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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 日常茶飯事? 〜27〜

    「「あ。」」ママちゃんだ。「もうっ!!どこ行ってたの!?翔君、お母さんが心配してるわよ! もう・・っ。ワンちゃんは1人で帰ってくるし、 蓮も啓も戻ってこないし…引越ししたてだから 道分かんないんじゃないかって・・・お母さん心配したんだから!!」「アンやっぱ帰ってたんや。」翔ちゃんが安心したように、フッと息を吐いた。「はいはいお母さん心配かけてゴメンなさい。 ホラお兄ちゃんも。」「お母さん、心配か
    梨希 さん作 [465]
  • 日常茶飯事? 〜26〜

    「日付まで隠すとは・・・何か本格的で怖い。」寒気がする。ここまで練ってあったなんて。計画的な犯行でしょ?まあ犯行ってほどでもないかも知れないけど・・・。「凄いな…。何か疼(うず)くわ・・。」翔ちゃんがニヤリと笑う。1人が怖いくせにこんなのは大丈夫なんだ。何かムカツく。「蓮。大丈夫か?難しい顔して。」「えっ?大丈夫だよ。それより・・・」ポツン私の肩に雨粒が当たった。それだけなのに過剰反応してしまう
    梨希 さん作 [423]
  • ?夕焼け…其の?

    真っ赤な絵の具と、オレンジ色の絵の具を、空一面に描き殴って、鮮やかな空が出来上がる。明日は、晴れだよ。と証を残して…やがて、静かに夜のカーテンが、静かに幕を閉じる。夕焼けの染まった空の下、バス停で時計を眺めては、溜め息をつく女性が一人。年齢は30歳位の、痩せている品の良い化粧の似合う女性である。「もう3台も、バスを見送ってしまったわ」彼女は、同じ会社の女性の同僚と待ち合わせをしていたのだった。約
    亜樹 さん作 [568]
  • いつか-後編-

    いつか…また君は僕に微笑みかけてくれるだろうか。君は独りで泣いていないだろうか。僕は、何故君の傍にいてあげられないのだろう。雑踏に交わる雑音。僕の歌声はいつも掻き消されて、誰の耳にも届かない。だけど、この日は違ってた。少女はずっと目を閉じていたが、いつの間にか白く染まる頬に一筋の涙が零れ落ちたことに気付いてしまった。「いい曲だね」少女は、歌が終わると笑顔でそう言って人込みの中に消えていった。いつ
    aLiCe さん作 [284]
  • いつか-前編-

    この声が、いつか…。今じゃなくてもいいんだ。いつかでいいから、君に届けばと願う。君に恋をしたのは、月が明るくてとても綺麗な夜の日のことだった。いつもの駅前広場で、いつもの様にギターを抱えて、僕は人の流れに向かって精一杯声を上げて、歌を唄っていた。何もかもがいつもと変わらない。だけど…ひとつだけいつもとは違ってた。僕がその時唄っていたのは、自分で作詞作曲を手掛けた失恋ソング。もちろん僕の実体験
    aLiCe さん作 [351]
  • 戻れるのならあの頃へ……?

    私と頼の出会いは、去年の春ーー。「今日から高校生だぁ♪友達いっぱい出来ると良いなぁ♪♪♪」入学式当日の朝、私、神童 薫はお母さんと電車の中で高校生活について話していました。「うん。いっぱい友達作って、一生懸命部活やって楽しく過ごさないとね♪」笑顔でお母さんが言ってくれた。「お父さんも連れて来れれば良かったんだけど…ごめんね、薫。」「あ…ううん。仕方ないよ。お父さんも泊まりの仕事明けで疲れてるんだ
    クローバー さん作 [263]
  • 蒼い記憶の中で・・・・?

    あいつは突然あらわれた。髪を赤く染めピアスをしていて そして僕の前で不敵に笑った。そいつは羽岡 仁といい 晴菜の古くからの友人であった。仁は僕を尋ねて早々に顔をおもいきり殴られた。僕は当然怒り殴り返してやろうと仁を見たが・・・その時仁は泣いていた。その体格・顔からは想像できないほどの大粒の涙を流して泣いていた。仁は言った。「なんであいつの最後の脚本を映画にしないんだ?」僕は仁を無視したが仁はか
    えるご さん作 [208]
  • 永遠の彼-永遠の彼女?

    毎日が楽しい。私が龍之介を見るためだけに行っていた学校。今は違う…だって… 龍之介も私を見てくれている。遠い存在だった龍之介の可愛い笑顔も私の近く…。神様ありがとう。私はつくづくそう思った季節は早いものでもう2月になりました。親友の嘉奈には飽きれられるほど一緒に龍之介とすごした。龍之介への長い片想いをしていたこの学校とも後1か月でお別れ。 2人別々の進路だけど 私達は愛し合っているから大丈夫。そ
    キジトラ さん作 [292]
  • 遠い遠い君へ

    「え!?佳奈先輩が!?」七海の顔が青ざめる。「うん・・・。 やっぱり七海が言ってたことは本当だったんだね。 信じなくてごめんね・・・。」「ううん。そんなことは全然良いの。 だって、紅璃は先輩のこと凄く尊敬してたし、 簡単に信じるなんて無理だよ。」七海はいつも優しい。「ありがとう、七海。 あと・・・。」私は決意を七海に言おうとした。でも、辛すぎて、涙が出てきそうになる。もう涙は見せたくなくて私は下
    くろ さん作 [260]
  • 【夢くい】12

    (・・ヒカリ??・・誰??・・・あっ!!)シキはふとさっきの魔女を見た時にライトが呟いた言葉を思い出した。だか、その事よりもライトの涙に驚きを隠せない。凄く凄く悲しそうに涙を流すライト。シキはそっとライトの涙を指で拭いた。「・・えっ!!??」涙を拭いた手をいきなりライトが掴んで引き寄せられライトはシキを抱き締めた。「ちょっ!!ライト!!」シキは顔を真っ赤にしてライトの体をぐいぐい押したが、ライト
    豚姫 さん作 [422]
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