デジログ使いと翁の鍵 第14ログ―戦闘?―

    第14ログ―戦闘?―\rただ避けているだけでは埒があかないので、零太は放たれたロープをスライディングで受け流しながら切助に近付いた。昔、地区対抗の草野球に巻き込まれた時に習得したのだ。「うらあっ!近付ければこっちのもんだ!」そのまま相手の動きを見計らい、腹を冷気の右手で殴りつける。「!!!っく、はっ…」切助は少し血を吐き、よろめいて体勢を崩す。しかし、たたらを踏みながらもすぐにもう一度ロープを巻
    白山こっこ さん作 [348]
  • 布団の中の時間

    テレビを消したら一瞬音が無い世界がある私は布団にくるまるの耳を澄まして寝たフリをするアナタヲマッテルワケジャナイ只、深い眠りにつきたいだけ…外で聞こえるBGM気にしてなんかないんだからバイクの音が聞こえるたび階段の足音がきこえるたび、私の片方の耳が布団から顔を出してしまうから…私は眠りたいの。深い眠りにつきたいだけ時計なんて流れてくる音達なんて何も聞こえない布団の中で目が開いても暗闇しかないか
    ハスノ さん作 [384]
  • 知ってるよ。?

    知ってるよ。君の涙の理由。でも、あなた知らないでしょ。あたしがあなたの涙の理由を知ってること。――…?…――立ってるのが精一杯で、あたしには鈴木君の腕を振り払う余裕なんかなかった。鈴木君に抱き締められてから、10分くらい経ったと思う。長くて短かった。ドキドキしすぎて、倒れそう。『あ…あの鈴木くん…』ずっと黙ってる鈴木くんに声をかけたら、鈴木くんは黙ったままゆっくりあたしを自由にした。『…ごめん。
    やまだ さん作 [314]
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